初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

tonerico → Leica

 昨日は、夕方からの打ち合わせを終えた後、久々となるOSAKA RUIDO へGO!        本日、22年2月10日にリリースされた tonerico2ndEP「 エンドロールの始め方 」のレコ発が行われてました!        予定では夕方の早い時間から7バンド出演だったが、3組がコロナキャンセルで4バンドで開催してたみたい。         丁度、トリ出番で主役の tonerico がスタートする頃に現着!( オザワ店長が不在で残念・・ )
 tonerico は、ギターボーカル / ギター / キーボード / ドラム にサポートベースの5人編成。            今日でライブを見るのは3度目かな?つい先日、そのリリース音源のジャケット作成を手伝った縁もあって、音源とライブの違いが気になって見に来た!         やっぱVo.Gt.カジ君のキャラが良いですなー!ずっとニコニコしてて人懐っこさが溢れ出てるわ。         もうちょい年齢を重ねれば艶のある声質になるんやろう。          サウンドの方は「 頑張るパレードポップバンド 」と銘打ってて、ミラーボールが回りそうな楽曲が多いです。          ミラーボールと言っても、80年代のディスコサウンドと言うよりは・・90年代後半の NONA REEVES / ORIGINAL LOVE 辺りのフリーソウルな感じですね!          スタイリッシュな方向へ持って行く事も出来るサウンドやけど、Vo.Gt.カジ君のキャラを活かしてエンターテインメント性を強くしていって、フロアの皆が笑顔で体を揺らして楽しめる方が合うと思う。         演奏技術に関しては、まだまだ ” なんちゃって ”な部分もあるので、研鑽して ” 撥ねと溜め ”を上達させねば!あと30分内で1~2回で良いので、ライブで必ず起こる ” キメ ”が欲しい!この曲のココで、メンバー全員で両手を挙げるとか この曲のココ ではフロアの皆でストンプするとか 何でも良いので!              楽曲としては、その2ndEPに収録曲をメインに披露していて「 フラッシュバック 」「 太陽系で恋をする 」の2曲が良かったな!トレーラーで聞いてみてください!→ < コチラ >             GOODWARP / sumika 辺りが好きな方に聞いてもらいたいですね!        toybee / ザ・ハウル / GET BILL MONKEYS / YOKALOK / UNUBORE / CRAZY WEST MOUNTAIN 辺りとの対バンで見たいねー!
※ 22年2月16日@京都GROWLY
「 hiccup 」
w: Set Free / ステエションズ / the nikibikids / pleetz

tonerico Twitter @tonerico_band

 日が明けて、今日は初めて2ndLINEに出演する 艶艶(つやつや)が挨拶をしに来店。        普段は、アメ村・新神楽によく出ているのですが、今春にミニアルバムをリリースするにあたって、色んなライブハウスに出てみよう!って事みたい。          結成してから1年半くらい?キャリアとしては若手やけど、メンバーの平均年齢として30オーバーなんやな。        30歳超えても楽しくロックが出来る!ってのをモットーに年齢を隠したりはしてない様子。           結成から10年ほど経った多くのバンドが30歳を迎えてからの数年は年齢を気にしたりするもんで、これが40歳近くなってくると逆に年齢が武器になったりしてくる。( 何故そうなるのか?にも理由があるけど長くなるので・・ )           彼らの場合、年齢よりも若手バンドって意識が強いんだと思う。          ライブ自体は、年齢に沿った円熟味があるのか?キャリアに則した若いライブをしてるのか?あとで見に行こうーっと!

 その後は、今年で開催10周年を迎えるESP音楽専門学校の生徒さんが主催するサーキットイベント DIPLOMA CIRCUIT 2022 の前夜祭的な位置づけとなる配信ライブを見る。         

 ちゃんとした番組構成になっていて司会やアシスタントも用意してんのね!        ライブのカメラワークに関しては、各アーティストの聞かせ所を知らないってのもあって抜き場面に甘さは見られるものの音楽番組のカメラワークを勉強してんだろうなーとキチンとしてるわ。           転換中に流れてたBGMも生徒さんが制作してたんかな?どの曲もBGMとして良い曲で邪魔しないけど耳にの頃レベルでクオリティ高かったなー。          明日、明後日と中津周辺6カ所で本編のライブサーキットが開催されます!           学生さん目線で選出された ” 旬 ”のアーティストが出演しますので、見に行かれる方は新たな出会いがあると良いですね!
※ ※ 22年2月12・13日@中津周辺6か所
「 DIPLOMA CIRCUIT 2022 」

