ちょっとずつではありますが、HOOK UPオムニバス第2弾!が進んでますよー。 今日は、思い付きからで申し訳ないのですが、この2人で曲を作ったら面白いのでは!?の呼びかけに呼応してくれた2組のSSWが来店。 一人は、サーフ、ヒッピーなどビーチサイドなサウンドを届けてくれる THAMII で、もう一人は エニクスパルプンテ のVo.としても活動する 松岡恭子 の2人だ!
お互い、初対面と言うこともあり、特に 松岡恭子 がオドオドしがちだったが、予想通り THAMII が上手く緊張を解しながらリードしてくれてました。 2人とも初めての作業でどう進めて行けば良いのか分からない様子だったので、曲のコンセプトや歌詞のシチュエーションなんかは提供しておいた。 簡単に言うと・・「 ひと夏の思ひ出 」ってとこだろうか? ハッピーエンドかバッドエンドかは、2人のセンスに任せることにした。
まずは、テンポ・リズム・構成から話を始めたようで、 THAMII はギターをポロポロ鳴らしながら、 松岡恭子 は大荷物の中から、ギター・キーボード・タンバリン・シェーカーなんかで THAMII をフォロー。 ふむふむ、全くフィールドの違う2人だけど、一度舵の方向が決まれば、あとはサクサク進むはず! 最初の骨組みが組まれるまでは、意見することもないので、中座させてもらって、梅田シャングリラへ行ってみた。
梅田シャングリラでは、ウルフルズ のDr.サンコンJr.がホストを務める「 Taisuke Presents GreatMeeting -session.8- 」が行われてました。 予想通り、8割以上はノリのいい ウルフルズ のファンの方々。 タイムテーブル通りに進んでいたのか、ピッタリ はせがわかおり の出番に間に合った。 ユーミンの「 やさしさに包まれたなら 」「 ふわふわひらり 」の2曲のみの演奏でしたが、バックには サンコンJr.バンド を従えての演奏だった。 初シャングリラ・大御所たちに混じってのステージ・バンドでの演奏と、彼女にとっては試練のライブとなったが、肝が据わってきたのか堂々のステージでした。 とは言え、バンドとの絡み方はまだまだ・・ はせがわかおりバンド な聞こえではなく、ボーカルとバンドが別に見えた。 経験豊富なバック陣が、合わせにきてくれてたのだが、歌うことに集中しちゃって、上手く融合する所までキャッチボールが出来なかったね。 それでもお客さんの反応がすこぶる好くて、賞賛の拍手が鳴り止まず、本人もいい経験だった事だろう。 バンドスタイルでのライブは、今後避けて通れないので、どういった形で数をこなしていくのか気になるところ・・。
※ はせがわかおり の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
はせがわかおり HP http://hasegawakaori.untokosho.com/
次のゲストボーカルが、 cutman-boocheのウリョン君だったんだが、お店で留守番してもらっているので、ソソソ・・と退却。 お店へ戻ると、とりあえずのテンポ・リズム・曲構成が出来上がった模様。 そういえば、2年半ほど前に はせがわかおり と ザ・アウトロウズの森次(兄)もこうやって曲作りしてたよなー・・なんて思いだしながら・・。 2人の会話を聞いていると、知らぬ間に良い関係性が作れているみたい。 あと1・2回練習してもらって完成まで持っていこう! 他にオムニバスへの参加をお願いさせてもらったアーティスト君たちの作業は進んでいるのかなー?
THAMII が所用で帰ったあとは、 松岡恭子 とミーティング。 そうなりたいなら、最低限こうしなきゃ!って話をする。 こうやって話す事は、全部自分自身への戒めで話しているので、同じ事を話す事は苦にはならず、毎度リセット出来るので、そう聞いてくれる事が有難かったりするのだ。
※ THAMII / 松岡恭子の音源はお店にあります!
THAMII → < コチラ > 、 松岡恭子 → < コチラ >
THAMII HP http://www.thamii.com/
松岡恭子 HP http://hp.xxmusicxx.jp/matsukyon/
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