今日は、２ｎｄＬＩＮＥで自主企画を行う Moccobond のＶｏ．Ｇｔ．夏ノコちゃんが来店。 来るなり、困った顔で「 もうどうしましょう・・憧れの人ばっかり呼んじゃったんで、一睡も出来てないんです・・。」と緊張しまくっておる。 そうやな、去年２月・・丁度一年前に前作「 Patchwork Tile 」をリリースして初の自主企画＆レコ発を行い、本当ならば秋口くらいにレコ発ファイナルを行う予定だったのが、諸所の事情により話が流れてしまい『 何とか、前作リリースの落とし所を作ろう！ 』な話からの今日の企画に至ったのだ。 名目上は、２回目の自主企画だけど、心情的にはレコ発ファイナルな位置付け。 緊張し過ぎで、余りにも不安感が拭えてないようだったので、ガツンと「 どうするねん！？ステージ上がるんか？止めるんか？演るんやろがーっ！ 」とヤカラをかます。 そうしたら「 演ります！ステージ立ちます！！ 」と言ってきたので、そのまま送り出してやった！
次に、メンバー全員で来るのは初めてかな？今日の企画に呼ばれている YOU MUST SEE I が来店。 Moccobond と YOU MUST SEE I の引き合わせに一役買ってるのだが、ここまで惹き合うとは思ってなかった。サウンドのよき理解者＆好敵手が出来て良かったね！ 製作期間って事で、暫くライブ本数を減らしてたので、ここからは新曲を投下して本数も増やして行きたいそうだ！
早めに閉店して、２ｎｄＬＩＮＥで行われている Moccobond 自主企画「 素敵なキャンペーン 」を見に行く。 トップバッターは、１４年３月１９日に２ｎｄミニアルバム「 合法的浮遊 」をリリースするピアノロックバンド ENTHRALLS で、頭からは見れず「 漂流 」辺りから見る。 Ｖｏ．井上佳子の超絶ハイトーンでロックな歌声に初見の人が、かなり持って行かれてたみたい。 何かねーＶｏ．イノケに艶っぽさが出てきてて、大人のお姉さんになったなー・・なんて思ったデス。 後ろ２曲が新曲でしたが、まだまだ演り込んで行かないとね。 その２ｎｄミニアルバムのリードトラックとなる「 恋の扉 」は、中盤～曲終わりが、ドラマチックになって来れば、歌詞の一節 ” その髪に触れてみて♪ ”のリフレインが、もっと引き立ってくると思う。
※ ENTHRALLS の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
ENTHRALLS HP http://enthralls.info/
２番手が、非常に楽しみにしていた カッパマイナス の登場！ ドラマー不在の状態が続き、暫くライブが出来ない状態が続いたが、ようやく石原兄弟の納得するドラマーが見つかったみたいで、今日が新体制３回目みたい。 まだフロント２人とテンションの差はあるが、それでも圧巻のライブだったな・・。 主催者 Moccobond のＶｏ．Ｇｔ．夏ノコちゃんから『 企画に カッパマイナス が出てくれるんです！！ 』って言われた時に、２人して『 「 鳥になって 」を演って欲しいよなー・・。』って話をしてたら、その意を汲んで演ってくれましたよ！ そこからの「 FEVER 」「 ジャム 」の爆縮轟音がヤバかったッス！ ３ピースの若手エモ・オルタナバンドは、何としてでも手合わせしてもらった方がいいぞ！ 個人的には、 BURNOUT SYNDROMES / Age Factory / フィッシュライフ と演らせてみたい！
※ カッパマイナス の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
カッパマイナス HP http://www.kappaminus.net/
３番手が、Moccobond のメンバー一同が『 何時かは一緒に・・。』と言っていた敬愛するアーティスト オオルタイチ が、７５０ｃｃバイクの排気音のサンプリングで遊びながらスタート。 ロックＤＪイベントやクラブなんかだとバッチリ合うんだけど、オールジャンルでバンドばっかのアウェーでどうするのかな？と思ってましたが、しっかりとその存在を知らしめてた！ 曲なのかアドリヴなのか判らん位、サンプリングを挟んで来るセンスはさすがだな・・。 頭の中で、何となーく「 Jackass: The Movie 」の映像が、ずーっと流れてた。 ほんと遊び心の多いサウンドでした。
オオルタイチ HP http://www.okimirecords.com/
４番手が、京都から来た女の子３人キーボード＋野郎ベースの４人組、人力ニューウェーヴバンド YOU MUST SEE I でした。 ほぉ・・立ち位置を４人全員フロントに変えたのか。 出てきた時のインパクトは強いけど、前回に見た際のウェットちゃんの縦横無尽に動く様子が封印されちゃってるな。 代わりとなる視覚的な見せ方を考えねば！ 今日は、マサオちゃんのコーラスが良かった！入れ所が『 ここに入れば気持ち良い！ 』って場所に挿入されておる！大分とポップ要素が上がるよね！ 曲としては、やっぱ「 HOUSE 」かな？新曲２曲は「 何か！？のせいで重い印象 」を受けた。曲自体は軽快でダンサンブルなポップスなのにねー何でだろう？ お店で本人たちも言ってたけど Charisma.com とは演りたいよねー！そこに ユナイテッドモンモンサン が入ればオモロくなるよね！
※ １４年３月７日＠北堀江club vijon
soratobiwo 主催
「 誰もいない夜のプールに飛び込むツアーファイナル～鰆～ 」
ｗ： soratobiwo / GOODWARP / .IN
YOU MUST SEE I HP http://youmustseei.com/
そしてトリはイベントの主催者 Moccobond で、１曲目から「 未来が狂う 」なのか！？ で、ヘンテコポップな「 The condenser 」や最近ドンドンとアッパー要素が出てきた「 リクレイマン 」も途中で演っちゃうの？ 更に、イベントで配布されてた初期の可愛らしいキャッチーな曲「 キキとララ 」のリアレンジバージョンも途中で投下！ へぇー中盤から、しっとりした曲を続けて終わるのね。 久々に聞いた「 NOMU NOMU 」良かったね！そうなると、アンコールはブチ上がる「 IN THE ENDS 」だろう・・と思ってたら「 ユウランセン 」だった！メンバーに思い入れのある曲だもんね。 ライブ全体としては、かなり短く感じられたなー！細かいアレンジもバッチリだった。 本人達は、当然 ” 出し切った ”感を持ってると思うけど、現時点でも大分とノビシロを残してるな。 出し切れてないって事じゃなくて、自分達のポテンシャルに気付いてないんだろうな。 何処をどうすれば？ってのは判らんが、ソコが掴めれば、ひょいっと限界値を越えて来て『 あれ？俺らには、まだ無理だと思ってたハードル越えちゃった？ 』ってなるんだけどね。
※ Moccobond の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
※ １４年３月３０日＠梅田シャングリラ
Scenarioart 企画
「 Chapter #4 – ナイトウォーキング with osaka – 」
ｗ： Scenarioart / 空中ループ
※ １４年４月６日＠南堀江Knave
Qrescent Pass レコ発
「 なんとなく僕らは大人になるんだ 」
ｗ： Qrescent Pass / First Impression / Cettia / +1band
Moccobond HP http://moccobond.com/
イベントで、カレーが出店されてたら食べちゃうよなー！今日も煮込み具合の半端無い美味なカレーを食べた！
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