人肌恋しくなる秋の夜長・・そういや家のベッドで誰かと一緒に横になる事って久しく無いよなぁ・・なんて寝床についた今日の朝方。 薄っすらモヤモヤまどろんでいると、玄関から誰かが入って来る気配が? 「 あー疲れた・・飲んだ飲んだ!ふぅ・・。 」と言いながら、お!?女性の声??ベッドに入って来るの?え?え? って思った次の瞬間『 いやぁ、今日の試合はよくなかったな!なぁ? 』と左隣からの女性声、そしたら右側から『 そうッスね!あそこは場外でやるべきでしたね! 』の女性声。 ん?ん?何?何?と思いながらも目を覚ませずにいると、両側から『 じゃあ、寝るか! 』と言いながら体をくっつけてくる。 おいっ!?うっわぁー体が汗でベットベトや気持ち悪ぅー!!と左を見たら ” アントニオ猪木 ”が 右を見たら ” 藤波辰巳 ”が居て、思わず「 んんがぁー!! 」と叫んだところで目が覚めたって言うキチガイな夢でした・・。 女性の声やから期待してたのに、猪木と藤波なのかよ!しかも夢って・・。 恐らく、店で ” 昭和プロレス研究室 ”なるサイトを見てたからやろうなーグラビアサイトにしときゃエエ思いが出来たのにー!!
昨日は、鍵盤弾き語りSSW 後藤雪絵 が近況報告をしに来店。 ここ1・2年そんな感じだったけど、最近はますますオーガニックやアートな雰囲気の佇まいになってきてるな。 ライブハウスでガンガン毒づいてた頃からは想像出来んくらい丸くなってる。 実際、ライブをする場所も変わって来ているようで、似たような雰囲気を持つ ” 大人の女性 ”が好みそうな感じやね。 そういう生活に根ざした活動方法も良いと思います。 寺前未来 なんかも、ライブハウスから活動場所を変えて成功してるしね!参考にしてみるのもアリだと思うよ。
※ 15年11月1日@京都府立植物園
「 第4回ものづくりGarden 」
w: こっきり / 佐々木慎介 / ひマワリ
※ 15年11月15日@天神橋6丁目うずめ
「 我達、着物にて 」
着物を着てのライブ
後藤雪絵 HP http://toriokiyukie.wix.com/510yukie
ちょっと仕事を抜け出して、2ndLINEに出演している若手SSW 林青空 のラスト1曲見て店に戻り、こちらも近況報告をしに LINE wanna be Anchors のフロント陣3人が来店。 バンド活動の営業・企画・交渉なんかは、メンバーの信頼からGt.野澤君に一任されてるので、ほとんど野澤君と話してVo.Gt.阿部君やBa.OKB君には「 どう?分かった? 」と確認を入れるくらい。 大体どのバンドにも、こういった事を担当するメンバーが一人居てね! こちらとしても入り口がひとつだと話し易いし、動向を確認し易い。 メンバー内に、そういった事が得意な人間が居ないバンドなんかは、全員一致が基本なので話が滞ったり、どの話を誰にしてどの返答を誰からもらって・・と分からなくなったりね。 役割分担が上手く行ってるバンドは、外から見ててもバランス良いし止まる事無いもんな。
※ 15年11月3日@あべのROCKTOWN
LINE w.b.a pre.「 Anchors Is xx 」
w: asayake no ato / the irony / ユビキタス / 愛はズボーン / 音沙汰(永原真夏+工藤歩里) / 鳴ル銅鑼 / Qaijff / Lyu:Lyu / だいじろー( ex:宇宙コンビニ)
※ 15年12月22日(火)@2ndLINE
「HOOK UP NEVER DIE!? -10th ANNIVERSARY- ep.9」
ACT:ユナイテッドモンモンサン / Cettia / ドラマストア / LINE wanna be Anchors / The denkibran
※ LINE wanna be Anchors の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
LINE wanna be Anchors HP http://www.linewannabeanchors.com/
・・で、また2ndLINEに戻って弾き語りで出演していた ザ・ラヂオカセッツ のVo.Gt.山下君をラスト1曲見て、昨日は終了ー。
今日は、冒頭に書いたキチガイドリームのせいで二度寝出来なくて、そのまま店で仕事。 14時から打ち合わせが入っていた為、そこまでに通販梱包を終わらせて発送だ! 今日もビッチリ2時間掛けて宛名書きと梱包作業・・来週半ばくらいまでは「 サイダガ旋風 」は続きそうかな?
