バンドマンやライブハウスによく通っている方なら「 BASS ON TOP 」( 以下、ベーオン )の名前は聞いたことがあると思う。 関西一円に練習スタジオ・録音スタジオ・ライブハウスなどを経営していて、練習スタジオで15か所くらいあるのかな? ライブハウスとしては・・関西圏に DROP / club vijon / Goith / VARON / Zeela / BEYOND、東京に3店舗の計9店舗あります。 この日記でよく書いてるアーム系列のライブハウス( 2ndLINE など8店舗 )とはスタンスが違っていて、スタジオ運営を主体として学生~初心者・趣味でバンドを組み始めて最初の入り口として練習スタジオがあって、初めてのレコーディング~初めてのライブハウス~初めてのワンマンライブ( 150~200人規模 )までをサポートしているイメージ。 ベーオン系列が、初めて音を出す初心者~200人規模のワンマンライブでひとまずの卒業と言う事なのであれば、アーム系列で言うと 2ndLINE が規模的にも同じ位置になるのかな? アーム系列は2ndLINEを卒業したら、次は OSAKA MUSE があって、その次に JANUS があって、更に BIGCAT があって・・と ” アーティストの成長 ”に主軸を置いていて、ベーオン系列は ” 音楽に触れる裾野を広げる ”ってスタンスかな? ザーーーーックリとした ベーオン のイメージはこんな感じで、細かく聞けば もっと崇高なスタンスがあるんでしょうけど、これくらいの認識で括れるんじゃないかなー。
なんで、急にベーオンの話を書いたのか!?って言うと、系列スタジオで練習して系列レコーディングスタジオで録音をした若手バンドを一堂にお披露目するイベントを定期的に行っていて、今日は そういった初ライブ~ライブ3回目くらいの若手バンドを集めた「 NEW HERO 2020 」を見に行ってきたから! ここまでも、こういうイベントは行われていたのですが、ワシ的には・・『 残るだろうバンドなら、その内にライブを見る機会が来るだろう! 』と考えていて、たまたま見に行ったライブに出ていたバンドが初ライブ!ってのも必然かな?と思ってる。 じゃあ、何故?今日は見に行ったのか!?と言うと、今夏に結成された平均年齢18歳の Upside down という4人組バンドが来店してくれたから! 今日でライブ2回目という段階で、当店の存在を知って話を聞きに来る辺りに興味を持ったので!理由はそんな感じ。
向かったのは 心斎橋VARON で、受付にいた店長の永野君から「 久しぶりじゃないッスかー!! 」と言われる。( 足遠くてすまぬ! ) トリ出番の Upside down を見たのですが、まだ知名度ゼロで知り合いオンリーのフロアの空気感は久々やな! ライブの方は、まだ2回目のライブと言う事で察してくれたらエエと思います。 そりゃまぁー幕があいての1曲目はド緊張するよなー!『 ここがこうで・・次が功で‥集中集中! 』でフロアに顔を上げることも無く、緊張しながら演奏に集中していくと周りの音も聞こえなくてね。 フロアから見たら、皆がバラバラで緊張してるのが見えちゃって、とにかく一所懸命ってのは分かる!って感じ。 でも、それで良いぞ!2曲目くらいからは、フロアへ顔を向けるようになり周りの音を聞くようになり、少しずつステージで動けるようになり笑顔も出るようになってきて、ライブを楽しんでる様子が伺える。 うん、それで良いぞ!先ずはライブを思い切り楽しもう!( 先が楽しみになる曲もあった! ) 恐らく、イベントを企画したスタジオの方も ” ライブを楽しんでください!バンドを楽しんでください! ”って趣旨なんだろうしね。 ここからどうするのか?どうしたいのか?は分からんけど「 こうなりたい! 」ってイメージがあるなら「 そうなる為には?? 」の話をするので! こういうベーオンスタジオ主催の若手・新人お披露目ライブも能動的にチェックしないとなー!
Upside down Twitter @Upside_osaka
BASS ON TOP HP https://www.bassontop.co.jp/
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