今日、お客さんと話してる中での質問で「メジャーとインディーズの違いって何ですか?」と聞かれた。 ・・・ぶっちゃけ、お店側のみの区分で言えば、流通がメジャーかどうかってだけの話で、事務所・レーベルが付いてるからとか、ライブの集客多いからとかという話では無いんですよねー。 流通だけでも、大人の力使ってメジャー流通使えば、質がどうあれ”メジャーデビュー”となっちゃうんですよねー・・。 そういう例もありますが、基本はちゃんと地道にライブハウスで実力つけて、関係者やお客さんからも認められてメジャーに行くアーティストの方が多いですけどね。 なんで、音楽性なんかで「メジャーとインディーズ」を分けてる訳では無いのですよ。 詳しく説明してくと、エライコッチャな長文になるんで、この辺で・・。 ウチのお店で言うと、メジャーもインディーズも関係無くて、単純に音源聞いてライブ見て「ええやん!」と思うかどうかって事です。(とは言っても、メジャー側がこういう小さなお店とは、やり取りしてくんないんですけどねー。)
その後、High Luck Club のGt.ショーゴ君が来店したのだが、彼も Sign で一度メジャーを経験してるので、バンドのスタンスや方向性などの考え方には納得させられるものがありました。 メジャーだからインディーズだからではなく、現時点でのバンドが置かれている状況、今後の展開方法、目標到達までの期間などを、メンバー全員が統一した意思を持って活動してるそうだ。(ホント良く勉強してるなーと思います。)
閉店後は、その High Luck Club を見に行きました。 大体9時頃からの出番だ!と聞かされてたので、その時間に行くといきなり凄いテンションだったので、「頭から飛ばしよんなー!」と思ってたら、「じゃあ、ラスト!」って・・、出演時間を伝え間違えたようだ。(HPにも9時頃からって書いてあったらしい。)
まぁ、1曲だけでしたが、サウンドの重心が以前よりも低い位置にあり”ゴリゴリ感”がありました。 逆にVo.はよりポップで、自身でエフェクター操作して、リヴァーブかけたり、音抜いたりしてました。 もうちょい同期の音が大きくてもいいかなー?と思いました。 終演後、ライブ会場限定の音源のサンプル盤頂いたので、ゆっくり聞きたいと思います。
High Luck Club HP http://www.tosp.co.jp/i.asp?i=hlc_69hg
本日のトリは、GREEDY FELLOW で以前音源もらっていたのだが、やっと全編見れました! 彼らは大阪で活動する4人組のロックバンドでVo.はスタンドマイクです。
今日もそうですが、結構対バンにヘヴィーなバンドが多い気がしてたんですが、ライブを見る限りではメロディーが”丸い”感じがしたので、もうちょいハートウォームな対バンでもいいのかなー?なんて思いました。 ゴーイングアンダーグラウンドとか参考になると思うんだが・・。 対バンだと、アウトロウズやサル=キーとかね。
どうも、ヘヴィー系との対バン多いせいか、ステージでの目線にも威圧感がある。 唄メインにして、ニコッとした方がメロに合うと思うんだが・・。 一度、メンバーに話してみよう!
GREEDY FELLOW HP http://greedyfellow.com/
※Prof. Moriarty & Smiley – Todd のシングル「クレナイ」預かりましたー!
Prof. Moriarty & Smiley – Todd HP http://www.geocities.jp/pm_st/
※そのプロフの盟友である「左近誠道」が心機一転!表記を「SACON」に変更する事になりました!
SACON HP http://www.hpmix.com/home/checheo/
※お知らせです! 明日9日は午前から打ち合わせが外部である為、オープン時間が14時前後になりそうです。
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