今日は、２ｎｄＬＩＮＥに PRIMAL CURVE のライブを見に来た L（ex.DOOKIE FESTA）のＶｏ．Ｇｔ．朝陽君とその PRIMAL CURVE のサウンドプロデュースで一枚噛んでいるドラマーの 戸渡ジョニー が来店。 三十路を向かえ音楽活動を続けている２人の話には、悲哀を含みつつも油に乗った内容。 三十歳ってのは『 音楽との向き合い方 』を考える上で、節目の一つだったりする。 バイトとライブだけに没頭してた２０代から、周囲の環境がガラッと変わって来る年齢だったりするよね。 かく言うワシも ” 転職か音楽か ”で音楽を選び、独立する事を決めたのが三十歳だったりする。 この２人からもリアルな話が出ていたが、付き合い方は変わって行くにせよ、既に ” 音楽 ”って選択は済んでいるようだ。
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戸ワタジョニー Twitter @Johnny777777777
閉店後は、２ｎｄＬＩＮＥに PRIMAL CURVE のツアーファイナルワンマンライブ「 水兵リーベくんの冒険 」を見に行く。 １６年４月２０日に３ｒｄミニアルバム「 OALL 」をリリースしてから２０本くらいツアーに回ってきたのかな？何度かメンバーが店に寄ってくれてたみたいだけど、悉く擦れ違いでね・・リリースに纏わる話やらツアーの面白話、ワンマンに賭ける思いなんかは聴けないまま当日を迎えちゃった。 会場へ着くと、中盤くらい？「 泡になって消えても 」を演ってるところだった。 全員、黒を基調としたシュッとした衣装で、サウンドも下は重く上は尖らせて。エモーショナルなギターロックバンドな見せ方は出来てると思う。 「 アンテナ 」まで見たんですけど、サビの覚え易さだったり演奏力だったりは、若手ギターロックバンドが得る物あると思うんで、ガンガン若手バンドと絡んで行って欲しいんだけどね。 途中抜けしたんで分からんのやけど、何か次の指針に関する告知事とかあったんかな？
PRIMAL CURVE HP http://primalcurve.com/
２ｎｄＬＩＮＥを後にし、北堀江Hillsパン工場へ みのべありさ ツアーファイナルワンマンライブ「 Yes!Yes!Yes! 」を見に行く。 １６年２月にリリースされたミニアルバム「 Yes! 」を引っ提げ、かなり遠方までツアーへ行き、距離の関係ないツイキャスをほぼ毎日配信していたおかげか、遠方からの来場者や女の子のお客さんが多かったように思う。 バンド編成で望んだライブは中盤辺り？自転車がパクられた際の事を歌った「 チャリ 」を演ってる所だった。 他の女性ＳＳＷと違って、ほぼ９割方前向きな歌詞でバンド編成が似合うアッパーな曲ばかりなので、フロアも終始ハンズアップやタオル振り回しで盛り上がってた。（ 狂ってる彼女を初めて見た！ ） 本編ラストは、今作のリードチューンでＭＶにもなっている１００％ポジティヴな「 ポップロック 」で〆。（ ＭＶは → < コチラ > ）
アンコールで一人で出てきた彼女の口から、ワンマンに来てくれた事の感謝の弁を述べつつ思いが募って号泣しちゃってたね。 今までもワンマンライブを演って来たが ” 数は関係なく、目の前に居るお客さんの前だけで歌ってる自分が楽しいー！ ”な感じで、単純に嬉しい！楽しい！ってだけだったのが、大きなイベントやライブサーキットなんかに呼ばれるようになってきて、ある種の ” 責任感 ”に対するプレッシャーが半端無かったみたいで、店に来た際は『 不安や焦り 』など後ろ向きな発言も多かった。 知名度が上がって来て、お客さんも増えて来る時期のワンマンライブってのは、どのアーティストも例外無く同様のプレッシャーが襲って来るのでね。 来てくれた方々への感謝は勿論、プレッシャーからの解放ってのも涙の要因だったりする。 ” 誰の為にライブをしているのか？ ”って自問自答ってのは何度もグルグル回るけど、そういうプレッシャーが掛かる前に活動が終わっちゃうアーティストも多いんで、良い初体験が出来たんじゃないかな？
※ １６年８月２８日＠心斎橋ライブバー酔夏男
「 SECRET PARTY vol.1～女子会～ 」
女性限定ライブ
※ １６年１１月２７日＠あべのROCK TOWN
シングルレコ発
・詳細は後日発表！（ 昼イベントです ）
みのべありさ HP http://arichan4562.wix.com/minobearisa
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