今日は、脱退に拠る体制の再構築の為にライブをお休みしてる SEASIDE CIRCUIT のVo.Gt.下地ちゃんが近況報告をしに来店。 活動休止中にバンドやメンバーのタイムラインを見る感じだと『 んー・・不味いなーこのままフェードアウトの確率が高そうやなー。 』なんて思ってたが、もうね!店に入って来た時からニコニコしとったんで、おー!こりゃエエ話やろなー!と察した。 予想通りに良き話が2つ3つ重ねって報告を受けたのでワシも嬉しい! この1~2か月、ワシからは何の発信もしてなかったけど、来店して・DMで・ライブハウスで・電話で・zoomで・・で解散・脱退・休止の報告を幾つも受け捲ってたので、久々に明るい話でワシもニコニコしちゃいました! となると・・楽曲ネタが全然足りないし、アレンジ力に磨きをかけないと、波に乗っていけないと思うので、ここから先の半年くらい?急ピッチで準備して行かないとね!
SEASIDE CIRCUIT HP https://seaside-circuit-official-1.jimdosite.com/
閉店後は、2ndLINEで行われている HEADLAMP pre. 「青春光架線」-DAY4- を見に行く。 主役の HEADLAMP に2ndLINE枠の若手バンド+勢いのあるバンド or 同世代バンドの4か月連続3マン企画で、今回が4回目。 今回の面子は・・ インタールード / SAME + HEADLAMP の3マン。 トップバッターの インタールード の後半から見る。 もしかして、今年の十代白書’24予選大会以来にライブを見るのかな? 平均年齢17歳と言う活動歴も少ない若手バンド、どうやら HEADLAMP とはつながりがあったみたいですね。 後半の「 17 」辺りから見たんやが、今年の初頭に見たライブと比べると・・なかなか濃い1年を過ごしてきたことの分かる熱量でしたね。 そりゃー言っちゃえば、あーだこーだ言わなきゃならん箇所は一杯あるが、今は全てのライブに全霊を傾けて ” 勢い+熱量 ” だけで勝負すればよろしい。 とは言え、Vo.Gt.ひなちゃんは磨かなくても光ってる原石で、将来性の高いボーカリスト。 身長が150cm前後くらいかな?ライブハウスで会った際は、チョコチョコーっと駆け寄って来てペコリと挨拶してくれるんやけど、ステージ上では体の小ささを感じさせないくらい自分を大きく見せる術を現時点で会得しそうな段階まで来てるのが末恐ろしいな。 YOUTUBEにラストで演った「 忘れたくないもの 」のライブ映像がアップされてるんやが、その時よりも凝縮→フロアに放出する圧が高くなってます! まだ曲幅が狭いってのがあるので、どんどん持ち曲を増やして行きたいところ!
インタールード Twitter @inter_lude416
2番手が、名古屋の SAME ( セイムじゃなくて、見たまんまの ” サメ ” と読む )だったが、ちょいと対応しなきゃならんメール返信があったので、こちらも後半からしか見れず。 HEADLAMP との関係性は?と思ってたら、どうやら数少ない同世代バンドみたいで、互いに「 続けて来た事 」に誇りを持ってるみたいだ。 初めてライブを見させてもらったが、恐らく若い頃はBPM高めのメロディックパンクなアプローチでライブしていて、年数を重ねて行くうちにミドルテンポで聞かせる曲が増えて来たって感じですかね? BACK LIFT / POT 辺りは地元の後輩にあたるのかな? 頭に演ってた「 GOOD LOSER 」と後半に演ってた「 ローレライ 」って曲が良かったなー! 結構、ハイトーンボーカルなんですけど、MCの際は熱くなり過ぎず、少しトーンを落としてもらった方が聞き取りやすいかなー。 ほんで、店で彼らのMVを漁ってたら、昔の曲「 そこに在る 」はMVを見た記憶あるし、サビも知ってた・・どこかでライブ見てたんやろか?んー思い出せん!
SAME HP http://same-mie.jp/
そして、主役の HEADLAMP 、1曲目「 NEW ORDER 」 からスタート。 今回で3マン企画4回目の最終回、若手バンドとの対バンはメンバーが思っていた以上に良い影響を与えているみたいですね。 今までも年に1~2回はライブを見てたんですが、年齢を重ねるうちに・・んー・・言い方は違うのかも知れんけど、どこか【 置きに行くライブ 】 になってて、ファンの方からすれば安心感のあるライブだったのかも知れないけど、ある意味で安全牌なライブになってて初見の方からすると・・『 良いんだけど、何かが足りないような? 』な印象になっていたのかもね。 それが、この3マン企画を何度か見て『 次はどうなるんやろ? 』と思わせてくれるような挑戦や遊びを含めて意外性のあるライブをするようになっててね! 結成15周年を迎えて、グルーっと1周し改めて ” ライブとは何か? ” を感じてるんだろうなーと思う。 中盤に演った「 A little star 」 「 空が落ちてくる日 」 「 同じ月を見ている 」のミドルテンポゾーンで作ってたシームレスな流れは、まだまだ挑戦してるし、まだまだ成長してるのを伺わせてくれるセトリでした! 欲を言わせてもらうなら「 同じ月を見ている 」の後奏は、ブルースコードの泣きフレーズをアドリヴで2回し追加して欲しかった!!( 尺の関係もあるし無理なのは分かるけどね ) 最後は、ここまで3マン企画に出演してくれたバンドマンや見に来てくれた方達に向けた「 仲間がいるよ 」で〆。 ほんで、発表があったけど・・来月に「 青春光差点〜Raspberry fields〜 」と称して ラックライフ との2マンライブを敢行するみたいや! 今は無き、当時の高槻ラズベリーで鎬を削ってた頃のようなギラギラしたライブを両バンドには見せて欲しいもんだ!
※ 24年12月23日@2ndLINE
「 青春光差点〜Raspberry fields〜 」
w:ラックライフ
HEADLAMP HP http://headlampofficial.com/
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
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