今日は、2ndLINEで行われる新人発掘イベントに出演する京都の おとなりアイニー が来店。 つい先日は、Vo.Gt.はるちゃんが単身でスケジュール相談をしに来てたので、今日は3人揃って話を聞きに来た感じ。 ワシと別に某プロモーターさんも同席してもらって、流通やらプロモーションなんかのレクチャーをしてもらい、捕捉としてワシが事例を挙げたり理解を促す役目。 こういう話って調べてもなかなか出て来ないし、詳しく話せる人も現場には少ないしね。 3人とも「 ふむふむ。 」言うて話を聞いてたけど、30分や1時間では表面をなぞった内容でしかないので、もし分からない事が出てくれば、また質問しに来てくださいな!
閉店後は、2ndLINEで行われている新人発掘イベント ” NEO STANDARDS~WHO ‘S NEXT~ ”の2日目を見に行く! 4日間開催される同イベントは・・ 2ndLINE / Varit. / OSAKA MUSE / ESAKA MUSE / KYOTO MUSE / ROCKTOWN / JANUS の各ブッカーがオススメするアーティストを出し合って、優秀アーティストに関しては全ライブハウスを挙げてプッシュしていく発掘イベント!( な内容で概ね間違ってないはず! ) 現場には、各ライブハウスのブッカーやイベンターさんやメディア周りの関係者の皆さんが揃ってた! こういうフロアの一番後ろに呼び込んだ関係者がズラリと並ぶイベントの事を ” プレゼンライブ ”って言ったりします。 オーディションやコンテストも一種のプレゼンライブと言えますが、通常のブッキングライブでも 一発勝負の ” プレゼンライブ ”になってる日もあったりします。 東京だと日常茶飯事の光景なんですけど、そもそもの関係者分母の少ない関西では、こうやって関係者が勢揃いしてライブを見てるって事は余りなくてね・・。 プレゼンライブを経験したアーティストは分かる通り『 そんなの気にせず、いつも通りにライブするだけ! 』と言うライブ前の心持ちも、やっぱりライブが始まると変に緊張しちゃうもんでね。
今回は持ち時間20分の転換10分と言う短い持ち時間で、どうアピールするか?が肝で、どのアーティストも現状でベストなセットリストで望んでたと思う。 気合いが入り過ぎて普段のライブが出来ずに空回りしちゃったり、自分達でも驚くくらい限界値超えのライブが出来たりと結果は様々。 満員のお客さんの後方からギラリと光る眼と腕組みする姿が見えるのって、慣れてないと何とな~く嫌な感じしちゃうのは分かる。 レーベル決まった!事務所決まった!メジャー決まった!CM決まった!なんかの裏には ” プレゼンライブ ”があったりします。 今日はトップバッターの おとなりアイニー から BAD END BOYS → ivory iris → アンティータ → En と全バンドを見ました! どのアーティストもネクストステージに向かう切っ掛けを掴み取るべく、現状のベストライブをしていたと思います。 見ておられた関係者の皆さんがどういう判断を下してるのか?は分からんけど、今後の活動に良い影響を与えてくれてるといいなー!
おとなりアイニー Twitter @otonari_ainy
BAD END BOYS Twitter @BADENDBOYS
ivory iris Twitter @ivory__iris
アンティータ Twitter @Anteater_off
En Twitter @En__Band
※ 22年3月3日@ROCKTOWN
「 NEO STANDARDS~WHO ‘S NEXT~DAY3 」
ACT: TRACK15 / Past life was Thief / Hello Hello / 猫背のネイビーセゾン / Dict.
※ 22年3月7日@2ndLINE
「 NEO STANDARDS~WHO ‘S NEXT~DAY4 」
ACT: いぬいともきバンド / ネオンと無重力 / スケアクロウ / melt / 弥生時代の末裔 / RainDoll
※ 2年前に開催された「 NEO STANDARDS 」出演者のコンピ音源( ライブレコーディング )はお店にあります!
NEO STANDARDS Twitter @neo_standards
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