昨日、夕方からのデザインミーティングが延びちゃって21時前まで掛かっちゃったのですよ。 よしっ!ライブ見に行くぞ!!と2ndLINEに行ってみたら、出演キャンセルがあったみたいで既にライブは終わっちゃってた・・。 まだこの時間やし、トリ出番は見れるやろう!と Twitter で探してみたら・・心斎橋JANUSで行われている アシガルユース / soratobiwo / さんかくとバツ の3マンが目に入ったので『 3バンドとも最近ライブ見てないので、どのバンドがトリでもOKやな! 』とJANUSへ向かう。 現着したら、トリ出番の さんかくとバツ がライブ中!どうやら、彼らのリリースイベントだった様子! 何分ステージか分らんけど「 たったった 」を演ってるところでした。 久々にライブを見たら、女の子の鍵盤が入っとった!( サポートみたい ) 4人編成からリードギターが脱退して3人になった所まで知ってたが、今は鍵盤サポート入れた4人編成なんやね。 鍵盤が居るって事もあるけど、Vo.Gt.名切君が弾き語りにも力を入れ出してるって事もあって、4人編成時のロック感が薄れて、大分とリズム隊を後ろに下げてボーカルメインな音作りになってた。 実際、名切君の歌い方が柔らかくゆったりと歌うようになってたんで、そりゃこうした方が良いよな。 後半に演ってたバラード「 ラブソング 」は鍵盤ありきの曲やったな。 4人編成時にイメージしてた「 青や赤 」から現体制になって「 緑や橙 」に変わりましたね。
さんかくとバツ HP https://www.sankakutobatsu.com/
イベント終わりで、アシガルユース の花盛君、 soratobiwo の森本君の両ボーカル交えた3人で談笑をして会場を後にし、電車内でTwitterを見てたら・・ OH!MY GOD!!見に行く約束をしてたイベントの曜日を間違えてた!!すっかり次の日やと勘違いしてた!!主催の女の子に伝えたら「 悲しい・・ 」て返信が来たわ・・申し訳ない!!
日が明けて、今日は2ndLINEに出演する Honane からVo.Gt.ななみちゃんとDr.マサト君が来店。 今秋に結成したばかりで、まだライブ本数も片手くらいみたいですな。 Vo.Gt.ななみちゃんは、少し前まで弾き語りシンガーとして活動してて、ワシも人伝えで『 良いシンガーが居る! 』ってのは聞いてたけど、こういう形で出会うとはね。 でも、バンドマンなんでバンドマンとして接していく!シンガーのバンド編成ライブとバンドマンとしてのバンド編成ライブとの違いは、バンド活動を始めてみて理解はしているみたい。 話していて分かるんやけど、その ” 違い ” については理解しているが、ライブ中に感じる違和感の理由についてまでは辿り着けてないんやろうな。 この後、ライブを見に行く事を約束して、最後に「 目指すバンドは? 」を問うてみると・・ 明くる夜の羊 / Hakubi の名前が挙がってました!
仕事を途中で抜け出して、挨拶をしに来てくれてた Honane のライブを見に行く! Vo.Gt.ななみちゃんにギター / ベース / ドラム の4人編成で、平均年齢は21歳くらいになるのかな?フレッシュなバンドです。 バンド名の Honane は「 それじゃーまたねー。」の大阪弁「 ほなねー。 」から来てるんやろうか?知らんけど。 初々しいライブを見させてもらったんやけど、ななみちゃんの 声量・ピッチ・声質 は、聞いてた噂通りに高得点を付与できるんやけど、バンドのボーカルとしては、やっぱ元々の弾き語りで歌ってた頃の癖は抜けてないな。 バラードに関しては、演奏陣が遅いテンポでの表現力が追い付いていないもののVo.Gt.ななみちゃんの歌だけで持って行ける力はある。 ただアップテンポになると弾き語り時の癖が邪魔しちゃってて、逆に演奏陣とのズレが出ちゃってるな。 当分はバラードの2曲「 奪ったものを 」「 存在 」を軸にして、アップテンポの曲を鍛えていくのが近道かもね。
※ 22年1月10日@2ndLINE
「 新年会 DAY-1 」
w: kömsume / 無才 / Worth of the Youth / Spring For Me
Honane Twitter @honane_4
Honane のライブ終わりで、只今2ndEP「 Life kit 」のツアー中である おとなりアイニー のVo.Gt.はるちゃんが来店。 今年一年の総括と来年の動き方の相談をしに来ていました。 状況的には、良いイベントにお呼ばれする事が増えてるし、ライブ自体の評判も良いので、悪い状況ではないんやけど、はるちゃん的には『 もっと行けたはず!! 』と納得できてないようで。 まぁ10年やっても20年やっても現状の自分に満足できない!ってストイックさは成長して行く上で必要なマインドやと思います。 武道館でライブしてる一線バンドでも、ライブ直後は満足してたとしても『 もう完璧!これ以上の先はない!到達した! 』なんて事は思ってないやろうしね。 最近は、はるちゃん以外の2人と話してないから、他のメンバーが ” どこまでの先をイメージしてるのか? ” は分らんけど、3人で上がっていく為に 定期的に意思確認・意識統一 のミーティングをしてくださいねー!
