短編映画「なれたら」を見て来た
今日は、十三にあるミニシアター Theater Seven へ短編映画「 なれたら 」を見に行って来ました。 この映画は、 Split end の楽曲「 夜半の月 」をモチーフに制作された恋愛映画で、監督は寺田町Fireloopや十三ファンダンゴ辺りに出演しているアーティストのMVを多く手掛けてる 松田直也 。今作が初監督作品となる。 【 本編あらすじ 】 「私は何を知っていて、何を知らなかったのだろう。」考えても答えの出ない問いに悩まされる有明優美。 彼女は優しくて誰にでも好かれる”いい子”だが、昔から自己主張をするのが苦手だった。 そんな彼女は、ある日友人と飲みに来た居酒屋で、バンドマンの相模良亮と出会い、共通の趣味を通して距離を近づけて行く。 自己主張の少ない優美と、自由で包容力のある良亮は、見事に歯車が噛み合った。 「世界中全部なくなったってあなたの声が聞けたなら、もう何もいらない」と歌う二人は、一見すると誰が見ても幸せそうな恋人同士だが、良亮は優美にある秘密を隠し持っていた。 「私は何を知っていて、何を知らなかったのだろう。」あと一歩を踏み出すことのできないままの優美と良亮...