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KANSAI LOVERS 2015

 今日の朝方8時くらいまで掛かってパソコンCドライブのリカバリー作業を行い、重要ファイルをサルベージし帰宅。         モソモソ・・とタマゴご飯+味噌汁+カップ野菜と言うさもしい晩飯を食らい、9時前に就寝・・zzz・・・。         横になって1時間も経たないうちに、大阪城野音の現場チームより連絡があり『 人が足らなさ過ぎてフライヤーは配れない! 』との事。          それは困る!!と即飛び起きシャワー&シャワーで着の身着のまま現場へ向かう。            
 何とか会場の11時前に大阪城野音へ到着・・とてつもなく続く入場待ちの列を掻き分けながら前へ進んでいると、 the HOWL のメンバーが「 おはようございます! 」と声を掛けてきたので、「 よし!君ら飲み物奢るんでフライヤー配り決定! 」とそのまま拉致って受付へ!        例年ならお昼13時前くらいから混み出すと言う認識だったので、その時間帯に照準を合わせてたが、今年はオープン前から1500人近くが列を作っている。        こうなると開場直後1時間が勝負なので、ワシと the HOWL のメンバーで、滴り落ちる汗を拭く暇もないほどフライヤーを配りまくる!
 何のフライヤーかって!?それは、当店10周年企画「 HOOK UP NEVER DIE !? -10th ANNIVERSARY – 」の仮フライヤーだ!         毎年、折込みフライヤーなのだが、今年に限っては全出演者置きチラシのみでした。          そこで、主催者側に頼み込んで当店のフライヤーのみ ” 入場時手渡し ”を直談判したのであった!          仮フライヤーをもらって頂きありがとうございます!!面子にも反応してくれて嬉しかったです。
 1時間ほど経って、7割近くのフライヤーを配ったところで、ようやく一息・・。         ワシ的、秋の風物詩「 KANSAI LOVERS 2015 」が始まったーっ!!暑いーっ眠いーっ!!          オープニング枠で出演した NEVER STAND のライブ時点で1500人近くが入場してました!

ね?まだイベントスタート前でコレ!!

 出演順が発表されてなかったので、次の出演バンドの音出しリハを見て予想するんだよねー!          今年の出順は・・・ ココロオークション → bradshaw → 感覚ピエロ → tricot → 大石昌良 → Brian the sun → UNCHAIN → ジラフポット → LEGO BIG MORL → フレデリック でした。           1番手の ココロオークション からトリ出番の今日でDr.カズ君が脱退してしまう フレデリック まで、誰も座らない誰も帰らないライブハウスの良いイベント状態でした。

ココロオークション終わりで既にパンパン!

 来場者の皆さんは、各バンドそれぞれの「 KANSAI LOVERS 」に思いを馳せたパフォーマンスを堪能していた事だろうが、個人的には ” 世代交代 ”って言葉が浮かんで来た。          例年、30歳オーバーのしっかりとしたライブクオリティを持ったバンドが軸になって、フレッシュな顔ぶれは2組ほどな感じだったが、今年は初出演が ココロオークション / bradshow / 感覚ピエロ / Brian the sun / ジラフポッド / フレデリック と半数以上がフレッシュな顔ぶれ。          ワシら現場組からすれば、フレッシュな顔ぶれ・・どのバンドもワンマンクラスやんけ!なんだが、大局的に見てる方達からすれば『 今年のカンラバは新人が多いんで、集客は少ないんじゃない? 』なんて話も漏れ聞こえて来てたが、蓋を開ければ例年以上の来場者数で、その人数に達するスピードも最速、途中で帰る人も最少という結果。        一気に若手バンドへと軸を移した今年の「 KANSAI LOVERS 2015 」ですが、見事その読みが当たった!って事ですね。
 ライブで言えば、個人的大ヒットが Brian the sun のVo.Gt.森君がステージに出て来て第一声の「 大阪のライブハウスから来ました! 」ってのが、このイベントの趣旨を一番体言出来てるワードやと思いました。        ココロオークション には、夕方に出て欲しかったなー・・それを見越したセットリストだったのにね。       研鑽を重ねて、何時かは夕方以降の出番で「 Orange 」を歌うのだ!          bradshow は、出演者の中では毛色の違うように思う方も多いかも?ですが、主催者である心斎橋JANUSの岸本店長とは前身バンドと深い付き合いでね!( ワシもそう )        曲構成がサビ連発の短尺曲オンリーで面白かったでしょ!          感覚ピエロ は、47都道府県ツアーの真っ最中とあってステージ映えしてきましたね。          こういう場所でも自分達を大きく魅せる術を身に付けたようだ!        tricot は何時ものテクニカルで狂騒なライブをしてましたが、「 99.974℃ 」で完全燃焼した後に、急遽「 KANSAI LOVERS 」用に1曲「 after school 」を追加してた。( フレデリックに向けてたのかも? )        大石昌良 に関しては、この面子の中だとベテラン組って事になっちゃうのかな?ギター一本で、バンドに負けないライブ運びだったなぁー・・カンラバを見に来てたバンドマンからの評価は大石君がダントツでした。         Brian the sun はさっきも言った通り、Vo.Gt.森君の登場時口上もそうだけど、MCの内容も話し方もワシ的には100点だった。        あえての後半バラード2曲も意表を突いてた!        UNCHAIN もベテラン組って事なのかな?アーバンソウルな英詩の曲と超絶カッティングが夕方の時間帯に似合う気持ちの良いグルーヴを生み出してた。演奏力で言えば一番だったよな!        ジラフポッド は、この出順に抜擢された事の意味をちゃんと分かった上でのセットリストでしたね。        とにかく熱量!少しダレが入って来がちな時間帯に活を入れるべく、前後のバンドを繋ぐ架け橋になりつつ名前も残して行くライブでした。         LEGO BIG MORL は、笑いあり泣きあり硬軟織り交ぜたセットリストで、安定度で言えば一番だったな!          「 RAINBOW 」でやったコール&レスポンスの一体感が!!照明に照らされて揺れるハンズアップが綺麗だった・・。          そして初出場にして大トリを任された フレデリック ・・今夏にメンバーの上京が発表され、その後、Dr.カズ君の脱退が発表され・・今まさにメンバー自身が新たな環境との出会いと一緒に戦ってきた戦友との別れと言う2面性の出たライブだった。         本編ラスト「 オドループ 」アンコールの「 オワラセナイト 」の2曲、メンバーの感極まった演奏にはピリオドを打って先へ進む意思が示されてた!

KANSAI LOVERS 2015 HP http://www.arm-live.com/kansailovers/2015/

音楽
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