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PETALS

 今日は、15年8月8日にミニアルバム「 わたしの詩日記 」をリリースした PETALS が来店。         折角リリースしたは良いが、この後のライブ日程が諸々の理由があって真っ白みたい・・。        どうしたいのか?を聞き取り調査をした上で、スケジュールを組んでやってたら、どうにもメンバーの反応が「 ??? 」になっておる。         こちらも「 ん? 」と聞いてみると、本人達からすれば『 そんなに先まで決めちゃうんですか? 』な感じで不思議がっている。          そうかー今までは都度都度のオファーに対して出演可否を決めてただけなんだな。        これが打っても響かなさそうなバンドならば「 へぇーそうなん。頑張りやー! 」で終わらせるのだが、ガツガツしたいしガンガン行きたいけど・・どうすれば良いのか・・と、頑張り方が分かってない様子で ” やる気 ”自体はヒシヒシと感じる。         ” やる気 ”が見えるバンドには、ちゃんとスタッフのつもりで話をするので、そこからアレコレ提案しながらミーティングをし、本人達が「 やりたい!やります! 」と応えた案件に優先順位を付けてあげた。

音源がリリースされましたよー!

 閉店後は別場所に行くつもりだったのだが PETALS からの強い意志もあったので、本日出演する2ndLINEへ向かう。         PETALS はVo.咲ちゃん擁する4人組のうたものバンドでサポート鍵盤も入れた5人編成。       バンド名は『 花弁 』の複数形って事らしい。         ライブの方は、まだ『 誰かにオススメしたい! 』ってレベルではないが、音源でイメージしてたライブクオリティからは格段に良かった!        楽曲のバリエーションもあるのだが、まだ方向性がしっかりと固まっていないので、1曲1曲が単体でバラバラ。         他にも一杯指摘せねばならん箇所はあるけど、ガシッと方向性が決まれば化ける可能性が高い!           初めてライブを見させてもらいましたが、基本ボーカル咲ちゃん全面押しでOKでしょう。         30分のライブの中で色んな表情がありました・・少女性を持った可愛らしさ、エロティックな大人の仕草、何かやらかしそうなエキセントリックさ・・などなど、どの表情を軸にして行けば楽曲が映えるのかなぁー。        「 チョコレートとスミノフ 」って曲では、Vo.咲ちゃんがステージドリンクとして、リアルお酒のスミノフを飲んでいたが、これも今後どういう表情を見せて行くかによってOKかNGかが分かれる。          ライブハウスによっては、ペットボトル以外はステージ上に持ち込み不可の所もあるしね。          2ndLINEのスタッフさん内でも『 どの表情で行けば、バンドを象徴出来るのか? 』で意見が割れてた。         ワシ個人としては、感情表現が上手くて若干のエキセントリックさを併せ持つ ENTHRALLS のVo.イノケ や toitoitoi のVo.マキちゃんなんかを参考にしてもらいたいなー・・なんて思うのだが。
 僕達・私達は「 こういうバンドです! 」という方向性を自分達でしっかりと確立させるメリットとしては、同じような方向性を持ったバンドと対バンし易くなり、そのシーンを好きな方達への認知も早くなる。         デメリットとしては、イメージがカテゴライズされちゃって広がらないってのもある。          まだ無名の内は、そう言ったメリットを最大限に生かして行けば良いと思う。         この ” 方向性 ”ってのが定まってないと、何時まで経っても呼ばれるのはオールジャンルのブッキングライブだったりするんでね。           そこが見えてくれば、ライブハウスのブッキング担当からも「 君らは○○○と対バンした方が良いよ! 」「 今度、△△△ってバンドが来るから当ててあげるよ! 」な提案が増えて来るはず。
 そう言った意味でも、この PETALS から湧き出てる可能性も昇華させられるかどうかは、自分達が決める方向性次第だな。          ここから半年くらいは色んなライブハウスに出て、色んな人の意見を参考に試行錯誤すれば良いんじゃない?           ほんと、決めた方向性がタイミングも含めバッチリ決まれば、一気に知名度が広がるからねー!
※ 15年9月28日@梅田シャングリラ
「 at first light 」
w: ぐりーんぴーす / 昴-SUBARU- / Ama’s

PETALS HP http://artist.aremond.net/p_petals/

音楽
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