昨日は、夕方に1件打ち合わせを終えて2ndLINEへ moon drop のツアーファイナルシリーズ大阪編を見に行く! どうやら2マン相手の ザ・モアイズユー のメンバーにコロナ感染があったようで出演キャンセルとなりワンマン公演になってた。 moon drop のライブを久しく見るのですが、つい先日に某歌モノバンドから「 moon drop と対バンしたいんです! 」って話があって、サウンド的に合うのかな?と思ってたら「 ここ最近は歌モノにグワッと寄ってますよ! 」との事で見てみたのです。 どちらかと言うとパンキッシュなイメージがあったのですが、言われた通りグワッと歌モノに寄ってましたね! Vo.Gt.浜口君の歌い方が丁寧になってるし、ギターの音色も変わってた! 後半には、このツアーでは一度も披露していないと言う初期の「 至福の時を 」を演ってるところやった。( 演れる曲数が増えたんでサービスかな? ) 「 オレンジ 」や「 君に捧ぐ 」なんかを聞くと、その某歌モノバンドが対バンしたい!って言った理由も分かるわ。( 対バン出来そうなのはまだまだ先やろうけどな )
※ 21年5月6日@OSAKA MUSE
「 拝啓 悲劇のヒロイン Release Tour 裏FINAL 」
w: Maki / KUZIRA
moon drop HP https://moondrop-official.com/
日が明けて、今日は扇町Para-diceをメインに活動する男女ツインボーカルの鍵盤オルタナバンド Rapid Trigger Happy のBa.ShuN君が来店。 どうやら来年に結成10周年を迎えるそうで、その記念に『 こういう事をしてみたい! 』ってイメージを具現化する為には?の相談に来てました。 鍵盤ボーカルの Makoちゃんが実は数年前によく2ndLINEに出演してたバンドのボーカルやった!( ワシも何度かライブを見た事ある! ) ほんで、その相談についてなんやけど、これが活動仕立ての20歳前後のバンドマンならゼロから話をしないとダメなんやけど、10年近く活動していて社会人生活も長いって事だったんで、ゴールに辿り着く為の ” 手段と気付き ”の考え方を軽くレクチャーしただけで理解してくれた。 こういう話って ” 音楽活動 ”をどの範囲まで含めているのか?によって理解度が全然違ってくる。 楽曲制作・ライブ・レコーディング・スタジオ練習・打ち上げ・・などなど、良い楽曲を作って良いライブをする事!が範囲になってるバンドマンだと今日した話は『 なんでバンドマンがそんな事せなあかんの?そういうのやりたくないからバンドやってんねん! 』『 こんな話を聞く暇あったら曲作ってライブしたい! 』だろうしね。 マーケティングやプロモーションもそうだし、音楽関係者との繋がりや音楽以外のインプットや関係構築などなど、バンドをひとつの商社に見立てた時に存在しているであろう部署をバンドで賄うとすれば?と考えれば分かり易いかもね。( 商社の組織図とか見れば、どんな部署があるか分かります ) そういった所までを ” 音楽活動の範囲 ”と考えられる事が出来るセルフプロデュース力に長けたバンドマンなら、ワシの話も面白く聞けるはず。 メンバーには向き・不向きもあるし、誰か一人くらいはそういう人材が居たりするもんで。 そういった意味では、この Rapid Trigger Happy だと、このBa.ShuN君が適役なようで他の2人はライブ・制作やアート方面に専念って事で役割分担するみたい。 別に全バンドがそういう考えを持ちなさい!って言ってる訳ではなく、ライブだけでのし上がってるバンドも居たりするのでね!( そういうバンドには良いチーム組閣がされてたりする ) 一通り話し終わった後の雑談で、以前に在った PIPE69 / バハマ / ROCKETS / Cafe BLUE など昔のライブハウスの話題で盛り上がったなー!
あ、肝心の音源の方ですが、リリースされたばかりのフルアルバム「 The World Between Reality And Phantom Story 」を聞かせて貰いましたが、一言で言うと ” 深い ”です! この < トレイラー映像 > を見て貰えれば分かる通り、オルタナやジャズ、ポストロックなどダークで深いサウンド。 ANYO との2マンは見たいし、今日 ShuN君から方向性の話を聞いて 針の筵 / ayn / 水になれば、なんかとはアートとの融合って意味で話が合いそうですな。
※ 21年6月4日@尼崎tora
「 VS2マン vol.2 」
w: NEMU
Rapid Trigger Happy HP http://rth.php.xdomain.jp/
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