あ、昨日言ってた「 ひるぜんヤキソバ 」成功しました! 肉をドーン!野菜をドーン!全部ドーン!で、後は醤油ぶっかけて何でも炒めちゃえー!の” 男の料理 ”で失敗したので、ちゃんと肉もタマネギもキャベツも下拵えした上で、炒める順番も考えて作ったら・・んんんマイ!美味い!! かつて、料理の鉄人と評される 道場 六三郎と凌ぎを削ったワシだけあって、高級料亭で5000円で提供されるレベルのヤキソバになった! サラダ油の代わりにマヨネーズ使ってるところと、隠し味にニンニク醤油+カラシが入ってる所がミソなのですよ。
今日は、13年3月20日に1stミニアルバム「 VITALITY 」をリリースする TinK’u から、Vo.Gt.リサちゃんがポスター持って来店。 ツインボーカルのサイバーロックバンドなのだが、リズム隊2人が √thumm・相方のVo.Gt.が uchuu. のK君とあって、世間からはサイドプロジェクトな見え方になっている。 瞬発力や時流を考えると、この TinK’u はメインストリームに出れる可能性は高いと思ってる。 それもこれも、リサちゃんが『 私のバンド! 』と言う強い気持ちを持って、【 意識・言動・技量・パフォーマンス 】を外から見ても彼女が引っ張ってるバンドに見えてこないと!
※ 13年3月20日@心斎橋FANJtwice
TinK’u リリースパーティー
「 AddicteD 2nd Anniversary 」
w: ATOM ON SPHERE
DJ:TAKAYUKi (AddicteD)
Guest DJ: 細美 武士 (The HIATUS) / クボタマサヒコ (kuh / TOQUIO LEQUIO TEQUNOS) / TetsushiHiroyama × NAOTO / Moonbug
AddicteD HP http://addicted-mu.lolipop.jp/
TinK’u HP http://www.tinku.jp/main/
次に、本日2ndLINEに出演する京都の mol-74 が、久々に来店。 何度か見逃してて、まだ未見なんだよなー・・とある筋から「 mol-74 のボーカル良いと思いますよ! 」と言われてるんだよなー。 とブツブツ言ってると、Vo.Gt.武市君が「 それって誰ですかね? 」と聞いてきたので 「 とある筋・・。」とだけ言っておいた。
関係者のためにライブなんかしなくても良いけど、その日全体のお客さんの数が10人以下で半分以上が、当日券で入場してきたお忍びの関係者って事もある。 本当、お客さんが少ないと気分が乗らないのか、ガックーンとライブクオリティが下がるバンドが居る。 そういう状況も判った上で、応援しに来てくれている少数の方達からすれば興醒めだし、同じチケット代金払ってきてて、ライブへの気合いの入りが、お客さんの多い少ないで変わるってのは言語道断!見てる人は見てるもんです!! 出来れば、 mol-74 のライブもお客さん一杯で面子も良いイベントで見たいけど、そういったフロアにワシ含め5人のライブにお忍びで行って見てみたいね。( ← こういうライブの方が色々見えて面白かったりする )
なんで、大阪でもドンドン演ってよねー!
