mothercoat

　昨日・今日と明け方が涼しくなって来ましたね。　　　　　　　秋の足音が近付いて来てるのか？　　　　　　　　気のせいがとは思うが、体が重いような気がする・・。
　今日は、 mothercorat が関西ツアー７日間の中間地点で来店。　　　　　　Ｇｔ．脱退してからの新生mothercoatとしてのライブは、まだまだですけどね！と言ってた。（ 今日で４回目かな？ ）　　　　　　　　ギターありきだった代表曲は何曲もあるのに、このスッキリとした顔付きは何なんだろう？　　　　　　　　何か掴んだのか？単なる開き直りか？ライブ見に行って判断しよう。
　mothercoat が帰った辺りから、ちょっと鼻がグズリ出して来た。　　　　　　　　その後、とあるスタジオの若手エンジニアさんが来店。　　　　　　　　
　色々話しをしたんだが、初めてレコーディングをするバンドさんでこういう事があったらしい・・。
　時間貸しでレコーディングをしている最中に、元のフレーズを変更や歌詞の変更などで、メンバー同士でアレコレ議論を始めちゃって、一旦作業は中断。（ 勿論、この時間も「時間貸し」の範疇に含まれてる。） 　　　　　　　プリプロ段階で詰めておいて、レコーディングではベストテイクを録って行けばいいのだが、「 こうしようや！イヤそっちははあかんで！試しにコレで録ってみようや！ 」こういう展開も無くはないと思うが、せめて幾つかのパターンを想定してるなら分かるが、この期に及んで、イチから決め直すってのはなぁー・・。　　　　　　　　そうやって、相談して試行錯誤してる時間も料金に含まれてくるので、時間と費用とを無駄にしてると思う。　　　　　　　　　　エンジニアさんのテンションも落ちてくるのだが、そこは時間貸しの悲しい性か！？こうやって揉めてくれた方が儲かるって言うのは！！　　　　　　　　　けっきょく、予定してた時間を大幅にオーバーし、予算もカツカツになってきて、「 時間も予算も無いし、とりあえずコンナもんでええか・・。」で制作された音源でいいんやろか？　　　　　　　　　ソレを売るお店の事は？最終的に手に取って聞いてくれるお客さんの事は！？　　　　　　　　　　長い目で見ると、自分で首を絞めてる事になってるんとちゃうんかなー？
　バンドが無知だから！ってだけじゃなく、レコーディング未経験や慣れてないバンドに、スタジオ側が「 レコーディングに臨むには！ 」みたいなレジュメ作れんかなー？って話しをした。　　　　　　　　とにかく、プリプロで詰めれる所は詰めておこう！　　　　　　　　　　エンジニアさんが知り合いなら、その段階でのデモ盤を聞いてもらってアドバイスしてもらう事って出来るのかな？
　この辺りで、鼻水が止まらなくて、目の後ろ辺りがボォーっとしてきた！　　　　　　　風邪？まさか！？でも・・今日の朝涼しかった・・パンイチだったし・・。　　　　　　　　　ココはライブで発散だ！
　閉店後は、 mothercoat を見に行く。　　　　　　　　途中から見たんだが、女性Ｂａ．トッキーが自分の顔より大きいインチキグラサンかけて、１曲メインボーカルをとってた。　　　　　　　　　うんうん！トッキーを前で出すってのはアリですな。　　　　　　　　次の曲は、拍の出入りが難しい曲で、まだまだフィーリング感がハマッテなくて、合わせに行ってた。　　　　　　そうそう、ギガ君がＭＣで良い事言ってた！ 「 ” 自由 ”になる為に始めたバンド活動が、いつの間にか ” 不自由 ”になってました。周りにもそうなってるバンドが多いです・・” 自由 ”になりたかったのに・・だから mothercoat は ” 自由 ”になります！ 」って言ってた。（ よう分からんけど、サブイボ出た。）
　Ｇｔ．抜けて４人になって・・と言っても、ＰＡがメンバーだからステージには３人。　　　　　　　　パッと見に、ショボサは感じたが、音を聞くと全く違和感無かった。　　　　　　　バンド名は、 mothercoat なんだが、以前と比較が出来んなー、コレも mothercoat だけど、別バンドですもんねー。　　 　　　　　　　ＰＡのジュンペイ君も音作りだけじゃなくて、マニュピレーター要素も踏まえ、ライブに乗っかって来て欲しい。（ ダビーな感じとかね。）
　終演後、ギガ君と今日の手応えや今後について色々話してたら、インチキサングラスをかけたＢａ．トッキーがやってきて、訳分からん事を発してた。　　　　　　　　　明らかに酔っ払ってる！ギガ君のち○こを、意味無く何度も蹴り上げてた！　　　　　　　　　今富さんに聞くと、「 え？トッキーあんなんやで。狂ってるから！ 」って言ってた。
※ mothercoat の音源はお店にあります！
mothercoat HP http://www.mothercoat.com/
　本日のトリが、 SAL だったのですが、久々に見たライブは変わってましたね。　　　　　　　　どっちかと言うと、スタイリッシュなダンスロックになって行くのか？と思ってたら、かなりノイジーに攻めてた。　　　　　　　ギガ君もトッキーもフロアで大暴れしてました。　　　　　　　　特にベースが良くなってて、身に染み付いた８分刻みのテンポ感からグルーヴィーなフレーズを聞かせてくれるようになってた。　　　　　　　　　Ｖｏ．ユースケ君は１曲でもいいから、ハンドマイクにして、踊りまくった方がいいと思うんだが・・。　　　　　　　
※ SAL の音源はお店にあります！
SAL HP http://www.myspace.com/salgroove
　両バンドとも、未知のダンスビートを追求してるので、オモロイ事やって、ドンドン躍らせるのだ！
　ライブ終わりでお店に戻って来たら、やっぱりグワングワンする・・ライブ中は何ともなかったのに・・ちょっとソファで横になったら、３Ｄ酔いみたいな事になるし・・早く帰ろう！