KANA-BOON 野外ワンマン in 泉大津フェニックス

　今日の朝方と仮眠後の時間を使い月末清算作業を終わらせ早めに閉店して向かったのは・・・。

ＫＡＮＡ－ＢＯＯＮ野外ワンマンライブ
in 泉大津フェニックス
「ヨイサヨイサのただいまつり」
　事前に聞いてたチケットの販売枚数が、なんと「１６，０００枚」時間も沸かんし、想像も出来ん数字や・・。　　　　　　　　泉大津フェニックス。メッチャ遠いイメージがあったけど、乗り換え含めても大阪から約４０分ほどで到着するんやね。　　　　　　　　　南海電車に乗ったんですが、駅のアナウンスからして『本日、泉大津で行なわれる野外コンサートの・・』な案内が流されてて、現地へ行くのであろうキッズ達で車内は満員。　　　　　　　　駅に着いてから炎天下の中、バス乗り場まで１０分くらい？泉大津の駅を降りた瞬間から、大勢のＴシャツ＋短パンキッズと定間隔で配置される案内人と警備員。　　　　　　　　否が応にもテンションが高まる！バス～現地までを３０分近く掛け現地に到着・・・。

入り口ゲート
　ひぇー！広いーっ！とにかく広いー！！ここから見える全員が KANA-BOON を応援しに来てるんだろうけど、ワシ一人、普段の関わりと余りにも違い過ぎる ” 単位 ”に皮算用・・なにせ、この広さですわ！！ドンッ！

一番後ろのエリアから
　アカン・・よぉ分からん・・こういう時は飲むに限る！！と生ビールとおつまみを買うも、ビールを一気に飲み干してしまい速攻で２杯目を頼む。　　　　　　　　ほどなくしてメインステージで始った関西有数のＤＪ＋ＶＪチーム「 onion night 」のパフォーマンス。　　　　　　　　　この人数を前に関西インディーズバンドの音源がガンガン流れると嬉しいね！一番後ろから『どの曲にも反応してくれんかったらどうしよう･･。』と見てたが、曲が流れる度に沸く歓声に一安心。

onion night 中のワンシーン
onion night HP http://onionnight-osaka.main.jp/
　場内ウロウロし過ぎて、日に焼けた肌がヒリヒリするし、減ってもいない小腹がすく・・野外やねー。　　　　　　　　フードブースを回るも、どこも大行列ですなー！ワシもメンバーに頼んで、タコヤキ焼かせてもらえば良かったかな？　　　　　　　　　そんな中、食べたエビカレーが美味かったの何の！！生ビール３杯目ーっ！

店のお姉さんが気前良くて大盛りにしてくれた！
　onion night のパフォーマンスも終わり、ドドーッ！とメインステージ前に雪崩れ込んでいくキッズ達とは逆に後ろの方へ移動していくと、KANA-BOON と言えば・・な当時、三国ヶ丘FUZZ（現：南堀江knave）でブッキングを担当してた倉坂君とバッタリ。　　　　　　　　「ちょっと、前で見てきますわ。」と感慨深げな表情しておった。　　　　　　　　　そりゃーそうだわなーお客さん５人の時から面倒見てたバンドが１６、０００人の前で演奏するなんて、言葉には表せない心境なんだろうなー。

メインステージのまん前から
　ワシの場合は、 KANA-BOON どうこうって言うよりも、やはり全てにおいて ” 単位 ”の違いに驚かされる。　　　　　　　　　　広さもそうだし人数もそうだし、ブース・トイレの数、関係者・スタッフの数、音響機材のデカさなどなど・・。　　　　　　　　　　よく店で若いバンドマンに『頑張って、ワンマンは１００人目標にしよう！』って言ってたりするけど、この場所だと１００バンド集めたとしても一万人なのか！　　　　　　　　　　　うーむ・・ほんと、この一区画の方達だけでもライブハウスに来てくれれば、毎日ソールドアウトなんだけどなー・・。　　　　　　　　　　どうすれば、ライブハウスに足を運んでもらえるんだろう･･なんてことを考えてたら、KANA-BOON のライブがスタート！　　　　　　　いやぁ久々に聞いた大歓声だな！！お？「 A-oh! 」から演るのか！　　　　　　　　　　ステージ上の大モニターに写るメンバー・・メッチャ付き合いが深かった訳ではないが、よく店に顔を出して大量のＣＤ－Ｒをせっせと作成してたバンドマンがなぁー・・誇らしげでエエ顔しとるわ。　　　　　　　　　３曲目「 MUSIC 」終わりのＭＣから「見たくないもの」の途中辺りでタイムアップが来たので、一人寂しく会場を後にする。
　改めて、 KANA-BOON 野外ワンマン大成功おめでとう！！来年とは言わんけど、 KANA-BOON 主催の野外フェスを開催して欲しいなー！出演バンドのチョイスは、オトナのゴリ押しは入れずにメンバー監修で！

帰り間際、人のいなくなったFUZZブース内を
イベント特設サイト → < コチラ >
KANA-BOON HP http://www.kanaboon.com/
　泉大津フェニックスから２ｎｄＬＩＮＥに戻り、 PRIMAL CURVE を見に行く。　　　　　　　　　　　大きさ・広さ・人数を比較するもんじゃなく、間違いなくここにも ” 音 ”があって、それを楽しみに来てる方達が居て・・繋がってるな！　　　　　　　　泉大津じゃなく、２ｎｄＬＩＮＥを選んだ方も当然居てね！それはそれで嬉しいこと。　　　　　　　　　　　日に焼けすぎたからか、思った以上に体力が奪われてるみたいで、じっくりとライブは見れなかったが、なかなかエモいライブしてたな。　　　　　　　　違和感のあったフロアへの煽りも少しづつ堂に入って来てるかな？　　　　　　　　曲的には後半「ターミナル」辺りから見たのですが、ドレくらいの尺？１時間ちょいくらい？ちょっぴりＶｏ．Ｇｔ．笠井君の声にザラつきや質の低下を感じる・・長尺ライブも慣れていかないとね。恐らく、ペース考えず序盤から飛ばしてきたんでしょうな。　　　　　　　　本編ラスト「ハローグッバイ」は、もう完成形だな！メンバーのテンション含め申し分無い！　　　　　　　　　　　　アンコールは、１４年１０月２２日に全国リリースされるミニアルバム「 ROOT 」からの曲で〆。
PRIMAL CURVE HP http://primalcurve.com/