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KITANO REM pre. 黎明演説

 今日は、2ndLINEに出演する alcott が来店。( 大量の差し入れありがとう! )        18年2月28日に配信リリースされた「 スーパーノヴァ 」が代々木ゼミナールのCMソングに起用され、18年3月15日~4ヶ月連続で楽曲 × 短編小説 × 映像のメディアミックスプロジェクト「 LOVE LETTERS 」を始動させるにあたり「 ロック色を弱めて、ラブソング中心の歌モノに寄るんやな? 」と聞いてみると、Vo.Gt.宰司君が言うには・・「 あくまでもラブソングは入り口で、ロック色はそのままにするし、関西人って事もあるのでコミカルさも忘れないようにします! 」との事。         最近は、そういったラブソング入り口のお客さんがガンガン増えているようで、コミカルなロック曲を演った際にフロアの反応が『 ??? 』になってたりもするみたい。        理想としては RAD WIMPS で今ツアーを通じて ” ラブソングとコミカルなロック曲 ”との割合を探って行くそうです。

寄せるでも無く、二刀流でも無く、中道って事ね!

 次に、明日に京都nanoでライブのある ハートたち からVo.秋村君が来店。       一日前乗りで大阪入りして、西日本用のバンドメンバーとスタジオ練習に入って来たようで。        18年4月21日に全国各地のアナログレコード取扱店にて開催される「 RECORD STORE DAY 2018 」1stシングル「 退 t h e 屈 」をカセットテープでリリースするそうで!( 個数限定 )        リリース自体は良いのだが、どうやって宣伝して行けば良いですか?と聞かれたので、彼らに合った方法を薦めておいた!         彼らのサウンドやライブスタンスを考えると、プロモーションすべきは音楽業界ではなく別のフィールドの方だ。        かと言って、アート方面なのか?と言えばそうではなくて、もっとエロ・グロなサブカル方面でお洒落な見え方をしている所だと思うよ。         ここでは具体的な事は書けないけど、秋村君はピンッ!!と来たようで『 スベキ事 』が見えてきたようだった!

「 うる星やつら 」のテンちゃんTシャツ!(公式だよ)
※ 18年3月11日@京都nano
「 ラブだっちゃリリースツアー 京都編 」
w: SEVENTEEN AGAiN / 藤原亮(フジロッ久(仮) / ULTRA CUB / ねじ梅タッシと思い出ナンセンス
( ソールドアウトしたそうです )
※ 18年4月26日@南堀江knave
「 MISOJI RIOT 2018 ~after edition~ 」
w: ULTRA CUB / バウンダリー / 徳永由希 / 理科室コーヒー実験ブレンド / 夜の最前線

ハートたち HP http://www.hearttachi.com/
 閉店後は、 alcott を見に2ndLINEへ!本日は リアクション・ザ・ブッダ のツアーにお呼ばれしていてフロアはほぼ満員な感じ。         ライブの方は1曲目「 さくらの麓 」からスターとしてその次に「 ポップコーンウーマンに捧ぐ 」「 スーパーノヴァ 」と演って、その次に「 その姿は美しい 」を演ってたんですが、さっき店内でGt.ウッチーが『 ロック曲→ラブソング、ラブソング→ロック曲の転換に気を使って行かないと。 』と語ってたが、今日で言うとロック曲への入りは唐突過ぎたかなー?          逆にロック曲→ラブソングへの転換は理想としていた形で入る事が出来てた。           宰司君は、ラブソングを歌うようになって低音部の伸びが良くなったね!           今日見た感じだと、コミカルなロック曲とラブソング、曲数的にはバランスを取ったセットリストでしたが、全体の流れとして融合されていたか?と言うと疑問が残る。        ロックな曲とラブソングの存在がパキッと分かれちゃってるので、MCや繋ぎを上手く使って流れを作って行こう!         5月には、大阪での初ワンマンがあるので、そこまでには何とか形になっていれば・・ツアーの課題やね。

※ 18年5月25日@心斎橋JANUS
「 LOVE LETTERS ONEMAN TOUR 2018 大阪編 」
ワンマンライブ
※ alcott の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
alcott HP http://alcott-kobe.jp/
 ライブ終わりで飛び出して、東心斎橋ライブバー歌う魚で行なわれている KITANO REMシングル「 レスポール / 商店街 」のレコ発企画 ” 黎明演説 ”を見に行く。         同店が、昨年9月にオープンして以来の客入りだそうで、完全ソールドアウトしてました!!           丁度、葉山久璃実 がステージ下手に設置されたアップライトピアノで演奏中。        達観がこじれて自虐的でシニカルな詩をやさぐれた感じで歌う姿に ” 天才肌 ”を感じる。         彼女の声には低音成分が強く、ピアノに関しても左手のタッチが強めだったりする。         その武器である低音成分の出音が強すぎて、固まってて篭もっちゃってたのがなぁ・・。        これはハコ鳴りもそうだけど、どうやら満員になると中・高音域成分が大分と吸われちゃうようだ。           PAさんも初めての経験で対応が難しかったんでしょうね。         曲としては「 順調そうだね 」「 嫉妬 」と他人への妬み・情念出捲くりの曲と「 遺言 ~ 愛において 」が良かったな!           日食なつこ、小谷美紗子、浜田真理子 辺りに反応しちゃう方は、このトレイラー映像を見てみてくださいね!→ < コチラ >
※ 18年5月18日@心斎橋JANUS
「 わたしがうたうということ 」
w: まきちゃんぐ / YOKOYURE

