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LIVE act bar

 今日は、 水、走る のVo.Gt.山田君が「 話がある。 」と来店。         これから東京へも定期的に・・って計画してた矢先にドラムの脱退か・・年内一杯みたい。          それで「 誰か良いドラム居ませんか? 」との事。        ある程度のギャランティを考えているのであれば、サポートドラマーは紹介する事は可能だが、正式メンバーとなるとね・・。         未だ彼らのライブを見た事が無いってのがあって、しかも今回の脱退により、今決まってるライブが年末の2本のみで、見る機会が・・。          なので、どういうドラマーがバンドに合うのかが判らないし、紹介する当事者からしても、もし音楽的や性格的に会わなかった時に紹介だと断り難いからなー。          アシガルユースにジョニー君を紹介した時は、ライブも見てたし、アシガルユース の求めるドラマー像ってのが判ってたし、ジョニーが加入したいバンド像ってのも判ってたという奇跡的な状況だったしね。         一緒にメン募サイトを見るも、希望ジャンルが アニソン・V系・メタル・コピバンがほとんどだもんね。         早い段階で 夢見てる / マリリンモンローズ 辺りと演らせて、東京での足掛かりを!と思ってただけに残念。        と言う訳でドン!

ドラム募集中!!!
詳しくはHPまで。

※ YOUTUBEにライブダイジェストがアップされてるので参考に・・< コチラ >
水、走る HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=rusuitakarakani
 次に、とあるDJさんのMIXCDのジャケットデザインを担当するクリエイターさんと skype会議。         まだ学生さんなのかー。センスは認めるし、絵も上手いと思う。        でもなー・・某ネズミのキャラクターを許可無しに勝手に弄くっちゃうと不味いと思うのです。( 許可が下りるとも思えんが )           すると「 そうですか・・作り直します。 」との事だったので、30分ほど待って送られて来たのが、いや・・・ソレって某ネズミのキャラクターの彼女じゃんよ。         韓国や中国のパクリのキャラデザはどうなんですか?とコッチに言われてもですね・・。         コンセプトも判るし、オモロイとは思うんだけどね、うん。          ごめんなさい、再考お願いします・・。
 閉店後は、神戸Varit.のWAX店長が仕掛けるライブハウスの新スタイル「 LIVE act BAR 」を見に行く。         神戸Varit.では、毎週月曜日に行われていて、大体70~100人くらい来てくれるようになってるようで、ライブ目的じゃなく単純に食事・お酒を楽しみに来るサラリーマンやOLさん、地元在住の外国人も増えてきてるみたい。          この「 LIVE act BAR 」のシステムとしては、チケット代が存在せずライブを見たい人だけがチャージ料金を払うシステムで、バーエリアとライブエリアが区切られている。( バンド側へはチャージ料金からバックされるみたい。投げ銭に近いか? )

 写真を見てもらえれば判るとおり、店先にテーブルやソファが用意してあって、普段チケットもぎりのカウンターで、食事やお酒を注文します。       漏れ出てくる爆音を聞きながら、談笑するだけも可能。        ライブが見たければ、受付でチャージ支払ってフロアへ!       判りにくいか・・2ndLINEの作りを知ってる方なら、以下の画像で納得してもらえるはず!?

赤い部分までがチャージフリーで
そこから先は受付でチャージを支払う

 普段のライブハウスとは全く雰囲気が違って、まんまニューヨークスタイルだった。       ライブ中でもガンガン話し声が聞こえるし、演奏側も気にせずノリノリで演奏。         良い曲を演ると、皆で大暴れするという単純にライブを見に来てると言うよりは、場所を楽しんでる様子。         外国の方も数人居られて、積極的に皆に話し掛けてた。       チラッと聞こえてきた会話を訳すと「 こっちに遊びに来たけど、友達も居なくて、何処行っていいか判らなかったんで、今日は楽しい! 」みたいな感じだった。        日本人が海外へ行って、日本料理店やマクドや吉野家があるとホッっとする感覚なのかな?         何より、WAX店長が一番ベロベロに酔っ払ってて、バンドマン・お客さんもフランクに接してた。        出演してた Daisy loo のオオタ君に「 今日、見てくださいね! 」って言われてたんだけど、すまぬ・・フロアには居たんだけど、ライブを見るモードにはなれんかった・・。( 最後の曲は良かったよ!野郎版ジャニスみたいだった )
 ライブハウスもねーこうやってお客さんを呼び込む工夫をしないといけないと思う。         何時までも「 客を呼ばないバンドが悪い! 」とバンドからのノルマに頼ってる所は厳しくなってくる。         前も言ったかも知れないが、コッチ側は「 音楽=エンターテインメント 」って認識かも知れないが、一般の方からすれば ” ライブハウスへ行く ”って行為は娯楽では無くて、かなり非日常的な事。        実際、5000円持ってると仮定して、「 もし、遊びに行くなら? 」の質問にライブハウスに行きますって選択する方って、100人に1人居れば良い方だと思う。それくらい、一般の方からは ” エンターテインメント ”として認識されてないです。          日常でちょっとした暇が出来た時、居酒屋へ行くように、カラオケへ行くように、映画へ行くように、そこにライブハウスって選択をしてもらえれば最高ーっ!         本来の意味でのエンターテインメントとして、皆に認識してもらう為には、もっと色々やれると思うんですけどね。           毎日、ブッキングを組むだけでも大変な作業なのは知っているが、出演者と一緒に ” お客さんをどう呼ぶか? ”をライブハウス側も考えてあげて欲しい。         先ずは、BlogやTwitterで告知するだけでもいいし、出演者からの了解もらえればライブハウス側でフライヤー作るのもあり。          
 今回、WAX店長は、ライブハウス好きな人にこのバンドを見て欲しいって事では無く ” 一般の方々にライブハウスって場所を知って欲しい! ”というアプローチ。        そこには、お目当てのバンドも存在してなくて、暇なんでブラッと来てみたって感覚で来てもらうことが大事。         そうやってライブハウス側が集めてくれたお客さんに、どうアプローチしてファンになってもらうか?バンドの力量とアイデアに掛かってくる。
 いやぁー、オモロイ試みやったね。         毎月とは言わんけど、2ヶ月に一度はやって欲しいね!         福島駅の近くには、バックパッカー内では有名なゲストハウスがあるんで、そういった所に英語のフライヤー配るのもありかもね!
神戸Varit. HP http://www.varit.jp/

音楽
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