初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

mothercoat 凡人次第vol.4

 今日は、以前コッチにお任せしてもらってジャケットデザインをさせて頂いた演歌歌手のお母さんと旦那さんが来店。        どうやら息子さんに「 折角、CD作ったんならホームページとか作れば? 」と言われたそうで、どうすれば良いのか?と相談に来られてた。        実際、HP制作は知り合いのWEBデザイナーさんに一任するそうだが、予算の都合でHP素材だけは自前で用意しないといけないとの事。          要は「 素材作成をお願い出来ませんか? 」という事なのですね。        相場が判らないので・・と茶封筒を差し出されましたが、こっちもプロでは無いので半分だけ頂いて、半分は気持ちとして返却しました。        CDプレスを利用してくれたんだから、これくらいのアフターサービスは当然でしょう!         [ HOME ][ DISC ]{ CONSERT ][ PROFILE ][ CONTACT ]なんかのボタン素材やバナー素材はサクサクと了承を貰え作成できたのだが、プロフィール写真に時間が掛かった。        着物で撮った写真に、どうしても日本庭園の画像と合成したいようですが、色味も解像度も全く合わなくて・・。         その日本庭園の写真もフリー素材から拾ってきたもので、提供サイトに書いてある注意事項を読んでみると「 商用利用不可、一切の編集・加工はお断りします 」と書いてある。         さすがに、その写真は使えないのでフリーで使用出来る画像を探してもらう事に。         国内の素材サイトって良い写真を置いてある所は有料が多い。         結局、海外のフリー素材サイトで拾ってきた画像を使って編集作業。       正直、自分でも驚きのクオリティで合成出来て、先方さんにも満足してもらえた様子。        丁度タイムリミットまでに要求された素材は揃えることが出来ました。       もし、足らないようであれば要望してください。
 閉店後は、心斎橋パンゲアで行われている mothercoat の自主企画プレワンマンライブ「 凡人次第 vol.4 」を見に行って来ました。         着いたら4~5曲目くらい?「 カプチーノ 」を演ってるところでした。
 ちょっと脱線! mothercoat ってステージに立ってるのは4人ですけど、もう一人のメンバーとして専属PAのジュンペイ君が居るのです。         ライブを見に来られるお客さんは、本番だけしか見る機会が無いと思いますが、通常の4バンドブッキングライブなんかだと、お昼過ぎからリハーサルを30分ずつ行ってます。         ライブハウスにはハコのPAさんが居られて、その方と曲順や曲の雰囲気なんかを伝えながらチェックしていきます。        30分リハだと細かい部分はさておき、全体像のチェックで終わっちゃったりする。         出来るバンドだとPAさんへ事前に音源を送ったりしてるし、良くしてくれるPAさんだと事前に音源聞いて、細かい部分を汲んでくれて、曲の中での見せ場を把握してくれたりする。          酷いところだと・・バンド「 後、何分ありますか? 」→PA[ あ?1分無い 」→バンド「 じゃあ1曲目の出だしの確認を・・ 」→PA「 さっき、そこ演ってたでしょ!判ってるから終わるよ! 」→バンド「 いや、コッチが確認したいんで・・ 」と言って音を出し始めたら・・PA「 ハイ!時間来たから終わりね。 」と音を切られる・・こんな殺伐したところもあったりする。( 実話 )
 気合いの入った自主企画、ここを成功させれば活路が見出せるレーベル・事務所の方を招いたプレゼンライブ、憧れの先輩とようやく出来る対バンライブなどなど・・ここぞ!ってライブには、出来れば自分達の音を判ってくれてる専属PAは用意した方が良い。         先ずは、よく出演しているハコのPAさんに頼んで担当してもらって( 勿論、費用は必要 )、会場規模が大きくなればフリーで活躍しておられるエンジニアさんに頼むのがいいだろう。
 何の話かって言うと、今日の mothercoat のライブ。         目線はステージだけれど、耳は専属PAのジュンペイ君の手腕を聞いていた。        全体の音バランスは当然の事、曲単位・小節単位でどのパートの音を際立たせるか?まで考えられている。        この曲ではAメロだけベース音を小さくしたいと思っても、通常だとそこまで細かいフェーダー調整は出来ないし、そのタイミングも30分リハだと難しい。        その辺の細かいフェーダー調整やタイミングもジュンペイ君はバッチリだったね。          そうやって音の調整をするだけじゃなく、エフェクト処理だったり、1音だけ抜いたり増幅させたりとマニュピレーターな作業もこなしてる。        これもテクノなんかのマニュピレートだとクリックありきになってくるので、事前にプログラミング出来たりするが、何せVo.Gt.ギガ君が自由人なもんでタイミングが・・。          PA卓前のジュンペイ君が、ギガ君の動きを見ながら長年の勘で合わせに行ってる姿が目に浮かぶ。       現場を見てれば、もっと細かい所も書けるのだが、音からだけでもジュンペイ君の動きが伝わってくる。        個人的には、ジュンペイ君の手元を頭上カメラで撮って、ステージ横にスクリーン設置して、その手元をリアルタイムで見せてくれたらなー・・なんて思ってる。( 本人は嫌がるかも知れないけど )          ステージ上も良いけど、そういった所にも耳を傾けながらライブを見ると、新しい発見があるかもですよ!
 ステージ上の話だと、ギガ君が大阪での長尺ライブにお客さんが一杯来てくれて暴れまわってくれてる光景を見て、ニヤニヤしたいのを押し殺してクールを装ってたのがエエ感じだった。         それでもギガ君には、フロアとの距離は取ってて欲しいかな?       距離を近くするのは、マスコットでもある女性Ba.トッキーに任せて、ギガ君には殺気を持って牙を剥いてて欲しいし、フロアを嘲るくらいでも良いと思うのです。          今回のプレワンマンライブを経て、12年12月2日@心斎橋パンゲアでワンマンライブを行います!          MCで「 もう東京では当分ワンマンを演らないでおこうと思う。僕らを長い時間見たいなら、大阪・京都・広島などに来ないと見れないようにしたい! 」だってさ。          本気かどうかは判らないが、それはそれで新しい発想だね。          どうしても、目指せ東京ワンマンライブになっちゃうからね。        相変わらず、とんでも発想がオモロイわ!

※ mothercoat の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
mothercoat HP http://www.mothercoat.com/
※ 12年9月17日は大阪城野外音楽堂で行われる
「 KANSAI LOVERS 2012 」へ行くため終日お休みです。

MAIN ACT: Sound Schedule / アルカラ / セカイイチ / chaqq / Synchronized door / KIDS / HaKu / plane / LOVE LOVE LOVE / にこいち / 音×AiR
Acoustic: カタオカセブン / 沢井美空 / ナカノアツシ&植田健一 / メロディーキッチン / 植田真梨絵 / GreenWorld / ストカン

KANSAI LOVERS 2012 HP http://www.arm-live.com/kansailovers/

音楽
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