※ サイダーガール の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
※ 15年12月14日(月)@心斎橋BIGCAT
「HOOK UP NEVER DIE!? -10th ANNIVERSARY- special edition 」
ACT:ココロオークション / tricot / アシガルユース / WOMCADOLE more…
DJ:ライブキッズあるあるの中の人 ライブペイント:コジマ憂唯
★ 通販の詳細は → < コチラ >
サイダーガール HP http://ciderrecords.com/cidergirl/
14時からの打ち合わせを終えた後、毎年恒例!「 関西大学 学園祭内音楽コンテスト ” K.U.ROCK FEVER ” 」のスタッフ君が、そのコンテストに出演するアーティストを収録した無料配布コンピを作成しに来店。 何年前だったか忘れたけど、ゲストアクトで ココロオークション がライブした年を見に行って、そこからの縁だな。 今年の出演者の中に、当店10周年企画「 HOOK UP NEVER DIE!? 」の初日に出演する2バンド( Split end / PETALS )が居るってのが面白いな! あと、そのコンピ作成枚数が半端無いのを知ってたのと、夕方から店を閉めたかったので、来店を希望していたバンドの要請を2件断っておいた。 スタッフ君に留守番してもらわなアカンのでね!って事で、バンドマンは来ないと思うんで留守番よろしく。 閲覧無料だし、学際の雰囲気を味わいたい方は覗きに行ってみては?
※ 15年11月1日@関西大学千里山キャンパス 中央ステージ
「 K.U.ROCK FEVER 13th 決勝戦 」
ACT: FEEDWIT / PETALS / LODYPOPS / 林青空バンド / Split end / the frol
K.U.ROCK FEVER 13th HP http://touitsukousei.net/K.U.ROCKFEVER/
閉店後は、大阪城野外音楽堂で開催されている 大柴広己 主催のギター一本マイク一本の弾き語りフェス「 SSW15 」を見に行く。 2デイズの初日、着いた頃には陽も沈んで心地良い風が感じられる中、ギターとボーカルだけが鳴り響いてました。 見たのは、加藤諭史(SUB) → 大石昌良 → 徳久望(SUB) → 大柴広己 の4組。 やはり 大石君と大柴君って同世代のSSW界隈の中でも別格やな。 どっちが上って事ではないが、大石昌良 は2千人のホールライブが似合う感じで、大柴広己は全国2千箇所でライブをするのが似合う感じ。 両者とも、技量・ボーカル力・即興性・エンタテインメント度においても郡を抜いてるんだが、似て非なる音だったりする。 サブステージを含めて、主催者である 大柴広己 が一年掛けて全国から選りすぐったSSWだけあって、抑揚のつけ方・ロングトーンでのニュアンスのつけ方がとんでもねぇーな。 なんで、バンドのボーカリストは勉強しに来ないんだろうなー。 明日も開催されているので、大柴広己 の挑戦と素晴らしい歌うたいのパフォーマンスを見に行ってみれば? 明日も演るかどうか分からんけど、大柴君の代表曲「 さよならミッドナイト 」をあのシチュエーションで聞くとグッグググーって来るよ。
※ 15年10月25日@大阪城野外音楽堂
ACT: 大柴広己 / 岩崎慧 (fromセカイイチ) / ホリエアツシ(from ストレイテナー) / ISEKI(from キマグレン) / リクオ / ダイスケ / 石崎ひゅーい / 森良太 (Brian the Sun) / コレサワ / トミタショウゴ / 城領明子 / urio(from Synchronized door) / 谷澤智文 / 井上緑 / PON(from ラックライフ) / 近野淳一 / 谷口貴洋
SSW15 HP http://info8798.wix.com/ssw15
大柴広己 HP http://oshibab.wix.com/oshibahiroki
そして、大阪城野音を後にして向かったのは心斎橋JANUSで、本日は ロマンチップス の全曲ワンマンライブ「 ~はじめてのかいさん~ 」が行なわれていました。 本公演をもって ” 仲良く解散 ”してしまうと言う事で、全国津々浦々から駆けつけた方々で満員!
