初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

THE LET’S GO’s pre. もうじっとしていられない!2019大阪

 昨日、夕方から2件の打ち合わせを終え、すっかり終演した2ndLINEへ行ってウダウダしていると、19年8月28日にシングル「 東京ガール 」でユニヴァーサルシグマよりメジャーデビューを果たす 河内REDS からGt.マサチカ君が来店。         メジャーデビューするにあたり、今までの活動からは見えてなかった事・避けてきた事・抱える荷物の重さなど「メジャー」を実感しているようだ。          そういった事を踏まえて、心構えや立ち振る舞いなどを聞きに来たようで。          実は、メジャーデビューが確定していた去年の・・いつだったか忘れたけど、話をしようと考えたのですが『 時期じゃないな・・。 』と封印していた話があってね。        今の表情や口調・肩や腰が据わった感じを見るに『 時期が来たな! 』って事で、その時にしなかった話をしてあげる。
 その昔、10年位前かな?某東京の大手レーベルさん数社と協力して、とある統計を取ったことがあってね・・。          全国のライブハウスのスケジュールから推算して定期的(最低2ヶ月に一度)ライブをしているバンド・シンガーの総組数を算出した事があって、その時は大体25000~30000組数くらいだった。          さて、その中からメジャーデビュー出来る確率は・・これもおおよそだけど「 約1% 」だったな。         毎年、約200~300組がメジャーデビューしてるので、単純計算で ” 100組のバンド・シンガーが居れば、その中の1組がメジャーデビュー出来る ”って事になるね。         河内REDS も、そう言った1組になる訳で!その限られた椅子に座るだけでも大変なんで、そりゃーおめでとうー!!!って話なんだけど、考えなきゃいけないのは ” その先 ”なんだよね。          メジャーデビューをして専属契約を結ぶのですが、年数契約だと大体2~3年が多く、枚数契約だと3~7枚とかかな。         年数契約で言うと、更に契約延長がされるアーティストは全体から見て3割くらいかな?         つまりメジャーデビューをしたとしても、2年後3年後にメジャーに残ることは もっと大変!!って事が前提。         その前提条件を基にして、今から何をすべきなのか?どういう考え方を持てばよいのか?心構えをどうして、立ち振る舞いはどうすれば?って話をしておきました。           マサチカ君自身も言ってたけど「 今日の話・・一年前に聞いたとしても『 このオッサン何を言うてんねん! 』で終わってたはずです。今なら理解できるしメチャメチャ参考になりました! 」との事。          そうだよね、この類の話はインディーズバンドにしたとしても、自分の事として捕らえられないし、その位置に立ってみないと理解が出来んよね。        内容は書けないけど、ひとつだけ例に挙げるとすれば・・メジャーに行ったばかりの時期だと、要求される「 作曲数 / 月 」が15~20曲くらいは言われたりする。        普段、インディーズバンドと話してると「 1ヶ月に1曲・・んー3ヶ月で2曲くらいですかね? 」なんてのは論外でね。          ひとまずは ” 2日で1曲 ”くらいがルーティンになるよう追い込まれる。        最低限、それくらいのスピードで無いと、急なCMやタイアップに対して机上にも挙げられなくてね・・。         マサチカ君にも、作曲スピードの簡単な上げ方を教えておいた!         
 

牙は抜かれないように!
大きくなって応援してくれた方に恩返しを!

河内REDS HP https://kawachireds.com/
★ 当店が全面サポートする PURPLE HUMPTY のレコ発企画の面子が出揃いましたー!!我ながら、エエ面子で組めたと思います!!全アーティスト、歌ものグッドメロディーを奏でてくれるので、しっぽりほっこり聞いて欲しいです!
※ 19年11月7日(木)@南堀江knave
PURPLE HUMPTY pre.「 ひとめぼれロックス 」
w: YMB / 南蛮キャメロ / ザ・ラヂオカセッツ / 粟子真行( fr.ココロオークション )

PURPLE HUMPTY HP https://www.purplehumpty.com/
 こういうイベントサポートも増やして行きたいので、当店と共催したいバンドがもし居るのであれば協力するので是非ー!!
 日が変わって、今日は夕方から あべのRICKTOWN の若手ブッカー君からの紹介で、奈良発の英詩ラウドロックバンド out of… が来店。( 皆、イケメンだな! )         平均年齢22歳くらい?結成は2年位前だけど、ほぼ奈良県内で活動してたようで、現体制になった半年前くらいから大阪市内にも出て来るようになったのね。           当初は、時期未定の次作りリースの相談を兼ねて挨拶だけでも・・な感じだったようだが、持って来てくれた既存音源を聞きながらメンバーと話していると ” ピン!! ”と思ついた事があったので、サワリだけ話を振ってみると・・「 うぉー!メッチャ面白そうじゃないですか!! 」と食いついて来たので、具体策を含めて来年夏くらいまでのスケジュール案を提示してあげた。          実は、この案は『 いつかラウドロックやスクリーモバンドが来た際にしてあげよう! 』と忍ばせておいたんだけど、やはり当店のカラーから考えてラウド系の来店が無く、すっかり忘れてた案だった。          実現したら面白いよなー!一気にワールドワイドになるもんなー!

少し英語も話せるみたいだしな!

※ 19年9月17日@アメ村DROP
「 Wake Up There Tour!!-番外編- 」
w: BLiND OWL / cig out / Landing Zone / PerLe / LEAVE MY THRONE

out of… HP https://outof-nara.com/
 閉店後は、2ndLINEで行なわれているガールズガレージバンド THE LET’S GO’s 主催「 もうじっとしていられない!2019大阪編 」を見に行く!         この THE LET’S GO’s は、70~80’sのガレージバンドを多数排出する「 サザナミレコード 」の所属アーティスト・・ UNITED BANANA / サロメの唇 / デリシャスウィートス / 鮫肌尻子 / ザ・喫茶店 などなど、レトロな印象のあるガールズガレージバンドが揃っていて、いつかライブを見てみたいと思っていたバンドのひとつなんで、単純に楽しみなのである!         上下真っ赤な衣装に身を包んで登場した3人、フロアには 少年ナイフ が好きそうな外国人の方も一杯でノリも海外ノリ!当然、ステージの3人も狂ってた!!          ライブを見るまでは、神戸の THE TOMBOYS のように揃ったステージングやキメを作ってるのかな?と思っていたが、ただただ狂ってた!!         3人ともメインボーカルが取れて、コーラスワークもシンプルだけど良いバランス!          Ba.Vo.SAKURAのブッ飛び具合が超ヤバシ!!狂ってるし、壊れてる!( 完全にアルコールハイですわ )         どの曲も3分前後のロックンロールで、コード構成が少なく分かり易いな!       外国人の皆さんは、やはりと言うかスマホで映像を撮りつつ踊り撒くってたな!日本だとライブ中の撮影はNGで拒否反応を示す方が多いが、こういうジャンルで外国人の多い現場だと、それも光景のひとつとして楽しめるな。メンバー自身も写り込みに行ったりね。         あぁー・・エエもん見れたー・・個人的には ギャーギャーズ と対バンして欲しい!!         この手のガレージバンドって、大体は難波meleに出演しているイメージがあって、2ndLINEでガレージバンドを見れるのは珍しいのです!
※ 19年9月7日@渋谷CHELSEA HOTEL
「 もうじっとしていられない!2019 FINAL 」
ワンマンショウ

THE LET’S GO’s HP https://theletsgos.jimdo.com/

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました