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PROUD GROOVE OSAKA 2021 → AOI MOMENT

 昨日は、休日にも関わらず店に来たら仕事メールが一杯溜まってたんで、ひとつずつやり取り・・全部のやり取りを終えて、速攻で出掛ける用意をし、梅田TRADで開催されている 堺ファンダンゴ pre.「 PROUD GROOVE OSAKA 2021 DAY-2 」を見に行く!

 今回で7年目の開催になるのかな?元々は、東北震災の復興支援で立ち上げられたイベントで、毎年 ” これがファンダンゴ! ”ってアーティストが出演してます。         2日目の夕方からの参戦で見たのは・・ キンゴンズ の後半~ あすなろ白昼夢 → THE TOMBOYS → クリトリック・リス( ガガガSPの代打 )→ ギャーギャーズ → 人性補欠 でした。          栃木の キンゴンズ は最後の1曲しか見れなかったけど、ガチでギターぶん投げてたり、派手な衣装にパフォーマンスだったり最初から見たかったなー・・もう解散しちゃったけど、アップル斎藤と愉快なヘラクレス みたいな感じやろうか?          次が、若手枠として大抜擢された あすなろ白昼夢 ( 1日目は THE PERRY )のライブ。        満員のファンダンゴ大好きなお客さんからすれば、初めて見る若手バンドなようで周りから「 初めて見るわ。 」「 若い子らが頑張ってるだけで嬉しいなー! 」みたいな声が聴かれた。         蓋を開けてみたら、初見のお客さんが多かった事もあって『 うん、最初はこんな感じだよね。 』って反応でした。        諸先輩方に混じって、少しでも爪痕を!とメンバー持てる力を全部吐き出して吐き出して、何とかかんとかラスト1曲で半分くらいハンズアップしてくれてた。       爪痕を残せたのかどうか?は分からんけど、ライブ終わりで堺ファンダンゴ の加藤さんから「 あすなろ白昼夢を紹介してくれてありがとな!こいつらデッカクなるわ! 」と言ってくれたのは嬉しかったなー。         個人的には「 よし!よくやった!エエ感じやった! 」な感想!今年、お客さんの反応はこんな感じやったけど、何年後かはトリ出番でフロアを沸かせてくれるでしょう!              次が、紅一点の THE TOMBOYS でステージングが上達していて、ライブを見ている!と言うよりもエンターテインメントショウを見ている感覚で良い意味で曲も見た目も動きもTV向きで、この男臭いドロドロとした空間の中で一服の清涼剤ですね!ひとつひとつの動きに無駄が無くてキレも良い。         ボーカルだけじゃなく、他のメンバーにも視線が行くように各パートの見所や聴き所が綿密に考えられているパフォーマンスで全く飽きないな!          新曲良かったー!輪唱のコーラスワークが素晴らしかった!         次が、出演取りやめとなった ガガガSP の代打として1日目にも出演していた クリトリック・リス が登場!        いやぁー面白かった!!ほんで、歌詞が ” あるある ”ばっかで理解が出来過ぎ!!        曲が終わり、次の曲出しをしようとシーケンサーを操作しようとしたら、間髪入れずに「 おいっ!!ハゲー!休むなー!曲やれ!! 」って野次が飛ぶし、先日にNHKで放送された彼の特集番組の話をしたら「 スギムー!NHKに出たからって調子乗んなー! 」「 ほんで受信料払えよー! 」と愛のある野次が飛び交う。         そんな野次にプロレスラー「 藤原喜明 」ばりのムーヴで対抗するスギムが最高!!名曲「 バンドマンの女 」演ってました。

藤原喜明と対談して欲しい!

