昨日は、晩から以前より見たいと思っていた北欧メタル映画「 ヘヴィ・トリップ 」を見に行く気で満々だったのですが、ちょいと打ち合わせが伸びてしまい断念・・何とか今月中に見ておきたいんやけど・・。
夜遅くからは 密会と耳鳴り がスケジュールや方向性の相談をしに来店。 去年の2019年は、ワシから見ても動きの少なかった一年で、本人達としても『 動きが少なかったので、ミナミホイールでドガンッと仕掛けるか! 』と予定していたが残念ながら開催中止になっちゃってモチベーションもトーンダウンしちゃってたそうで。 年が明け、今年はガムシャラに動いて行きたいそうで、スケジュールや方向性の相談をしに来たって事ね。 方向性が決まらないとスケジュールも組めないので、先ずは ” 方向性 ”の話から!現状把握と本人たちの希望を聞きながら幾つか案を出してみる。 ” このままのスタンスとアプローチで行きたいなら、フィールドの変更 ”若しくは ” 聴いて欲しい層をターゲットにするなら、歌詞やサウンド・歌い方を見直す ”どちらが良いかを決めさせたら・・ ” このままのスタンスで、聞いて欲しい層にアプローチをしたい! ”との事だが、それを一年続けた結果はどうだったの?って話。 今直ぐ!ここで決めろ!って話ではないので、こちらを選ぶならこういうスケジュール。あちらを選ぶならこういうスケジュールになるかな?それと両方のメリットデメリットなんかを説明しておく。 勿論、話を参考にして独自の路線を目指すのもOK!とにかくアレもコレも全部欲しいー!ってのは横暴なんでな。 ・・と文字で書くと数行なんですけど、説明してる途中にもドンドン質問が飛んで来るので ” 何故そうなるのか?そうなるとどうなるのか? ”をゼロから実例を挙げて説明してたら午前6時ですわ・・まぁ、今年の 密会と耳鳴り は変革の年になりそうやね。
カルパスってサラミじゃないの?美味かった!
※ 20年1月25日@堀江周辺4箇所
「 eo Music Premium -堀江Edition- 」
出演者の詳細は→ < コチラ >
※ 密会と耳鳴りの音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
密会と耳鳴り HP https://mikkaitomiminari.wixsite.com/mikkaitomiminari
日が明けて、今日は依頼されていたデザイン案件で夕方までに仮デザインを仕上げないといけないのでギュッと集中して Illustrator 作業をば! それでね、ワシはデザイン作業をしてたんですけど、某イベンターさんの2人が打ち合わせ場所を貸して欲しいと来店されててね。 そこで某バンドの全国ツアーやライブサーキットで「 誰を出演させるか!? 」の話をしておられててね。 そこで聞いた会話が『 やっぱりか! 』って内容でね・・・
A: あのバンドどうします?全然、返答なくて。
B: だよなー・・ここまで引っ張られて全く返信が無いってのはなー・・。
A: ・・・毎回これですし・・もう切りますか?
B: そうだね。「 ちょっと遅れます。」とか「 ●日までには 」があれば待てるんだけど、無視ってのはなぁー・・切っちゃおう!
・・な会話の内容が成されててね。しかも若手バンドとかじゃなくて、そこそこ知名度のあるバンドでビックリ! もうね東京のスピード感で言えば、何の返答もしなければ名のあるバンドでもバッサリですわ。 ほんとレスポンスの遅いバンドは、こうやって美味しい話を逃してるってのを目の当たりにしたわ。 直ぐに返答ができない状況ってのもあるのは理解できるので、待つのは待ってくれるけど無視して返答なしってのはアウトだわなー。 すんげえギャラ出そうだし、聞いてる他の面子もヤバめだし、ワシなら即受けするか事情があったとしても待ってもらうのに何らかの一報は入れるわ。 そのまま話を聞いてると、ここまでも何度かオファーするも返答が遅過ぎるって前科があったみたいだし、身に覚えのあるバンドマンは気をつけなよ! 「 もうな!君らは毎回返事が遅いからオファーを止めるわ! 」なんて忠告はしてくれないからね。知らぬ間にバッサリだよ! 更に、こういう話ってイベンター周りで共有されるので、最初のオファー候補から外されて徐々に良いイベントから声が掛からなくなって行くぞ!
閉店後は、This is LAST の19年11月20日にリリースされたミニアルバム「 aizou 」ツアー ” a,a ”のファイナルシリーズ大阪編を見に行く!今の勢いをそのままに完全ソールドアウトでしたっ!( w: KARMA / ANTENA の3マン)
2番手の ANTENA から見たんですが、ワシの知ってる ANTENA とは違いサウンドの方向性をガラッと変えてて別バンドだな!! 以前は、優しくて痛みを感じる歌ものサウンドだったのが、ベースがシンセベースをギターがシンセと両刀使いで、広がりのあるストリングストラックにミドルテンポの4つ打ちでゆらゆら~と躍らせるアーバンなダンスロックになってた! 全員の衣装もGS風のレトロな青で統一しててスタイリッシュで透明感あるな。Vo.Gt.渡辺君の歌い方や声質は以前の歌もの時と変わってはいないけど、こういうサウンドにも合うんやな! 対バン2バンドとは世代差はあるんだけど、ANTENA からすれば活きの良い後輩バンドと対バンできて20歳前後のロックキッズに聞いてもらえるってメリットがあるし、他の2バンドからすればチャンスの無かった先輩バンドと当たれて勉強になるしWINWINやね。( 3バンドとも集客力あるから成り立つ構図やけどね ) 曲としては後半に演ってた「 Ephemeral 」が良かったな! GOODWARP / HINTO / YMB なんかで見たいかなー! それにしても、ここまでの方向転換を以前のファンの方達は好意的に受け止めてくれてるのか気になるなー。
※ 20年4月19日@心斎橋パンゲア
「 風吹く方へ release tour “Vinden blåser” 」
ワンマンライブ
ANTENA HP http://antena-official.com/
そして、次が主役の This is LAST で転換リハから見てたんだけど、単なる音チェックじゃなくセットリストの曲から一節を幾つか披露して、更にはリハでフロアにハンズアップを促しててサービス精神旺盛だな。 で、たっぷり音出しもして緊張感も解れた状態でスタートしたのに1曲目「 愛憎 」でいきなり音程外してたなー。 2曲目「 アイムアイ 」とMVになってる曲を続けて披露してて、特にこの曲で黄色い声援が上がってたな!( この曲を聴きたかった人が多かったみたい ) そこからはミニアルバム収録曲をメインに続けていって、途中で同期トラックが出ないトラブルもあったけど、初めて大阪に来た頃と比べると田舎の青春兄ちゃん な素人臭い素朴さは消えてて見た目も動きも洗練されてきたね。 フロント2人の実兄弟がトークすると、相変わらず 田舎の青春兄ちゃん な一面は出ちゃうけど、これはこれで残しておいた方が良いと思う。 個人的には、曲毎に ” 拍に対して前か後ろか? ”は見直さないとなー。 疾走感の欲しい曲で後ろに行ってたり、逆にタメや粘りが欲しい部分で先走っちゃったりしてたのでね。 この辺は、場数でどうこうなる話ではなくて自分達で気付いて意識しないと矯正できないので。 アンコールでは、彼らを世に出してくれた「 殺文句 」で〆。 reGretGirl / nolala / MAKI で見たいなー!
※ 20年2月8日@心斎橋周辺6箇所
「 MIMINOKOROCK FES JAPAN2020 in OSAKA 」
出演者の詳細などは→ < コチラ >
This is LAST HP https://thisislast57.jp/
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