今日は、今月末締め切りの某演歌歌手さんのジャケットデザインに集中! 風景画像と本人画像の攻勢を所望されてるんやが、季節・時間帯・場所がピンポイントで特定されているので、なかなか商用利用OKのフリー素材が見つからず苦労する。 有料素材を購入する予算は無いし、フリーじゃない素材を使うのはリスキーだし・・って時にはどうするのか!? 実は!!って方法があるんですけど、内緒にしときます! その方法で、3点ほど商用利用OKのフリー素材を無事ゲットできた! Photoshop を駆使して、その素材にガンガン雪を降らせて、ドンドン雪を積もらせて、土台となる素材が完成! ここから本人画像と風景画像の合成、これに時間が掛かるので夜中に集中して作業しよう!
・・って事で、2ndLINEで行われている旧知の個人イベンター桃ちゃん企画「 MOMOKANE GASSEN DAY2 」を見に行く! ライブを見たのは3番手の京都発の 日本少女 のみで、京都バンドが好きな桃ちゃんらしいチョイス。 セカランのカラーからするとギターロック勢が闊歩しているハコなので、日本少女 のようなサイケロックに物珍しさを感じるな。( 大阪だと 扇町Para-dice / 梅田HARDRAIN が合いそう ) 登場SEに80年代のカルトなシンガー 戸川純 の曲を持ってくる辺りに『 ドロドロと蠢くんやろうなー! 』と思ってたら予想通りにグネグネウネウネと蠢いてるサウンド。 村八分 に 少し 裸のラリーズ を加えて印象で、延々と続くリズム隊のループフレーズにおどろしさを感じる。 個人的には2,4曲目が良かったなー! spo-kyz が解散してなきゃなー!
日本少女 Twitter @Nihon_Shojo
ライブ終わりで飛び出して、心斎橋BIGCATで行われている「 KAZAANA ʼ24 FINAL 」に向かう! 今年の3月に OSAKA MUSE / ESAKA MUSE / 2ndLINE の主要ブッカー3人衆が監修した全16組収録のオムニバスCD「 KAZAANA’24 」をリリースし、音源を持って全国各地を16組が協力してツアーを周った後に各アーティストが自主企画を行い、そのツアーや自主企画で爪痕を残した7組( Aily LULU / Uncurtain / EVE OF THE LAIN / Daisycall / ドミノンストップ / pug / 美日 )が本日のツアーファイナルに出演してました! 昼から行われていた企画だったので、ライブを見たのは・・ Aily LULU の後半 ~ EVE OF THE LAIN の2組。 台風が近づいて来てるのもあってか、参戦を見送った方も多かったようで、6~7割くらいの入り具合かな?
Aily LULU は後半2曲だけ見たが、そのコンピに収録されている「 惚け 」 と 「 未明 」 の流れは良かったな! 特に「 未明 」に関しては、その終わり方にワシの前で見ていた女子3人が「 終わり方、メッチャ格好良いー! 」と唸ってた。 こういうワチャな昼からイベントだと、たいていはオラツキのあるアッパー曲を皆でハンズアップして〆るところをドラマ性のあるロックバラードを持って来た辺り、ラス曲のクオリティに自信満々やったんやろうね。 初めて見聞きしたであろうお客さん達が方々で、その終わり方の事を話してたしな! ワシは後半2曲を聞きながら『 the cibo と対バンしてくれんかなー? 』と思ってました。
Aily LULU Twitter @AilyLULU__
トリ出番は、このコンピ音源がリリースしてから各地のツアーで結果を残し続けてきた EVE OF THE LAIN が大役を任された。 1曲目「 朝焼け 」の出だしを大分と下から入ってたんで『 今日はしっかりと聴かせることをメインにするんかな? 』と思ったが、やっぱり途中から一気にトップギアに上げガンガン畳み込んで直ぐにライブが終わっちゃった印象。 この上半期、色んなライブを見てるけど、毎回MCを外してないのがVo.Gt.航平君( と 無才 の加菜ちゃん ) 今日も、コンピCDへの参加を打診されたところからツアー ~ 自主企画 ~ 今日のトリ出番 までを時系列に、コンピCDの制作者であるブッカー達の趣旨を汲み取った内容でしたね! 曲としては・・「 ビターハニー 」と代表曲「 一寸先の闇を壊せ 」でした! 普段はセカランで彼らのライブを見てるばかりなので、心斎橋BIGCATの広いステージで見る彼らのライブは頼もしくも映ったが、出音の綺麗さによってセカランでは気付かなかった課題が露呈したりね。 今日は、ある意味で同世代の横一線クオリティ・若い客層だったので問題なくライブを終えてたが、格上クラスとBIGCATで対バンすると想定すると今のままでは勝ち負けがクッキリ出ちゃうんで矯正しなきゃならん点が多いな。 恐らくトッパーから見てたら、全バンドでそうおもっただろうし、出演バンドは良い経験になったと思う。 コンピCDに収録されながらもファイナルに選ばれなかったバンド、そもそも参加を打診されてないバンドが多数現場に訪れてた。 彼ら・彼女らにとっても刺激になったのでは? 「 KAZAANA ’25 」があるのかどうか?は分らんが、十代限定の「 十代白書 」と超一線級 ~ ベテラン勢の「 KANSAI LOVERS 」の中間地点となる「 KAZAANA 」が継続すれば、20代バンドにとっては良い目標になるよね!
EVE OF THE LAIN Twitter @EVE_OF_THE_LAIN
KAZAANA Twitter @KAZAANA2024
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
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