RIZCRUX → MIKKE! ! インストア

　今日は、神戸太陽と虎をメインに活動する RIZCRUX（リズクラックス）が挨拶をしに来店。　　　　　　　　　6月から活動をスタートしたばかりのバンドで、今日のライブが5本目！　　　　　　　　　　実は、結成前にお忍びで来店していて、新バンドを組むにあたってスケジューリングを含め良きスタートの切り方でミーティングしてました！　　　　　　　　それぞれキャリアのある3人だったので、方向性やイメージの共有が早かったのは覚えてる。　　　　　　　　まだライブ本数も少ないので、まだ第一段階に足を踏み入れたばかり！ってのも理解してるし、次の一歩のタイミングも分かってるね！

　そんな RIZCRUX が、２ｎｄＬＩＮＥでトップ出演だったので早速見に行く！　編成は・・Ｖｏ．Kento Arita / Ｇｔ．Ｃｈｏ．Masayuki Uchida / Ｄｒ．Yuya Iwami の３人＋サポートベースの４人編成。　　　　　　　　　　　ラウド、グランジ、メタル辺りのヘヴィサウンドを土台にしつつ、ギリギリのバランスで何処までポップスに寄せられるか？な感じで、現時点では良い塩梅の調和点が見出せていないので試行錯誤してる段階ですね。　　　　　　　　　　初めてライブを見た訳だが、結成から５回目のライブ・・にしては、予想以上に完成イメージが見えるライブだったな！　　　　　　　　　　その結成前に聞かせてもらっていた「 iris 」を中盤に演ってて、その後もミドルテンポメインの曲が続きキャッチーなアッパーな無しね。　　　　　　　　その代わりにＶｏ．Kento Arita がハンドマイク＋ボーカルエフェクトで歌うミドル曲「 Darling HOPE 」なんかはキラキラしたサラウンド感あったなー。　　　　　　　　　　後半まで４曲ほど聞いて、ＬＯＷの帯域に薄さを感じたので何らかの形でブ厚くしたい！　　　　　　　　　　あとＶｏ．Kento Arita には、優しさや共感・近い距離感・熱情なんかは要らなくて、どちらかと言うとダークヒーロー的な見え方にするのが歌詞やＭＣに合うと思う。　　　　　　　　　終演後、Ｇｔ．ウッチーと話したんやが「次はこうしなきゃな！」って所が完全一致しとったわ！　その対応策や解決策も瞬時に数パターン思い浮かんだみたい！　　　　　　　　　　ふむ、この感じなら３か月もしたら変貌してるんやろうなー。　　　　　　　　　　ヘヴィなサウンドは好みじゃなくて・・って方にも受け入れてもらえる所までポップスに寄せつつ、ラウド / グランジ / メタル勢に舐められないクオリティのバランスやね！

※ ２４年８月２１日＠神戸・太陽と虎
「 CROSSROAD 」（初自主企画３マン）
ｗ： FUNKIST / the twenties

RIZCRUX Twitter @rizcrux_

　トッパーの RIZCRUX を見た後は、タワーレコードＮＵ茶屋町店に移動して、先日に東心斎橋周辺で行われていたサーキットイベント「 MIKKE!! MIKKE!! MIKKE!! 」のコンピレーションＣＤのリリース記念インストアライブを見に行く！　　　　　　　　　１９時スタート、持ち時間１０分の５分転換な感じかな？　ライブを見たのは・・１０組中５番手の谷村咲月 → 三国未来 → 焼き鳥 → 万理音 → 前田琴音 → aAtA の６組でした！　　　　　　　　　　恐らく出順をクジ引きで決めたんだと思うが、ステージ入り口にタイムテーブル？が貼りだされておったが・・もうちょい何とかならんかったんか？　これだけ女性ＳＳＷが居るんやからイラストや文字書きの上手いシンガーに書かせたらエエのに。　適当感が出てもうてるやんけ！

　ストリートライブの経験は、どのシンガーもあるんだろうけど、こうやってタワレコでのインストアライブには慣れてないみたいだったな。　　　　　　　　　　インストア経験者の三国未来と突発現場でも臨機応変に盛り上げる前田琴音は、そりゃーコレくらいは出来るよな！な印象。　　　　　　　　　インストアライブとして・・役割の理解・・って面では、その２人が頭抜けやったが、曲としては『おー！』なＳＳＷも居たので後でチェックしとく！（あと焼き鳥は一人だけ斜め上やった！オモロイ）　　　　　　　　　　関西に限らず、良き若手の女性ＳＳＷは全国一杯居るけど、こういう催しに若手の男性ＳＳＷが皆無なのは残念でもあり原因は探りたいですよね。　　　　　　　　　　そもそも居ないのか？居るけど、一定ラインのクオリティに達して無いのか？潜ってて表に出て来てない？シンガーよりバンド？ボカロなどネット中心？んー・・何でやろうな。