今日は、14年8月17日よりリリースする1stデモ音源を鋭意REC中の WOMCADOLE からBa.堀江君が来店。 この話は、今度ゆっくり書くとしてオモロな話を聞いたなー! ・・ってのは、堀江君以外のメンバーが「 閃光ライオット2013ファイナリスト 」の十代で地元が滋賀県。 後から加入する形となった堀江君としては、一人だけ年齢も違う事もあって、さぞやギャップの違いに驚いてて・・と思ったら、年齢よりも地元が違うギャップの方が大きいな! 別に田舎と都会って比較をする訳ではないが、置かれた環境の違いでここまで考え方に差異が出るんだねー。 この話は面白いんだけど、もうちょい他のバンドにも話を聞いて検証してから日記に書こう。 堀江君と2人して「 なんでだろうねー? 」なんて話をしてたが、広い範囲で話を聞いたら、もしかしてワシらの意見が少数派?って事もありえる訳で・・いやぁーオモロイオモロイ。
※ 14年8月18日@2ndLINE
「 String &Stick break=OUT 」
w: Halo at 四畳半 / the unknown forecast / folca / iNtElogiQ
WOMCADOLE HP http://womcadole5.wix.com/womcadole
次に、本日2ndLINEでライブのある岐阜の 鳴ル銅鑼 が来店。 本年度「 RO69JAM 」で優勝し、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014 への出演が決定しております!おめでとうー!! そういやワシをはじめ、お客さんからも熱望されてた 感覚ピエロ との対バンが遂に実現したそうで。 その手応えを聞いてみたところ「 皆が『 対バンしたら合いますよ!』って言ってた理由が判りました! 」と言ってた。 ただ、その日は打ち上げも無くて、互いのイベントに呼び合うくらいまでの濃い話が出来なかったそうだ。 今後、対バンする機会も増えるだろうから、じっくり仲良くなれば良いよ。 で、さっきの WOMCADOLE 堀江君の話じゃないけど、活動環境の違いを感じる事があったようで。 彼らの住む岐阜のライブ事情がどうなのかは判らんが、こうやって「 RO69JAM 」で優勝するくらいなので、地元の中でも一目置かれた存在なのだろうと思う。( そういう自負もあるだろう ) しかし、感覚ピエロ の話を聞いて、活動方法や考え方の違いに驚いたようで「 感覚ピエロって、メチャクチャ頭が良いッスね!勉強になりました! 」って言ってた。 他のバンドって言うより、感覚ピエロ が仕掛けるスピード感が突出してたりもするけど、確かに岐阜と大阪って言う地域差はあるのかもね。 でも、こうやって地元から出て大阪や東京でライブしてるからこそ、こういう話も聞けるんだし上手く地元にフィードバックしてあげれば?
あと、感覚ピエロと大阪で対バンをーっ!
※ 14年8月9日@国営ひたち海浜公園
「 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014 」
SOUND IN FOREST ステージの10:00~
詳細は → < コチラ >
鳴ル銅鑼 HP http://www.narudora.net/
閉店後は、梅田シャングリラで1週間ぶっ続けで行なわれている邦ロックDJチーム onion night によるシャングリラ9周年を祝う ” onion night! Weekly Jack 2014 ”の4日目「 onion night v.47 」を見てきた! グッバイフジヤマ から見たんですが、ちょっと見ぬ間に垢抜けてましたね。 70年代フォークの泥臭さは残しつつ、ステージングや流れの作り方がポップになってた!サウンドは違うけど、 KEY TALK なんかのソレに近い匂いを感じた。 「 ひばりくんの憂鬱 」って曲がオモロイな!これって、江口寿の代表コミックである「 ストップ!!ひばりくん 」を題材にしてるんだろうな。 演奏陣も上手なってたなー!ドラムが新しく加入してから、ちゃんと見るのは初めてなんだけど、リズム隊がしっかりしてきたおかげで、鳴きメロのソロを弾くギターがグッと際立ってきたね。 ほんとライブに「 余裕と遊び 」が出てきてるなー。トリ出番の HAPPY に繋ぐ意味で「 はっぴいえんど」をラストに演って〆。
※ 14年9月5日@神戸SLOPE
「 すべりたい放題 」
w: プププランド / DENIMS
★「 見放題2014 」のパスかTシャツを着てきた方は500円OFF!
グッバイフジヤマ HP http://lumpenhujiyama.web.fc2.com/
トリの HAPPY も今までチラ見ばかりだったんで通しで見るのは初めてだな! 80年代後半~90年代前半の洋楽ポップスにルーツを感じる英詩のロックバンドってくらいの認識だったが、その実力を感じたのは中盤くらいに演ってたセットリストで、フロアを躍らせるのに ” テンポやリズムに頼ってない ”事だな。 早いテンポや4つ打ちのリズムで躍らせる潮流の中、グッドメロディーとグルーヴだけで躍らせる事が出来てるのは、しっかりとした土台が出来てるからなんだろう。 その土台もルーツ音楽の検証から来てる事を考えると、色んな音楽を聞くことの大切さが判る。 お客さん達には強要できないけど、やはりバンドマンは自分の好きなアーティストを掘り下げて行って、ルーツ探訪した方が良いぞ! 辿り着く先が、80’sポップスかも知れんし、ヘヴィメタルかも知れんし、それこそ、やっぱりビートルズかも知れんけど、後々の糧になるぞ! 何て事を HAPPY を見て思った!聞いたところだと、まだ20歳そこそこだって?うん、ルーツ探訪は大事だね! HAPPY には、そのルーツ音楽を自分達なりに解釈して世に出せるアレンジ力が備わってるってのもあるけどね。
HAPPY HP http://happyofficial.com/
・・とバンドの話を書いてきたけど、 onion night はロックDJイベント! なので、何時もと違い転換中は誰かとしゃべらずに、DJ陣の流す曲とその時のフロアの反応に注目する。 出演者のカラーを考えたイベント全体から来る大きな流れを元に前後のバンドのイメージやその場の雰囲気なんかを瞬時に考えて流す曲を変えてるのが判る。 この辺は、ワシが作成してる転換BGMと絶対的に違うところだな!BGMだと、その時の反応に対応出来んもんね。 その中でも、ちょっとビックリした事があって、DJ陣の選曲は間違ってなくて『 おぉ!そこ持ってくるか!! 』とニヤニヤするも、フロアの反応でアレ?って思う事があってね。 後でDJのAZUちゃんと話してみたら、へぇー!今の若い子達はDJの流す音に対してそういう反応が普通なのね!と納得。 DJイベントの楽しみ方って程でも無いけど、onion night としても ” もっとこうなれば楽しいよ! ”ってのを提供して行って教えてあげたいって言ってたな。
※ 14年8月8日@梅田シャングリラ
onion night Weekly Jack 2014
「 onion night v.48 」
w: MOP of HEAD / Brian the Sun / Tequeolo Caliqueolo / Large House Satisfaction / フレデリック
※ 14年8月9日@梅田シャングリラ
onion night Weekly Jack 2014
「 onion night v.49 」
w: DENIMS / PURPLE HUMPTY / THE PiPES / 密会と耳鳴り / 絶景クジラ / ユナイテッドモンモンサン / MONICA URANGLASS
※ ※ 14年8月10日@梅田シャングリラ
onion night Weekly Jack 2014
「 onion night v.50 」
w: 夜の本気ダンス / ジラフポット / BAND A / VOLA&THE ORIENTAL MACHINE / QOOLAND
★ 全公演のDJ: onion night
onion night HP http://onionnight-osaka.main.jp/
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