 トリ前の ギャーギャーズ は、さすがファンダンゴのトップバンドとあって、ライブが始まったらドドーッと最前列にお客さんが移動!         この時期に大丈夫か!?ギリギリか!?ってくらいにお客さんが暴れとったわ!           ギャーギャーズ のライブで好きな所は、サビ前にグゥゥゥゥーっと溜めて溜めて、溜めてからドンッとサビへ入る所が好きでねー! ワシと同じことを思ってるであろうお客さん達が、そのタイミングで「 ウォォー! 」って怒号が飛び交うのもええね!          昨年の同イベントに出演できなかった借りを返すべく ファンダンゴ代表選手として結果の出るライブをしてたなー!「 New Age 」が良かった!              2日間の大トリが、鹿児島から来た 人性補欠( 通称:ジンポケ )で、彼らが若手時代から ギャーギャーズ の蛭田君より「 鹿児島にめっちゃエエバンド居ってな! 」と言われてて、ようやくちゃんとライブを見ることが出来た!         ロックンロールバンドなんかな?と思ってたけど、全曲大合唱な感じのメッセージ性強いロックサウンドで、フラワーカンパニーズ / THE イナズマ戦隊 なんかが浮かんできた!            MVだけで見てた名曲「 手を伸ばして 」 と代表曲の「 終わらない 」聞けたー!!          うーーん!良いイベントでしたーー!ファンダンゴへ行って出店してたら必ず食べる アッパーカリー のキーマカレーも食したし満足満足!

 終演後、出演者や見に来てたバンドマンとも話したかったけど、時短営業のアレで終演が19:55分だったのでウロウロする時間も無くフロアから出される。( 仕方ないね )         帰りに、本来の目的である東北震災復興の為の募金箱があったんで財布の中の小銭を投入したらステッカーを貰うた!

キンゴンズ HP https://kingons.jp/
あすなろ白昼夢 HP https://asnrhakuchumu.wixsite.com/2019
THE TOMBOYS HP https://thetomboys.net/
クリトリック・リス Twitter @sugi_mu
ギャーギャーズ HP https://gyaagyaaz.com/
人性補欠 HP https://www.jinseihoketsu.com/
堺ファンダンゴ HP https://www.fandango-go.com/jp/
 昨日の大騒ぎな一日とは打って変わって、今日は夕方に1件打ち合わせをしただけの静かな一日・・晩からは、南堀江knaveで行われている男女ツインボーカル AOI MOMENT の配信ワンマンライブ ” ( not ) just me ”を見る。           今回の配信ワンマン、正直に言って予想以上のクオリティで何度も「 おっ!! 」と思わせられた。            本人達は当然に頑張ったんやろうけど、knaveスタッフの尽力が目に見えたワンマンでね!        何が良かったか!?って言うと・・ライティング!!めっちゃ時間掛けてイメージしてカメラ映りも考えて・・ AOI MOMENT のサウンドや世界観にジャストフィットしとったし、かなり演出効果は高かった!          「 gazer 」からスタートしたライブ、全く予想してなかったフロアライブだったか!!        フロアライブって、カメラワークが大変なんだよねー・・スタッフは頑張ったな!          余りMCをせずに、曲の世界観を前面に出して進行していくライブ。          演出・カメラワークが良かったのは「 最後の晩餐 」~「 takeloop 」の流れやなー!構成的にはダークで落とす部分に当たるんやろうけど、スモークも多めに炊いてゆったりとしたカメラワークが合ってました!          彼らの楽曲ってハッピーでアッパー!!な曲が少なくて、日に拠っては持ち時間以上に長く感じられちゃう事があるのですが、今日はそういったスタッフの尽力もあって、ワンマンなのにアッと言う間やったなー。           「 歓びの歌 」「 太陽の光ってどこまで届くと思う? 」 で〆て、その後は映画のようなエンドロールがあって、そのままライブを終えたメンバーが出てきて締めのトークコーナーがあったりと盛りだくさんやったな。          メジャーアーティストの配信ワンマンレベルに凝ってましたね。         次は、お客さんを入れてのワンマンライブがあるのかー・・無観客の配信ライブで、大分と演出に助けられた面があるので、そういった仕掛け無しでどれだけ聞かせることが出来るのか!?は考えないとね。

※ AOI MOMENT の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
※ 21年3月24日@心斎橋JANUS
「 ( not ) just me 」
ワンマンライブ

AOI MOMENT HP https://www.aoimoment.com/

音楽
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