今日は、プライベートなお出掛けで天王寺にある商業施設 あべのand へ行って来ました!何しに行ってたのか?は・・コチラ!!
1977-79年の約2年間、少年チャンピオンで連載されていたカルトなギャグ漫画「 マカロニほうれん荘 」の原画展 ” マカロニほうれん荘展 in 大阪-MACARONI IS ROCK!- ”でしたー! リアルタイムで読んでいたガキんちょの頃、まだサブカルなんて言葉が無い時代に独自のセンスで時代をシニカルに切り取った手法に感化されてました! 鳥山明・大友克洋・江口寿など細かいデティールと独特なフォルムが賞賛されている作家さんは多いけど、この 鴨川つばめ の画力はもっと評価されても良いと思うんだけどなー・・。( 窪之内英策あたりも影響を受けてそう ) 原画展示会は太っ腹な事に撮影可能だったので、直感に任せて色々と撮ってみた!
原画展に行った別の目的が記念Tシャツを購入しに行く事だったのですが、いつもバンドTシャツの価格に慣れていて『 1500円?高くても2000円くらいだろう! 』と予想してたけど・・3500円だった・・財布の中には 2800円 ・・泣く泣く購入を断念。 漫画も全巻揃えてたんですけど、何度目かの引越しの際に紛失しちゃってね・・また全巻揃えようかなー?
マカロニほうれん荘 wiki → < コチラ >
店に戻って作業をしていると、本日 2ndLINEでライブのある raciku のVo.ひらた君が来店。 18年5月23日にリリースしたシングル「 雨降る街 」のレコ発以降、月に8~10本のハイペースでライブをして来た。 ライブクオリティが上がって来た事と集客力があるのでオファー数がエライこっちゃになってるな! そのオファーも呼ばれるランクが上がって来たって事もあり、秋口以降は本数を絞って行く考えのようだね。 ガシガシ本数を打つ時期と絞らなきゃいけない時期があってね、一概には言えないけどワンランク上がる前と上がった直後は絞る時期にあたります。 次のランクに定着してきたら、更にひとつ上を目指す為に本数を多くしたりします。 全てのバンドにあてはまる訳ではありませんが、先々のスケジュールを見るだけで、そのバンドの現在位置が測れたりしますよーって話でした。
夕方くらいからSSW 万理音 がフラッと来店し「 相談があります。 」との事。 彼女は、この秋から一年間通じて ” 100本ライブ ”を目標に掲げていて、いつかのライブハウスで会った際に宣言を聞いていた。 全国行脚しながら歌を生業にしているSSW勢からすれば年間100本は楽勝な数字かも知れないが、まだまだ歌のみで生活できない層からすれば、なかなかに到達は厳しい数字だったりする。 彼女の立場からすれば一大決心なので「 出来るだけ応援するよー! 」な話をしておいたのだが、何か問題でも起こったのかな?と思い、今日の用向きを聞いてみると・・。 秋口からスタートさせる ” 年間100本ライブ ”に際して、準備しようと思っていたアレコレが全部手付かずで、もうどうしたら良いのか分からない・・との事。 ワシとしては、ん?えっ!?何の用意も出来てないの?もう1週間もすれば9月になっちゃうよ?どうすんの?・・な反応になりますわな。 例えるなら、やろう!やろう!と思っていた夏休みの宿題が8月終わりになっても手付かずなので、私塾の先生にヘルプを頼みに来た構図ってのがしっくり来るかな? アレ作りたいです!コレも欲しいです!とは言うが、どう考えても9月には間に合わないし、全く予算の事も考えてないんだもの・・オジサン困っちゃうよ。 とりあえず現状で打てそうな手段をドダダーッと提示してみたら「 ソレとコレはやりたいです! 」と言うので、早速デザイン開始!!・・したものの2ndLINEで raciku のライブが始まる時間だったのでライブ終わりで作業する事にして、万理音 を引き連れライブハウスへ!
今日は、raciku pre.「 カクメイ前夜〜番外編〜 」という2マン企画が行なわれていて、相手が CoolRunnings と言う事もありフロアは満員! 約1ヶ月前にイベント告知をしたにも関わらずでこの集客数な!( 8割くらいが raciku お目当てみたい ) ふむ、そのリリースされた2ndEP「 雨降る街 」のレコ発を見た際に『 ようやくVo.ひらた君の理想像にメンバーが追いついて来たな! 』って感じだったのが、本数に本数を重ね2周3周のロードツアーを経て、ひらた君の引っ張りにメンバーが呼応したって所から、引っ張らずとも乗るだけでOKなラインまで押し上げられてました! ライブ中、メンバーへの配慮を表立ってせずとも統一された意識でメンバーが動いてくれるので、ひらた君がよりボーカルに専念出来るようになっててね! その功罪としてアクションが大分と派手になったな!( 雰囲気で言うと ヒムロック のような ) ここまで熱いアクションやフェイクを入れるボーカリストでは無かったのに、ステージに専念出来てる証拠だな。 ただアクションやフェイクを更に大きくした方が良いのか?現状より抑え目にした方が良いのか?は分からん・・暑苦しく感じる人も出て来そうだしなぁー。 個人的には、今のアクションパターンとは別の動き方も取り入れれば表現力も上がるし、曲調に合った動きになると思うんだが・・今度、本人に話してみよう。
※ 18年9月16日@奈良公園内 浮雲園地
「 春日野音楽祭 2018 」
w: Saucy Dog / LOCAL CONNECT
※ 18年9月29日@アメ村DROP
「 ミスデモクラシー 」2マン
w: IRabBits
※ 18年10月1日@心斎橋JANUS
「 Mountain Luck 9 」
w: the irony / 神はサイコロを振らない / SUGARLUNG
raciku HP https://www.raciku.com/
ライブ終わりで、万理音 と店に戻って作業を開始。 本人の落書き?を元にデザインを進めて行く・・作業しながら色々と話をしたんだけど、今までのイメージを刷新する為、明るめのポップスソングを増やして行きたいとの事だった。 この辺は、一緒にツアーを回った事のある先輩 airlie がサウンドの方向性を転換して成功している姿も影響してんのかな? 年間100本ライブ、前途多難な滑り出しになりそうな気配だが、数だけを追わず質も考えて行かないとだね!
※ 18年8月26日@東心斎橋ライブバー・歌う魚
「 強くて儚い2 」
w: ナツコ・ポラリス(絶景クジラ) / 独りだいあらっく(DIALUCK) / airlie / KITANO REM
※ 18年10月3日@心斎橋JANUS
「 サトリトレ 」
w: Rapid Trigger / Happy Campanilla / Leica / -Handsome Girl-
※ 万理音 の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
万理音 Twitter @hamguitar
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