今日は、三国ヶ丘FUZZをメインに活動する KANA-BOON が、先日の自主企画用に作成した大量の音源が売れてしまったとの事で追加作成しに来店。 どうやら Hippogriff を気に入った様子、でも大阪ライブが後数本なんだよなー。 時間的に絡む事も出来無さそうなので、この機会に若きバンドマンには見ておいて欲しい。
KANA-BOON HP http://03.mbsp.jp/kanaboon/
次に、本日ライブのある simploop のスタッフさん / CamelChair / LooPSquall / モーグリパラシュート が時間差で来店。 こうなりゃ、トップから見に行きますよー!
次に、明日いよいよレコ発初日を迎えるSSW 藤原弘尭 が、当日よりリリースされるミニアルバム「 かなしみがあふれても 」を持参。 明日からの販売となります。
※ 10年11月25日@南堀江Knave
リリースパーティー「 よろこびにあふれてる 」
w: ASAYAKE01 / 伊藤ユッキ×トリッシュ / dracaena / 国吉亜耶子 and 西川真吾Duo
藤原弘尭 HP http://fujiwarahirotaka.com/
昼間に来てた KANA-BOON もアメ村Clapperでライブあるんだよなー・・上手くハシゴ出来るといいが・・。( しかも同時間みたい )
早目に閉店して、「 strum 」というイベントへトップから見に行く。 1番手は Loopsquall でOSAKA MUSE / OSAKA RUIDOへメインを移して以来、約1年ぶりの2ndLINE。 Everlandらが参加するサークル「 Sonicform 」に所属したのだが、曲調を考えると正解だったように思う。 Vo.Gt.伊藤君のピッチの悪さは改善されてるようだが、まだ目を瞑って歌うクセは抜けて無いみたい。 楽曲は一聴して誰でも分かり易いメジャーコードの曲で、城天ストリートも併行して行ってる事を考えれば、この路線でOKだと思う。
次が、広島ではトップクラスになりつつある女性Dr.の3ピースロックバンド simploop で、先日のミナミホイールで仲良くなった ロマンチップス も見に来ていた。 今日のセットリストは、爽やかでとっつき易い歌モノな楽曲陣で組んでたらしく、僕がイメージしてたのもこの方向性。 「 enter 」と「 サンシャイン 」の2曲が抜けてますね。 この「 enter 」って曲が、10年10月6日にワンコインシングルとしてリリースされているので、セットリストもこの曲が浮き出るように組んでたみたい。 地元では、暗めの曲やゴリゴリロックも演ってるみたいだけど、今後大阪で演っていくだろう対バンを考えると、今日の感じでOKだと思う。 ただね、曲調は全く問題ないと思うが、こういう爽やかな歌モノでの表情・動きを含むステージング全般にまだ馴れてないみたいで、ガンガン勉強していきます!との事。 本人達的には、 D.W.ニコルズ と対バンしたいそうだ。( 絶対、対バンすべき!かなり勉強になると思うよ ) 広島シーンの現状として、指針となる先輩バンドが少なくて、外から呼ぶか外へ行くかしかないみたい。ん?だったら、君等が若いバンドの指針になってあげれば? LISTEN UP / Lead-off Hitter は演らせてみたいねー。
次が、CamelChair でしたが、出演バンドの中では一番フロアの盛り上げ方は上手かったかな。( 今日唯一のダンスロックってのもあるが ) 本人達的には、もう少し行けたんじゃないか?って感想だったようだが、基本とする持ち点が上がってるので、自信持っていいんじゃないのだろうか? 何処に行っても、このライブが最低出来てるのであれば、地方へ武者修行に出てもいいと思う。 演奏力が安定してきてるので、次は ” 遊び ”を入れてくべきだね。余裕ぶっこくって意味じゃないぞ!” 遊び ”だぞ!!
トリの モーグリパラシュート は、名物ベースのグチヲ君が脱退して停滞期に入るのか・・と思ってたが、逆にVo.Gt.シモミ君の存在感が増すと言う良い結果に結びついたようだ。 ミナミホイールでのライブも、かなり評判良かったようで、周囲の声を踏まえて見たライブでしたが、やっぱりシモミ君の意識変化が大分と影響してると思う。 久々に聞いた「 また、次のプラットホーム 」良かった。 もうちょい本数重ねていけば、サポートベースもしっくり来るだろうし、そこから走れそうですね。
LooPsquall HP http://65.xmbs.jp/loopsquall/
Simploop HP http://simploop.com/
CamelChair HP http://www.camelchair.com/
モーグリパラシュート HP http://www.mowgli-parachute.com/
お店へ戻ってからは、先日レコ発ライブを終えた cosmic trigger のVo.Gt.コバヤシ君が来店し、長時間ミーティングする。 来年からツアーに出る訳だが、精神的土台部分を確固たるものにする為の課題を山ほど与えておいた。 早い子達だと3ヶ月、時間掛かる子達だと2年近く掛かる話だ。 さて彼らはどうだろうか?覚悟はどうだい?
cosmic trigger HP http://cosmictrigger.net/
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