出演者の詳細は→ < コチラ >
 
 閉店後は、2ndLINEで昼過ぎから行われてるブッキングイベント「 歌心 」を見に行く!        後半の3バンド・・ 艶艶 → 明くる夜の羊 → Leica と見ました。           さっき挨拶に来てくれてたパンクロックバンド 艶艶 のライブから見る。            30歳って年齢はあるけど、ライブは一生懸命の若手です!Vo.Gt.よしき君はイカツメな風貌やけど、温かい人格で汗っかきやね。          持ち時間25分の間に何度もタオルで汗を拭ってたけど、サウンド的には少し我慢して汗を見せた方が説得力が増すかもね。           あと声量はあるんやけど、胸式8腹式2くらいの割合なんで、サビで張る際に細さを感じちゃうのは矯正した方が良いね。           MCでGt.りょうたろう君が、ボーカルよしき君について話をしてて、本人としてはフロアを笑わせるつもりは無さそうやったけど、上手い具合にツボって皆が大笑いしてたな。           青春パンクな志向が見えるのと30歳って年齢を逆手に取って、勢い任せの自虐や悲哀ネタとか面白そうやけどなー。            本編ラストに演ってた「 yesterday 」は、フックワードのリフレインが耳に残るので、シンガロング出来るようライブアレンジを施しても良さそうやね。           アッパーなパンクバンドも合うんやけど、個人的には ナイトサファリ は合いそうやと思うんやけど・・。
※ 22年2月23日@堺Tick-Tack
「 突破口 」
w: PAIL OUT / Worth of the Youth

艶艶 HP https://tsuyatsuyatsuyatsu.wixsite.com/tsuyatsuya
 トリ前が、千葉の 明くる夜の羊 で今年の初大阪みたいですね。ん?もしかして持ち時間25分の為に雪道の中を単発で来てくれてるのかな?           本日のトリ出番 Leica が行った昨年のレコ発で見たライブが圧巻やったんですけど、年をまたいでステージングに磨きが掛かってたわ・・。           両サイドのBa.ナツキちゃん / Gt.クラシマ君の動きが、歌詞の内容やダイナミクスにシンクロしてて、狭いステージを立体的に使えてますね!この動きが出来てるのなら、大きなステージでも隙間の無い見せ方が出来ますよねー。         Limonium のメンバーがライブを見に来ていて「 ステージングの勉強になります! 」って言うとったわ。          ほんと楽曲幅が広くて、短い持ち時間の中にもダークでソリッドなオルタナサウンド ~ 甘酸っぱくて憂いのある歌ものまで、Vo.Gt.カワノユイの声での表情の付け方が上手いなぁー・・と感心しちゃう。        「 主人公になれなかった 」はメッチャ良い曲・・サビの超絶ハイトーンは痺れる!
※ 22年3月13日@北堀江club vijon
「 ラブストーリー 」
w: PLUE / alcott / O.A: ミセラ

明くる夜の羊 HP https://www.akuruyo-sheep.tokyo/
 トリ出番の Leica は、前出番の 明くる夜の羊 が短い持ち時間でも緩急や寒暖幅を見せるライブをしたのとは対照的に、一点突破の疾走ライブ!            長距離走で言うと、 明くる夜の羊 には現状では及ばないやろうけど、こと短距離走で言うと、このスピード感と無敵感のあるインパクトで勝負できる!          全曲BPM200前後で飛ばし捲りで、ほぼノンMCで繋ぎ捲りなんでアッと言う間に時間が過ぎちゃうね。        ブリッジに使う短尺インストを2回ほど挿入しとったけど、次の曲への期待感を高める構成で曲入りタイミングのテンションが上がるな!          Gt.シモヤマ君のプレイは、他の出演者が称揚しちゃう出来で、ワシも『 よくあの太い指で細かいフレーズ弾けるもんだ! 』と感心するわ。         後半に「 UNTITLE 」って新曲?を演ってたけど、これまたクソアッパーのヤバイ曲やった!            ここから先に行うであろう長尺ライブに向けて、曲幅を広げるのか?頑なに一点突破で行くのか?の結論は出さなあかん時期やと思うけどなー。

※ 22年3月31日@神戸Varit.
「 -四季折々- tour神戸公演リベンジマッチ 」
w: OSCA / Limonium / THE SHELOVERS / O.A: おやすみメリー
※ Leica の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
Leica Twitter @Leica_official

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました