今日は、昼イチから電車に揺られて和歌山へ!環状線からノンストップで和歌山まで行けるのね!( 大体2時間近く ) 前回、和歌山に行ったのが・・もう10年前か!!確か 井上スオバーガー と noiam のVo.マサシ君の弾き語りを見に行って、そのまま居酒屋の2階で素泊まりした記憶がある。 そんな事を考えながら、牧歌的な風景を抜けて和歌山駅に到着!向かう先は、方男波公園なんやけど現地に行くバスが1時間半後みたい。 タクシーだと3000円以上掛かるそうなんで、3つほど手前のバス停で下車し徒歩で向かうことにした。 この炎天下で歩くのって汗がボタボタ落ちて来て不快そのものやね・・テクテク・・テクテク・・いい加減イライラしてきた頃に、ようやく海が見えて来たー!!!
方男波海岸です!この辺に来るのは実に30年ぶりくらい!( サーフィンしに来てました ) 今日は、海岸沿いにある野外公園にて みのべありさ 主催の野外フェス「 POP ROCK MUSIC 2020 」が行なわれてました!彼女の地元が和歌山で『 地元で野外フェスしたい! 』という単純な理由からスタートしたプロジェクト。 クラウドファンディングで集まった資金を元に会場レンタル・機材設営・諸経費を賄い何とか当日に漕ぎ着けた感じ。 ザックリと周囲を観察した感じだと・・この擂り鉢状になった会場にはギチギチに入れたら700~800人くらいは行けそう! 今回が第一回目でプロモーションがままならなかった事やコロナ渦で距離を取っての観覧だった事もあり、全体では150~200人くらい来場されてたのかな?って感じ。 この会場から徒歩2分くらいで海へ行ける最高のロケーションで時折り風に乗って塩の香りが漂ってたなー。 ライブを見たのは・・ バウンダリー → シンガロンパレード → みのべありさ の3組。
2組とも、このコロナ渦において制約のある中で( 配信含む )ライブをしてきただけに、開放的な空間で何も気にせずライブが出来る事を楽しんでた様子! 転換時間が30分ほどあったので、昼間に出演していた nolala や出番を終えたばかりの バウンダリー と話してたんやけど、2組とも良いロケーションでライブ出来た事にご満悦みたい! バウンダリー と海へ向かうと、Dr.さくらちゃんが「 写真を撮ってー! 」とポーズを取り出したので、それを撮るVo.Gt.ゆきちゃんと更にそれを撮るBa.ふうかちゃん。 「 何か青春な感じやー! 」とはしゃぐ3人を撮ってやるワシ。 うん。夏の終わり、夕暮れの海岸な!確かに「 青春 」を感じるよなー。
会場に戻ると、トリ出番で主催者の みのべありさ がリハーサル中!今日は OSAKA MUSEチームがステージ運営を担当していたようで見知った顔がチラホラ!良い仕事をしてました! こういうアーティスト主催の野外フェスって、第一回目は主催者が朝から仕込み、出演者へのアテンドやスタッフへの指示、会場全体の見回り、観客への顔出し、関係者への挨拶などなど・・色んな方から色んな事象で「 これってどうするんですか? 」の判断をしなくちゃダメで、大抵はトリでのライブは精神的にも体力的にも疲労し過ぎてグダグダになっちゃう場合が多い。 今回は、彼女の代わりに訳知るスタッフさん達の協力があったのと、コロナ渦でお客さん数も少なかった事・入場無料のオープンスペースだったので、お客さんが自分の判断で観覧していた事もあって、リハを見る感じ主催者の責任から来る疲労は余り見られない様子。
リハの時点では、ギリギリ照明なくても大丈夫っぽかったけど、本番が始まる頃には一気に陽が落ちて夕闇になったな。 みのべから事前に「 私のライブを最後まで見てたら、バスが無くなって帰れなくなるみたいなんです・・。 」との事。 そりゃー1回目の開催だったし、シャトルバスの手配まで考えも費用も回らなかったんだろうしね。仕方ないな。 なので、ライブを2曲見て現場を離れた!最初のMCで感極まってたけど、そりゃそうなるよねー! リハ前に言っておいたのは「 来年の開催を約束するMCしろよ! 」でした。 現場までの行路は考えないとダメやけど、もっと地元の方からの協力も取り付けられそうだし、この海の近いロケーションは出演者も満足してたみたいやし、今回の反省点や準備不足だと感じた事を補ってイメージ通りにフルキャパの光景を見る為に次回も開催しないとね! 恐らく3年目くらいには予想に近いイベントになると思うよ!
POP ROCK MUSIC 2020 Twitter @POPROCKMUSIC_20
みのべありさ HP https://ja.minobearisa.com/
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