Romansquall pre. 花聴風月 -chapter3-

　　ミナホ終わりから２～３日は体がポンコツで動きが鈍くなるんやけど、そのポンコツ具合が年を重ねる毎に酷くなって来てるなー・・今日の朝方ね、家に帰って食事を作る気力もなく（と言っても袋ラーメンつくるだけやけど）お茶漬けでサクッと済ませ、着の身着のまま泥寝。　　　　　　　　　昼イチで荷物を受け取らなきゃいけないのと夕方に梅田に行かなきゃいけなかったのだが、アラームがなったのでモゾモゾと起きて携帯で時間を確認してみたら・・１６時過ぎ！！？昼間の荷物受け取りが出来なかった！運送会社から着信が一杯や！どうやらアラームを聞き逃すくらいポンコツだったようで、何十回目かのスヌーズまで気付かなかった模様。　　　　　　　　　他にも２件ほど知らない番号から着信があるな・・恐らくバンドマンからの「店の前まで来たんですけど居ますかー？」の着信と予想。　　　　　　　　　１７時には梅田でジャケットデータ＋音源マスターを受け取らなきゃいけなかったので、寝たまんま起きたまんまの恰好で飛び出して待ち合わせ場所へ！　　　　　　　　　何とか５分前に到着・・これが心斎橋や天王寺やったらアウトやった。　　　　　　　　　そしたら、１７時に待ち合わせ予定してたものの先方さんが待っても来られないので連絡をしてみたら、音源マスターの最終チェックに時間が掛かってるそうなので、梅田のまんだらけで時間を潰し、１時間半後に無事データを受け取った！

　そのままの足で２ｎｄＬＩＮＥに向かい、 Romansquall pre. 花聴風月 -chapter3- を見に行く！　　　　　　　　　そんなこんなで見たかった ネオンに恋して / mm limit のライブには間に合わず、３番手揺らいで凪から見る。　　　　　　　　　　　今日の公演は、フロアライブ形式となっており、出演者の中には初経験バンドが幾つか居るそうで、この揺らいで凪も初フロアライブのようだ。

　初のフロアライブとなる揺らいで凪は、Ｇｔ．金岡君、Ｂａ．波丈君の野郎２人はフロアライブ経験済みなのか？慣れている様子やったが、Ｖｏ．Ｇｔ．キエちゃんは目線が定まらずアワアワしとったな。（Ｄｒ．あゆちゃんの背後に位置取りしてたので、彼女の表情は読み取れず）　　　　　　　　　キエちゃんが目指しているライブの完成形は見えていて、少しずつ近づいてはいるね。　　　　　　　　　本人からすれば「明日にでもそうなりたい！」って気持ちはあるんやけど、焦りは禁物なんで一歩ずつですわ。　　　　　　　　　ただ成長スピードや効率は上げていけるので、その為にどうすれば良いのか？って話はしておいた。　　　　　　　　「鳴らすモノ」はフロアライブに合ってたと思うよー！　こないだ MINAMI WHEEL 2023 で見た岐阜の arne とは対バンして欲しい！

※ ２３年１２月８日＠神戸PADOMA
「１」
初ワンマンライブ

揺らいで凪 HP https://yuraide-nagi.com/

　次が、プラットフォームという男女ユニットでライブは初めて見る・・女性ボーカル＋男性ボーカル / アコギ / マニュピレートな構成なんやが・・んーんー女性ボーカル・・見た事ある・・１曲目終わる頃くらいまで考えてて『ん？もしかしてＳＳＷの micoppy ？』となったが、弾き語り時に受ける印象とは全く別物やったんで『メッチャ似てる子か？でも、声が一緒やし・・。』とモヤモヤしたままやったが、結果！やっぱり micoppy やった！　　　　　　　　　　弾き語り時とは違い、煌びやかなラメ衣装でオペラ歌手や宝塚歌劇のような身振り手振りでね。　　　　　　　　　どうやらディズニーを意識してるみたいや！　　　　　　　　全くディズニーの事を知らんのですけど、きっとディズニーランド行ったら、こんな感じのサウンドでこんな感じのキャストが歌って踊ってるんやろうなー。　　　　　　　　　　後半の２曲は正しくディズニー？と思わせられる楽曲でした。　　　　　　　　　　これだけディズニーを意識してるんなら・・みるきーうぇいの香織ちゃんや nolala の千陽ちゃんとでディズニー３マンしたらエエのに。　曲よりもディズニーネタのＭＣの方が長いヤツな！