※ 22年12月29日@2ndLINE
「 大忘年会 DAY-4 」
w: ayaka / hananashi / Hello Hello / Kruglyy / nolala / Re:name / THYPALM / ザ・ハウル / ジャンキー58% / 多次元制御機構よだか / 徳永由希
※ おとなりアイニーの音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
おとなりアイニー HP https://otonari-ainy.themedia.jp/
はるちゃんとのミーティング終わりで飛び出して、北堀江club vijonで行われている ELECTRIC MAMA のレコ発イベント「 Dystopia Parade 」を見に行く! ELECTRIC MAMA は、ボーカルの ARISA ZOMBIE とギターの KENJI ZOMBIE の2人ユニットやけど、ツーピースバンドって訳じゃないバンドサウンド。 ちょいと現着が遅れちゃって後半の「 Cosmic Zero 」から見たんやけど、扉を開けたら人・人・人で全く進めないし、後ろの方でヒョコヒョコとステージを見たがってる女の子が2人ほど居たので、場所を譲ってあげてワシはバーカウンターのモニタで見る事に。 Vo.ARISA ZOMBIE は、ハスキーな太い声でハードな歌い方をする。 ここ数年で、この歌い方のできる女性ボーカルに会った事が無いなー。 初めてライブを見た時は、ある意味で斜めに構えているクールな感じで、クオリティで捻じ伏せるライブをしてたけど、ここ1年くらいは EDM のDJみたいにガンガン煽り捲って『 ステージからダイヴすんのか!? 』の寸前まで前に出て来るようになってる。 逆にGt.KENJI ZOMBIE は全く話さずパフォーマンスもそこそこにエフェクター踏み捲りの単音を弾き捲りで、 B’z の松本さんや Boowy の布袋さん辺りが好きな人は唸るんじゃないかなー?って立ち位置で居る。 あとバックトラックの作り込みがエゲツなくて、メタクソ音数が多い! KENJI ZOMBIE が作ってるんやろうけど、トラック数が半端ない事になってるのが容易に理解できるよなー。 そんなん誰も気付かんで!みたいな一音やったり細かいエフェクトが掛けてあったりで『 拘ってるなー!! 』ってのがバックトラックだけに集中したら分る構成や! ジャンル的には、エレクトロ meets ハードロック になるんかなー?デジタルロックとか? 一緒にモニタでライブを見てた関係者の方と「 でも、ドンピシャの対バンが居らんよなー。 」なんて話をしててね。 どの辺やろなー・・ Atari Teenage Riot / The Prodigy / AA= / Zheani 辺りか?テクノやハウスDJ主催の RAVE に出るとか?方向性は違うけど、ここ最近で見た中では THYPALM との対バンは見てみたいなー。 あと気になったのは衣装かなー?2人が「 黒が好き 」ってのは分かるけど、折角のレコ発やったんで「 真っ赤 」とは言わないけど、ドス黒い赤色な衣装なんか似合いそうやってんでなー。
ELECTRIC MAMA HP http://www.electric-mama.jp/
ELECTRIC MAMA のアンコールで代表曲「 The wall 」( それこそ布袋さんがプロデュースした曲)を聞いて、メンバーに挨拶せずに2ndLINEに戻って、 Honane のVo.Gt.ななみちゃんとミーティング! 彼女が抱えているであろう ” 違和感の正体 ” について話をしておいた! 弾き語りシンガーから転身したとはいえ、話の理解度を見るに以前からバンド活動をイメージしてたんやろうね。 もうちょっと実例を挙げて話してあげようかなーと思ってたけど、表層だけの話で「 あ、そういう事なんですね! 」→ 「 じゃあ、こうすれば良いですね! 」への解釈が早かった! この感じだと短期間で修正できそうや! またライブ見に行かなきゃな!
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