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tricot ”爆祭vol.1”

 今日は、11年11月27日@心斎橋SoapOperaClassicsで、レコ発ワンマンライブを行う兄弟アコースティックデュオ ゆる が来店。        そのワンマン当日からリリースされるシングル「 涙 」の最終入稿だったのですが、やっぱり兄弟だったか!!チラチラ2人の顔を見ながら『 似てるなぁー・・』と思ってたのだ。        あと高槻出身なのね! PURPLE HUMPTY は年下だけど後輩なのか。       兄弟デュオ、さぞや声質似てるんでしょうねー。勿論、武器にはなるがコーラスのバリエーションが無いと、似た声質のコーラスは煩いだけになったりするからなー・・ちょっとコーラスワーク見てみたいね。

どうです?目元~鼻にかけてが似てません?

ゆる HP http://hp.did.ne.jp/yuruyuru692310/
 次に、 Sentimental Toy Palette からBa.中井君が来店。         来年のスケジューリングの相談だったのですが、今の彼らの現状からするに、もっとキッチリ決め込んで来てもらわないと・・な内容だった。          これが、20歳前後の右も左も分かってないバンドならば、それでも「 まずは、これで1年頑張ってみて! 」と言うのだが、実力から考えるに、もっと先と上を見たスケジュールで動いて欲しいんだよ!それだけ期待値が高いって事ですよー!

昼イチから居座る アシガルユース のコマッタちゃん1号2号に
からかわれる Sentimental Toy Palette の中井君

※ Sentimental Toy Palette の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
Sentimental Toy Palette HP http://11.xmbs.jp/sentimental/
 次に the denkibran のVo.Gt.倉坂君が、tricot の音源を購入しに来店。        そこにも アシガルユース のコマッタちゃん1号2号が絡んで行くわけだが、おぉ!?あのオムニバス音源に一緒に収録されてたのか!!        しかも アシガルユース の前身アコースティックユニットで参加してたって事は・・7、8年前だよな!         あの時から8年経って、現役のまま店で邂逅するとはね!         これも何かの縁だから、アレコレ画策すれば?

「 現役のまま 」この店で!ってのが嬉しいねー

※ the denkibran の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
the denkibran HP http://www.thedenkibran.com/
 さてと・・来店者が落ち着いた所で、 アシガルユース の2人とガチ話に移ろうかの。         昨日の衝撃の内容を、もう少し詳しく説明してもらう。        Ba.杉原君と話してた時点では、リスクヘッジも出来ないくらいハイリスク過ぎるし、前例も無いので到底GOは出せないだろうなー・・と思っていたが、それでも前へ進もうと言う確固たる決意に押し切られる形になった。          そこまで腹括ってるなら、ここでワシが一歩引くことは出来ん!!確かに「 前例が無い 」ので、方法論も未知数なのだが ” 無い前例は、作ればよい!! ”って事なのだろう。         とは言え、ワシラ素人集団が集まっても何も動かせないので、今まで彼らが培って来た人脈をフルに使いこなさねば!!           試練の厳冬期になると思うが、春には皆で焼肉を囲めてるといいね。
アシガルユース HP http://ashigaru-youth.com/
 閉店後は、十三ファンダンゴへ tricot 自主企画「 爆祭 vol.1 」を見に行ったのだが、Tシャツに裸足+サンダルだと淀川を渡る際に、そろそろ寒さを感じる時期になってきましたね・・うぅ、ブルルッ!         ここ半年間に快進撃を続ける tricot のイベント・・偶然の出遭いから半年くらいなのだが、ここまで桁外れな状況になるとは予想してなかった。          こういう仕事をしていると、年に2~3組はライブを見ずとも、そんな ” 匂い ”を発しているアーティストに出会ったりする。( ← この嗅覚には絶対的な自信がある! )           tricot に関しては、そんな ” 匂い ”を持ったバンドのひとつでしたね。
 そんな彼らの自主企画、着いたら DAKOTA SPEAKER のライブが始まった所だった。        彼らは、シンプルな3ピース編成ながら、ラップ・ダヴ・オルタナなんかをエフェクトを通して融合させている実験的でタイトなサウンド。          以前、2ndlINEのフロアライブで見た際より、楽曲の幅が広がってたなー。          リズム隊の「 裏の感じ方 」が絶妙で、プレイもなかなかダビーだった。       外見のサウンドでは、インダストリアルロックを感じるが、よくよく聴いてみるとHIPHOP・ファンクが取り入れられているのが分かる。( ” YOUNG BLACK TEENAGERS ”のトラックみたい )          ラストにエレクトロ調なダンスロックな曲を演ってたのですが、所謂4つ打ちではなく裏のベースラインだったので、レゲエ好きなワシとしては大分とノリ易かった。          スネアも2台使って、1台にディレイ掛けてんだね!メンバーにDJ兼マニュピレーターとか居れば、もっとヤバくなりそうだけどね。
DAKOTA SPEAKER HP http://www.dacotaspeaker.com/
 そして、本日のトリ tricot の登場ーっ!お馴染み、抑揚の無い京都弁で「 おーい、おまえらぁー楽しんでるかぁートリコやるでー爆裂せぇーよー 」( 棒読み気味に読んでください )でスタート。         フロアが結構温まってたのに、メンバーはちょい厚着をしてる・・ん?何でだ?と思ってたら、そうか!「 爆裂パニエさん 」のMVと同じ格好してたんだね!( そのMVは→ < コチラ > )        そこからは、衣装脱ぎ捨てて ” 爆裂!! ”ヤッホー!「 消える 」「 アナメイン 」は人気あるのぉー。           気になったと言うか意図しての事だと思うが、Vo.Gt.イッキュウの低域部に ” ラジオノイズ ”のようなフィルタが掛かっていて、ガレージっぽさがバッチリ出てた!他のライブでも、こうした方がいいと思う。         アンコールでは、モッシュ&ダイブが起こってて、メンバーもワヤクチャに暴れてた!          イッキュウは置いておいて、これだけ暴れてもブレない演奏陣はさすがだと思うね。

みんなに tricot を一度見て欲しいなー

※ 11年12月2日@下北沢SHELTER
「 爆祭 vol.2 」
w: Prague / オワリカラ / MASS OF THE FERMENTING DREGS
※ 11年12月21日@あべのROCKTOWN
「 金字塔 vol.5 ~1st.ANNIVERSARY~ 」
ACT: tricot / キドリキドリ / MUGWUMPS / 環 ROY / Qomolangma Tomato

※ 当店売り上げ3ヶ月連続1位の「 tricot / 爆裂トリコさん 」はお店にあります!
詳細は < コチラ >
tricot HP http://18.xmbs.jp/tricot/
 終演後、メンバーへの挨拶もそこそこに所用の為に退散。        おぉぉっ!!思い出したー!明日も アシガルユース とミーティングがあるのだが、7時~って ” 19時 ”じゃなくて、「 朝の7時~ 」だった。         朝の7時からミーティングって・・そんな時間からミーティングする人って、エグゼクティヴ?とか言われてる人達だけなんじゃないの?朝7時?いつもワシが床に入る時間だよぅぅぅ・・。         どうしようか、このまま起きてるか、仮眠取るか・・どっちにせよ、お店に泊まる事は決定だな!あぅぅ・・。

音楽
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