micoppy Twitter @micoppy52

　トリ前がエダワカレで、こちらも初フロアライブのようだ。　　　　　　　　　本人達は、直前まで立ち位置に迷ってたみたいやが、Ｖｏ．Ｇｔ．レレレちゃんとＢａ．パニエちゃんが向かい合わせになる形態をチョイス。　　　　　　　　　　　初っ端の「 tricot / アナメイン」を彷彿させる「 Dreamland 」～「 longhair 」の流れは、掴みとしては十分でしたね！　　　　　　　　初のフロアライブとは思えないくらい動き回るレレレちゃんとパニエちゃん、２人ともゲラゲラ笑いながらライブしてました。　　　　　　　　　　ラストの「 flowers 」を演る頃には、すっかりフロアライブの楽しみ方・楽しませ方を理解したようで、周囲のお客さんを上手く巻き込めてましたね！　見に来てたバンドマン達や２ｎｄＬＩＮＥスタッフからも絶賛されとりました！　　　　　　　　　ワシも初めて見たけど、この感じならフロアライブを定期的に行っても良いと思います。（東京でフロアライブやって欲しいね）

※ ２３年１１月２５日＠寺田町Fireloop
「未知鳴る世界」
ｗ：夜が明ければ / アトゾメ / ワッペリン / ホピーハイボ

※ エダワカレの音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >

エダワカレ Twitter @edawakare234

　そして、トリ出番の Romansquall は、今回が３回目となるコンセプトライブ。　　　　　　　　” 映画を見ているようなライブ ” な触れ込みで、ここまで毎回コンセプチュアルなライブをしてきていて、それはそれで毎回の作り込みは良いが、通常のブッキング３０分ライブでは表現力や作り込みが不完全でお客さんに伝えられなかったりするので、どうしてもワンマンやツーマンなどの長尺ライブがメインになる。　因みに今回は ” 景色を彩る要素 ” との事です。　　　　　　　　　　今日に関しては、６組で持ち時間２５分のフロアライブで、装飾や演出も一切なし！『どないするんやろ？』と思ってました。　　　　　　　　　　Ｖｏ．アリサちゃんは髪色を深紅に染めていて気合は十分。・・で、２５分のライブを見た訳ですが、ここまでのライブなら１曲毎に前口上や語りがあるバラード・ミドルテンポで世界観のある曲で構成されていたが、ロック色の強いアップテンポの曲や前身バンド時代の爽やかなポップス曲で構成されていて、こういった２５～３０分の持ち時間のライブでは世界観よりキャッチーさを前面に押し出して行くんかな？　　　　　　　　　　　これはこれでアリやと思う。とにかく知ってもらう為の ” 戦闘用セットリスト ” な感じで、ライブサーキットなんかだと効力を発揮しそう。　　　　　　　　　　そこで好きになってくれた方々を、ワンマンや２マンの長尺ライブでコンセプチュアルな深い世界観に浸ってもらう為の入り口って事なのかな？

※ ２３年１２月１日＠あべのROCKTOWN
「千変万歌-chapter final- 」
ワンマンライブ

※ Romansquall の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >

Romansquall HP https://www.romansquall.com/

　そして、Romansquall のコンセプト企画では、毎回ライブペイントが入っていて、その完成品を新曲のジャケットに登用しています。　　　　　　　　　ライブペイントを担当してるのは・・われらがぽたとちゃんで、今回も架空の花？を描いてました！　　　　　　　　　　　凄く良いペイントするんやけど、人見知りで営業が苦手でね・・今日も何人かのバンドマンや関係者に「イベント呼んであげてねー！」と代わりに営業をするワシであった。