葉山久瑠実 HP http://kurumihayama.wixsite.com/ao-rose
 トリ前は、昼間にバンドでアイドルイベントに出演していた みるきーうぇい からVo.Gt.伊集院香織 が弾き語りで出演。         さっきの 葉山久瑠実 伊集院香織 ・・主催の KITANO REM から『 あと、もう一方パンチのあるシンガーさんを呼びたいのです! 』と相談を受けた際に、ワシが提案したのがこの2人。         どちらか一人が出てくれれば形になるな!と考えてたら、まさかの2人とも快諾となって贅沢な面子となった。         かおりーうぇい の弾き語りは、昼間にバンドライブを行なっていたって事もあり、曲中に何度か喉の疲弊からくる掠れが見られたが、成長したのは ” 抜く事 ”を覚えたことだな。         以前なら、こういう状態の時に声を出そうとして酷くなってたのが、スッ・・と抜く事によって歌い切る事が出来るようになってた。          曲としては、バンドライブでは演らないと言ってよいくらいレアな「 xoxo 」「 傷だらけの花嫁 」を披露してたな!         「 xoxo 」は短いバラードけど、歌詞が昼間のFMでは流せないワードの入ったリアルな曲とあって、フロアの雰囲気が変わったのが分かった。          弾き語りだと激映えする「 世界で一番悲しいこと 」を演るもんだとばかり思ってたが、トリ出番の KITANO REM からのリクエストに応えて、急遽「 カセットテープとカッターナイフ 」を演る事に。         かおりーうぇいの弾き語り、もう1本アコギとピアノを入れてライブして欲しいなー。
※ 18年4月8日@梅田周辺5箇所
ガールズオンリーのライブサーキット
「 ひつじウォーズ2018 」

出演者の詳細などは < コチラ >
みるきーうぇい HP http://milkyway-music.com/
 そして、本日の主役 KITANO REM は、今日まで躁鬱を繰り返し過ぎて変なテンションになってたな。          見に来てた女性SSW陣が、軒並み「 今日の REMちゃん凄く良かった!! 」と言うくらい会心の一撃なライブでしたね。          何が良かったのか!?と言うと、ギターストロークとタイム感だな。         その変なテンションで、いつもよりは強めのストロークといつもより緩急をつけたタイム感が『 偶然? 』にピタリとハマってました。            あと、MCな!恒例であるタメ口の客弄りやディスりにフロアも大ウケしとった。          まさかワシの事を「 後ろで見てる変な帽子を被ったオッサン 」とディスってくるとは思わなんだ!          もしかして若手アーティスト、それも女の子からディスられたのは初めてかも。         曲としては「 ジャンキーの革命 」「 tomorrow (n) ever knows 」が良かったな!         今日の感覚を掴んでくれてて、次回以降のライブに生かしてくれれば良いが、精査してみると ” 偶 ”な要素も強かったのでね・・。         細かい部分のダメ出しは一杯あるのだが、ソレは今度お店に来た際に言ってやろう。
※ 18年4月8日@梅田周辺5箇所
ガールズオンリーのライブサーキット
「 ひつじウォーズ2018 」

出演者の詳細などは < コチラ >

※ KITANO REM の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
KITANO REM HP https://rem666.jimdo.com/
 店に戻り、確定申告の検算作業をしていると、先ほど KITANO REM のライブを見に来ていた airlie が来店。          完全ソールドアウトを目の当たりにして、10日後に迫っている自身のレコ発企画にも繋げたい様子。         そんな彼女は、18年3月14日にタワレコ店舗限定で1stミニアルバム「 UTSUTSU 」をリリースするにあたり、プロモーション作業も大詰め!!           事前にリリースに関する TO DO リスト を渡しておいたが、予想通り間に合ってない事が多いようで凹んでおる。         でもね、考え方を変えてみてよ!ワシの渡した TO DO リスト ってね、事務所・レーベルの動きだし、自主で初リリースするアーティストだと100%知らない事ばかりだよ。          知らないままリリースしても、何故ダメだったのか?は分からないままだけど、彼女の場合は ” 出来なかった事の原因 ”を痛感出来るだけ数歩リード出来てると考えるのだ!          プロモーションに関してはアレだけど、ライブに関してはワシが自信持って世に出せるクオリティに近付いてるので胸を張ってリリースに挑むように!!

皆、タワレコで購入してやってね!

※ 18年3月20日@心斎橋パンゲア
「 1stミニアルバムレコ発 」( バンド編成 )
w: été / Paparazzi Panic / First Impression / 水咲加奈
※ airlie の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
airlie HP http://airlie.web.fc2.com/

音楽
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