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PURPLE HUMPTY

 今日は、心斎橋BIGCATワンマンで500人近く集めた男性SSW 上田和寛 が来店。        ワンマン当日の配布物を入れるのに、お店の袋を提供してあげたので、そのお礼と・・来年4月21日に大阪城野音でワンマンライブを行う報告でした!         自身でも公言してるが、彼は4人子供が居て、歌詞も日常における家族との生活を唄っているので、野音に家族連れの方達にも一杯来て欲しいみたい。          野音当日までに、家族連れの方達にアピールする道筋を聞いたが、まだまだバンドマン時代の考え方が抜けてないと思う。          例えば、告知媒体ひとつ取っても、音楽専門誌やフリーペーパ・FMよりも、新聞の文化欄や午前中のAMだったりすると思うのだが・・。          野音が、家族連れで一杯!!・・素晴らしい光景だと思うよー。
上田和寛 HP http://www.uedatakahiro.com/
 次に、サカノウエヨースケバンドのベースを務める「 いっすん、にすん~~ななすん、はっすん、” SAY!!くっすん!! ” 」でお馴染みのくっすんが来店。         実は、下北を中心に活動する 四番 というフォークロックのバンドを組んでいて、今日は11年8月1日にリリースされたアルバム「 JAPAN STANDARD 」の宣伝で、ショップ回りをしているそうな。        ひらくドア のタカユキカトーが帯コメント書いてたり、THEラブ人間とも親交深いみたいだね。        誰か関西方面のレコ発ツアーを組んでくれる人居ませんかー?との事でした。

朴訥とした田舎の青年って感じだよ。

四番 HP http://yobann.net/yobann.net/
 閉店後は、高槻ラズベリーホールをメインに活動する平均年齢20歳のうたものロックバンド PURPLE HUMPTY を見に行く。          実は、本日リリースされたミニアルバム「 ガールフレンド 」のCDプレス入稿に訪れてた祭には、『 あー・・若い子達だなー。このリリースを機に大阪市内進出かぁ・・1年は掛かるだろうなー。 』なくらいに考えてました。         話を聞いたら、既に5年のキャリアがあるらしく、ラックライフやSynchronized doorを先輩に持つそうだ。
 ライブの方は、真心ブラザーズ・奥田民夫辺りが好きそうなサウンドに、扇町Para-diceや梅田ハードレインに出てた頃の セカイイチ を彷彿させるステージングだった。         女の子ドラムの4人組で、まだまだ演奏にバタツキがあったり、勢いで誤魔化しちゃってる部分もあるが、場数を踏んでるだけ合って、人に伝えようとする所作は貫禄すら覚える。         45分ステージで、スタミナが切れ切れだったが「 未熟者のブルース 」「 春の太陽 」が良かった!           レコ発って事で、彼らだけで200人近く集めていて、ソールドアウト状態!!           お客さんの少ない時のライブも見てみないと判らない部分もあるが、レコ発ツアーで40本近く回るそうなので、気になってる所が場数を踏む事で自然と修正されてればいいが・・。         ガンガン、熱量高い泥臭いバンドと演らせてあげたいね!
※ PURPLE HUMPTY の「 ガールフレンド 」はお店にあります!

収録曲の詳細は < コチラ >

PURPLE HUMPTY HP http://purplehumpty.net/
 ニュースで、CDショップチェーン店「 WAVE 」の全店閉店が発表されましたね。         梅田ロフトも心斎橋ビッグステップのWAVEにはお世話になったなー。          ワールドやSOUL / R&B の輸入盤は、WAVEで購入して、ROCK / POPS はタワーで購入してた。( 理由は判らんが、個人的に抱いてたブランドイメージだったと思う )           WAVE絡みの裏話としては、去年末?今年初頭だったか忘れたが、とある方を仲介して「 WAVEで取り扱うインディーズCDの統括バイヤーをして欲しい 」って打診があったのだ。          HOOK UP RECORDS を続けたままでOKだったし、話自体は魅力的なものだったが、こっちが「 各店の邦楽担当バイヤーは、最低でも週に2・3度はインディーズバンドのライブを見に行ってもらって情報を仕入れてきてもらう事。 」と言う簡単な条件を出した所、音沙汰が無くなってしまって話も立ち消えになってしまった。         ワシ一人で全国のインディーズ情報なんて得られる訳も無いので、各地域のバイヤーが実際に現場へ足を運んで仕入れた情報を元に判断しないといけなかったのだが、何らか行けない理由があったんだろうね。         ここまでしか書けないけど、こんな一地方の弱小バイヤーにオファーを出してくるほど迷走してた事が判るし、その時点で『 もう、無理なんだろうなー・・ 』って思ってた。          青春の1ページが、またひとつ消えることになるのか・・残念だな。

音楽
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