mol-74 HP http://www.mol-74.com/
早めに閉店して向かったのは、心斎橋パンゲアで行われている 「 STYLE BAND OSAKA / BO NINGEN & COMANECHI W来日大阪公演 」に行って来た! 海外バンドと日本のバンドを融合させたイベント・パーティーを手掛けている「 STYLE BAND TOKYO 」主宰の大阪版ですね。
ワシのお目当ては、NYで12’9~12月の約3ヶ月で50本のライブをこなしてきた ZZZ’s の成長振りを見に来たのだ! いっやぁーどのバンドもぶっ飛んでて濃かった・・。 神戸のアングラシーンでメキメキと頭角を現してきたトップの VALVA は、サイケガレージ色が強くなってる。 Vo.Gt.松尾君の声は、やっぱりワタナベイベーに似たウネウネのハイトーンで、サウンドと相まって一層に怪しさを増しておる。
valva HP http://valva.info/
そして、お次がお目当ての ZZZ’s で、おぉー!気になってる方が多いのね!一気にお客さんが増えた!!( 外国人も一杯! ) ほぼノンMCで進むライブ、超絶にブースト掛かったベースとルートを刻み続けるドラム、そして金属音に近くエキセントリックで耳を劈く張り詰めたギター。 ダンスロックと言えば ” 4つ打ち ”が頭に思い浮かぶが、彼女達のサウンドは、アングラでもノイズでもニューウェーブでもなく、正しくダンスロック。 とは言え、まだまだダンスロックとしてはトランス感が足りなかったりするんで、どう演って躍らせるか!?は課題。 奇をてらったファッション性の高いノイズ・ニューウェーヴバンドだけでは一過性に終わる。 それでも、ステージに立つ自信が見えるし、演奏も上手くなってるし、何よりエロくなってる!本当、格好良くなったなー! 終演後は、物販に人だかりが出来てて、見に来てたオーガナイザーやバンドマンから引っ切り無しにライブオファーされてた様子。 個人的には、クウチュウ戦 / うさぎさんの片耳ちょんぎったろか / Saritote で見たいかな。
とにかく!また何時海外に飛んじゃうか判らないので、今の内に見ておいて欲しいのです! そのためかリリース直後なのに、極端に日本でのライブ本数が少ないので、是非この機会をお見逃し無く!
※ STYLE BAND TOKYO presents Bo Ningen / COMANECHI 来日ツアー
・ 13年2月16日@名古屋アポロシアター
w; Bo Ningen/Comanechi/世界的なバンド
・ 13年2月17日@渋谷club Asia
w: BO NINGEN / COMANECHI / PLASTICZOOMS / NINGEN OK
STYLE BAND TOKYO HP http://stylebandtokyo.com/
最近のライブだと、この辺が判り易いかな?YOUTUBEです!→
※ ZZZ’s のハンドメイド音源+カセットテープはお店にあります!( 店頭販売のみ!残り僅かです )
ZZZ’s HP http://zzzs-jpn.com/
次が、COMANECHI と言うイギリスのバンドで、ボーカルが日本人女性で、ドラムとギターが英国人?の英詩の3ピース。 このボーカルのお姉さんがねーパンチ効いてて、イカレタ感じがエエですな。 銀色のレオタードに身を包んだ感じが、往年のアイドル セイントフォー みたい。 サウンドは、THE B-52s をもっとハードにした感じで、ニューウェーヴパンクに近いか? 「 パッツィー 」って曲がタマランな! ステージ下りて・・と言うよりも、お客さんに突進して行って、ドリンクカウンターに飛び乗ったりとフリーダムで攻撃的だ!格好エエな。 つしまみれ と演って欲しいなー。
COMANECHI HP http://www.comanechi.com/
そして、大トリが Bo Ningen で、これまたイギリスを拠点に活動する日本人4人組のサイケロックバンド。 勢いあって暴れ倒すバンドって思ってたけど、全然違ったわ! この陶酔感は、なかなか出せないです!全く曲も知らないが、日本語詩で耳に残るし、音色のチョイスと言うか・・斬新な音作りです。 ボーカルディレイの深さが怪しさ全開。 初めて ズボンズ を見た時の感覚に似てたなー。 リズム隊メッチャ気に入った!1曲、ベースがワンコードを延々と弾く曲があって、ドラムも3点ループなんだけど、強弱だけでこれだけグルーヴ産みだせる事を体感。 tricot と演ったらどうなるのか?見てみたい。
Bo Ningen HP http://boningen.info/
そこから「 今、難波だ!飲みに来い! 」のお誘い。 終電で帰ろうと思ったら、最終を逃してしまった!!駅構内まで入ったのに!! タクシーは勿体無いので、徒歩で難波~福島まで帰る事に・・すっかり酔いも醒めて来て、雨も降ってきたので、途中のコンビニで立ち読みしてたら、ますます酷くなる雨足。 エイヤッ!と気合いで帰ってきましたー!ブルル・・。
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