17時半からスタートしていたライブ、ワシが着いた頃は何曲目だったのかな?・・「 魔法のソーダ 」やったから・・26曲目か!!! インディーズバンドのワンマンライブが平均18~20曲前後なんで、2周目突入ってところか。 いやぁーさすがに26曲目ともなると、Vo.Gt.伸司君の声が痛々しいな・・。 しかも、今日のラストワンマンまで大分とライブから遠ざかってたんで、もう喉の筋肉がワンマンに耐えられないくらい衰えちゃってるんだよな! リズム隊の2人も、ちょっと手数が多くなると、プレイがもたっちゃってる。 これは、楽器をやってた人なら分かるとおり1ヶ月以上ライブが空いちゃったりすると、頭では演奏出来ていても、実際に音に出すとなると脳からの伝達速度や反応速度が落ちてて遅れたりするんでな。 解散ライブで過去最高の出来を記録するバンドが多いが、彼らの場合は演奏面で言うと『 うーん・・ 』な有様だった。 そういったマイナス面をカバーしても余りあるお客さんからの ” 愛 ”のおかげで、壊滅的なボロを出さず ” 仲良く解散 ”出来たんじゃないの?良いファンに恵まれたバンドですわ! 本編ラストに向け、感情の高ぶりを隠せないVo.Gt.伸司君は、毎曲中で泣いちゃってね・・。 このままボロボロになる事を避けたかったので、本編終わりでステージ袖に出向いていって、彼らへの最後のダメ出しをしてやった!!『 アホー泣いてばっかで歌えてないやんけ!ワシ、当日券で入ってるんやから、その金額以上のライブせぇーよ!最後くらいシッカリ歌わんかい!! 』ってね。 そしたらメンバーからは何時もの「 オスッ!気合い入れます!やってきますわ! 」が返ってきた。こういうやり取りも最後なんやね。 アンコールでは、元DOOKIE FETSA のDr.哲郎君がドラムを担当し、ロマンチップス のDr.藤井君がシンセ+ボーカルを担当して、何故か「 TOKIO / LOVE YOU ONLY 」をカバーしてた!何でや?ほんで、盛り上がってもうてるし・・。 アンコール含め、全32曲・・何とか演りきったな。 終演後、ホールから出て来るファンの方々は、一頻り泣き腫らした後の笑顔で満開でしたね。 店で留守番してもらってるので、サクッと物販を終わってもらい軽く乾杯して帰るつもりだったのですが、そりゃーメンバーに会えるのは今日がラストですもんね! 一言労いの言葉を掛けて、サインもらって、写真を撮ってもらって・・の列がとんでもなくて、1時間半経っても収拾しそうに無い為、申し訳ないが打ち上げには出ずに退散。
※ ロマンチップス の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
ロマンチップス HP http://romanchips.sakura.ne.jp/last.html
彼らとの付き合いも長く世話を焼きっ放しのバンドだったので、思い出は尽きないが、何だか今までのお礼って事で ” 超リッチな高級焼肉 ”を振舞ってくれるらしいので、その際にでもメンバーと思い出話をしてきます!( その様子は、後日ここに書きますね! ) メンバーがMCで「 青春でした! 」って言ってたけど、彼らの解散と共にライブハウスに来なくなるお客さん達も多いんだろうなーと思うとね。 彼らの代わりになるバンドは居ませんが、新しく好きになれる音は「 必ず存在する 」ので、もし足が遠のいちゃったとしても、ふとした時にライブハウスに遊びに来てくださいね。 最後に、全曲ワンマンのセットリストを載せておきますね!
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