今日は、神戸・大阪メインに活動するSSW 阪本奨悟 が、14年6月8日にリリースするミニアルバム「 Simple 」のジャケデザイン入稿で来店。 前作リリース時には余り話せなかったので、今回はデータチェックを兼ねてゆっくり話を聞く。 元々「 アミューズ 」に所属し俳優として活動していたので、何処か洗練されて垢抜けてる印象。 中性的な顔立ちとクールな口調から、アコギ一本と細いウィスパーヴォイスで切ないラブソングを歌ってて・・と勝手に想像していたが、歌詞チェックの際に音源を流しながらチェックをしたところ、話し声とは違って『 野太い 』声だった! 英語の発音も良く、曲によって柔らかい声質だったり、英語のイントネーションで日本語詩を歌ったりと、事務所所属時代にボイトレ行ったり、舞台俳優を経験してる事が発声に活きてるんだろうなー。 プロデュース力にも長けてるようで、自身の演奏やサポート陣への要望にも細部に渡り拘りが見える。 この辺は、プロに混じった良い環境やバンド組んでた時に養ったんだろうなー。 奈良のシンガー ひらたゆうや が、彼の名前を出していたので、何処かで繋がってくれるといいな!
※ 14年6月8日@OSAKA MUSE
ミニアルバム「 Simple 」レコ発
ワンマンライブ
阪本奨悟 HP http://shogoguitar.is-mine.net/
その後、1件打ち合わせをして2ndLINEで行なわれている The SALOVERS の自主企画2デイズの初日「 LOVER MATCHシリーズ Vol.7 」を見に行く。 この企画は ” VS企画 ”で、毎回対バン相手を指名してガチンコ2マンしているみたい。 時間間に合わずで見れなかったが、今回の相手が THE NAMPA BOYS だったのね。 両バンドとも「 閃光ライオット 」ファイナリストなんだな。 で、The SALOVERS なんですけどライブを見るのは2年前の「 スペシャ列伝@BIGCAT 」以来だな。 あの時は、OverTheDogs / アルカラ / クリープハイプ を相手にしての大トリだった。 リハでの音作りかPAさんとの相性なのか分からないが、他のバンドに比べてライブが残念だった記憶がある。 あれから2年・・強い対バン相手や大きな会場に恵まれてきた事もあって、22歳にして貫禄すら覚えるくらい堂々としたステージだった。 初期パンク・ロックンロールから甘いフレーズのうたものまで、幅広い表現力。 Vo.Gt.古館君には、THE BLUE HEARTS の甲本 ヒロト や EASTERN YOUTH の吉野 寿 に似た泥臭いダンディズムを感じる。 曲としては「 アンデスの街で 」ワシの好きな「 仏教ソング 」そして「 ディタラトゥエンティ 」が良かったな! 明日も2ndlINEで、 夜明ケマエ を相手にした「 VS企画 」がありますよー!
The SALOVERS HP http://thesalovers.com/
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