THEラブ人間×下北沢にて'19ツアー大阪編

　昨日は、１９年１２月１２日＠ESAKA MUSEにてワンマンライブを行なうＶｏ．Ｐｆ．＋Ｖｏ．のツインボーカルユニットフタエが来店。　　　　　　　　　　ワンマン当日からリリースするフルアルバム「 WE 」のジャケット作成をしに来てました。　　　　　　　　　　　デザインするにあたり音源を聞いた方がイメージが沸くので聞かせてもらったところ・・今までのポップスサウンドからガラリとテイストが変わって、完全にジャズクラ路線になっておる！　　　　　　　・・となると可愛らしいと言うよりはシックな感じにデザインしないとなー。　　　　　　　　　　そこから画像素材をもらおうとするものの「画像の送り方が分かりません！」「ＰＤＦ？何でしょうか？」「ジャスラックに許可取らないとダメなんですか？」などなど準備不足が見えるもののワシが何とかするのです！！　　　　　　　　デザインしながら、ここまでのジャンル変更をしちゃうと、そもそものフィールドも変えないといけなくてね。　　　　　　　　本人達も新しい路線を認知してもらうのに、１年半～２年掛かると考えているようで。　　　　　　　　　・・となると、この辺かな？と INUUNIQ / misoka / u-full 辺りの映像を見せたところ「そうです！！こういう見られ方したいです！」との事。　　　　　　　　　　それならば、アー写からＨＰからＭＶから何から何まで新しい路線に統一していかないとな。

諸々、ゼロから組み直しだね！
※ １９年１２月１２日＠ESAKA MUSE
「口はたたかいの元」
ワンマンライブ
フタエ HP http://futae0330.capoo.jp/
　閉店後は、北堀江club vijonで行なわれている vijonスタッフ＋ Leica の共催企画「 vijon crazy 」に Leica を見に行く。　　　　　　　　　どうやら、そのスタッフちゃんと Leica のＶｏ．Ｇｔ．シオリちゃんの誕生日企画みたいだね。　　　　　　　　　　総勢１０組が出演していて、それぞれのお客さん達でフロアが埋まっており、パッと見でゆうに３桁オーバーな感じでした。　　　　　　　　Leica のライブを見るのはＧＷに当店主催で開催した「 Girls Be Ambitious 7 」以来だから５ヶ月ぶりくらいか？　　　　　　　　　　　らいｂを見てた関係者や出演してたバンドマンからは『演奏陣はかなり良くなった！』という高評価で、ワシもそれは思った。　　　　　　　　　　　　今回は、誕生日のＶｏ．Ｇｔ．シオリちゃんが主役とあって、前回のライブに比べ優しく柔らかく綺麗だったなー！と書くと良い意味に聞こえるけど、演奏陣のエモさに埋もれちゃってたんでな。（他にも色々と見えたんで、今度メンバーに話そう）　　　　　　　　　　誕生日って事で、笑みがこぼれちゃうのは仕方ないよねーフロアもパンパンだったしな。　　　　　　　　　　もう１回ライブを見ないと確証できないけど、恐らくホームよりもアウェーに強いバンドな印象が残った。　　　　　　　　　どアウェーのライブでＶｏ．Ｇｔ．シオリちゃんが一擲乾坤の激情に刈られる姿を見たいなー・・あと、今は休止しちゃってるけどメグルとで見てみたい。

※ １９年１２月２７日＠神戸KINGSX BASE
「泣いてしまうなら迎えに行っちゃうわよツアー」
ｗ：フラスコテーション / PICKLES / Litone of us / グスタフの寝癖
Leica Twitter @Leica_official
　日が明けて、今日は Motor Pool Side のＤｒ．遥ちゃんが来店。　　　　　　　　つい先日にＢａ．Ｖｏ．はっちゃけ君に話した事を共有した上で、自分の役割でどう立ち回れば良いのか？作った縁を繋げて太くしていくにはどうしたら良いのか？などなど相談をしに来てた。　　　　　　　　　　　バンド内の役割として、彼女がライブを見に行ったり、バンドマン・関係者に挨拶したり、バンドとお客さんの接点になったり・・の渉外担当になってるんだけど、色々と考えないといけない事、やらなきゃいけない事、動かないといけない事などなどが多過ぎて収拾が付かなくなってるみたい。　　　　　　　　　　どう優先順位を付けて、どう思考していかないといけないのか？は、先ずは ” バンドとして何処ヘ向かいたいのか？ ”を決めないとね。　　　　　　　　　　そこさえ決まれば「じゃあ、そこに向かう為には？」で思考できて、何を優先させるのか！が分かってくるよ。　　　　　　　　　　　遥ちゃんは「ちゃんと動こうと思ってから、全く時間も費用も足らなくて・・。」と言っておるが、何故レーベルや事務所があるのか？ってのが理解できたでしょ。　　　　　　　　　一連の過程をグルッと一周経験すれば、掛かる時間・費用・期間が見えてくるし、足らない事や別の方法論も思い付くようになるよ。　　　　　　　　そういう事を全て含めて ” 方向性 ”って言うのです。

焦らず自分のペースでね！
※ １９年１２月２０日＠心斎橋FANJ
「さよなら2019の陣　DAY3 」
ｗ： Black Summer Apartment / 水になれば / doppel drop / Marie Louise / Newera / ゼノ / Fragile a/ nd more…
Motor Pool Side HP https://www.motorpoolside.com/
　閉店後は、ＴＨＥラブ人間の１９年１０月２日にリリースされたベストアルバム「 PAST MASTERS 」のレコ発＋彼らが毎年、地元で開催している街フェス「下北沢にて」の大阪編を見に行く。　　　　　　　　　主役のＴＨＥラブ人間しか見れませんでしたが、自分達の東名阪レコ発を全てライブサーキットにしちゃうってのは斬新だね。（前箇所に我らが Bacon が出演してんだな）　　　　　　　　そのＴＨＥラブ人間のライブは、つい先日に愛はズボーン主催のサーキット「アメ村天国’19 」で見たばかりだけど、また違うアプローチでのライブだったな。（１０年戦士、年の功だね）　　　　　　　　　　セットリストも、この１０年を振り返るようにベスト盤収録曲がチョイスされていて「これはもう青春じゃないか」「クリームソーダ」「コント」「アンカーソング」「薔薇の坂道」→ 「砂男」な流れでアッと言う間の３０分でした。　　　　　　　　今日は何時に無くＶｏ．Ｇｔ．金田君はじめＫｅｙ．ツネ君、Ｖｉ．谷君はフロアを煽りに行ってたな。　　　　　　　　本編ラストの後半で、急にＶｏ．Ｇｔ．金田君の動きが止まったので「？？？」と思ってたら、アンコールに出て来て「着てたスーツのお尻がビリッと破けまして・・。」と普段着でライブしてた。　　　　　　　　　その後にした曲前ＭＣの内容が「人が記憶を呼び覚ますのに一番強いのが ” 匂い ”で、僕らの音楽も ” あの時 ”を思い出してもらえるように～云々かんぬん・・。」な良いＭＣしてたんだけど「スーツの尻が破けた男が言う内容じゃないですよね！」と自虐してて笑った。　　　　　　　　　　” 音楽は匂い ”な・・エエ事言うな。もう彼らのライブを１０年近く見て来てるんで、曲毎に当時の記憶がフワッと甦るよな・・『あの人は今どうしてんだろうなー？』って毎回思い出す。　　　　　　　　　８人もメンバーチェンジがあって、形は変わってるし新しい事に挑戦はしているけど、「愛と青春」ってスタンスだけは変わってなくてね・・そこは変わらないで欲しいな。