今日は、2ndLINEで行われる新人発掘オーディションイベントに出演する tonerico が来店。 持ち時間が15分の3曲ね!今の彼らに足りない部分や勝つために必要な部分ねー。 アレやらコレやら課題はあるんですけど、修練・研鑽が必要な事は数時間で身に着く訳も無く、即効性のあるアドバイスを幾つかしておいた! 彼らのサウンド性も考えて・・アイコンタクト多めに笑顔で居なさいねー!のような練習せずとも意識を持つだけで結果に繋がる事などですね。 Vo.Gt.カジ君が「 気合い入れる為に散髪へ行ったら切られ過ぎて・・ 」と気にしておったが、初めてライブを見る人が多いんだし気にしなくてOK!それよりも底抜けの笑顔を!
次に同じく2ndLINEの新人発掘オーディションにゲストバンドとして出演する ドラマストア からVo.Gt.海君とDr.カズヤ君が来店。 先日、キャリア最大となる日比谷野音で開催された DRAMA FESTA2022 が無事に終了した事の報告をしに来てました。( 日帰り弾丸で見に行って来ました!→ < コチラ > ) BIGMAMA / Base Ball Bear の大先輩2組とも仲良くなれたみたいやね! その DRAMA FESTA 開催にあたり「 お世話になりました! 」って事で、米5kg+ラーメンの他に食料の差し入れを一杯貰うた!
次に、その ドラマストア のライブを見に Dict. のVo.Gt.天君が来店。 ここ最近はご無沙汰やったのは、制作やREC作業に勤しんでたようで、久々に近況報告をしに来た。 まだ未定要素ばっかりやけど、次作リリースの構想や他メンバーの動向なんかの報告を受ける。 ワシも最近ライブを見てないので状況を聞いたら、少しずつではあるがファンも増えて、関係者からの評判も良いみたいやね。 来週には2ndLINEで自身の先輩である 富岡君が率いる 月と徒花 の自主企画に出演するんで、その時にじっくりと成長を確かめさせてもらうとしよう!
※ 22年3月24日@2ndLINE
「 人の夢は‼︎!終わらねェ‼︎‼︎ 」
w: 月と徒花 / おとなりアイニー / otter hangout / Brave Back
※ Dict. の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
Dict. HP https://dictofficial.com/
閉店後は、2ndLINEで行われている新人発掘オーディションイベント GIANT LEAP THE LIVE WEST vol.6 を見に行く! このオーディションは・・ AVEX / A-Sketch / FM802 / J-WAVE の4社合同のオーディションで定期的に開催されています。 ライブは・・ tonerico → Xhaotic Brain → ヒロセターキー → Umibare. → ドラマストア と見る。 tonerico は、さっきアドバイスしたようにアイコンタクトを多めにして笑顔の溢れるライブをしてました! 「 太陽系で恋をする 」から3曲、ダンサンブルなナンバーを揃えていましたが、やっぱ課題はステージングやね。 さっきアドバイスしたばっかなんで、MC含めステージング全般でフロアの反応を気にし過ぎちゃったね。( 楽曲自体のポップさや技量は現時点では問題無いので! ) フロアの反応や動きをコントロール出来るようになってくれば、次の段階に進めるのでなー。 終演後にメンバーと話をしたら「 あ”ーっ!もっとやれたのに!! 」と悔しそうにしてたんで問題無いな。( ちゃんと自己採点が出来てた ) 今日のライブが終わってから春前後は制作期間でライブを入れてないのにも悔しく思ってるみたい!「 見えた事が多かったんで、直ぐにライブしたい! 」って言うとりました。 まだまだ GOODWARP との対バンの道は遠いね。
※ tonerio の音源はお店にあります
詳細は→ < コチラ >
tonerico Twitter @tonerico_band
次の Xhaotic Brain は、ギターボーカルとドラムの2ピースバンドで、基本は制作メインの遠距離バンドみたい。 MCで「 こうやって2人でステージに立つのが5年9カ月ぶりです! 」って言うてたな。 普段は、制作 → ネットで発表のルーティンで活動してるんでしょうね。 純粋に2ピースで勝負してたけど、ライブ感を補うために同期トラックを入れた方が・・とも思ったけど、あえて2人で勝負したかったのかも? 次出番の ヒロセターキー は、Vo.Gt.ヒロセターキー のソロプロジェクトで今回はバンド編成。 初期の フレデリック を彷彿させるようなウネウネグネグネのサイケでカオティックなサウンドに芯の太いロックな声が乗ってて、ポエトリーラップな抑揚を付けて唄ってました。 ルーパーやハーモナイザーなどエフェクティヴなアプローチもあって全曲斬新な切り口やった! かなりセンスの塊を感じるのですが、動き方によっては潜った見られ方をしちゃいそうなので、カラーやジャンルを絞るよりもポップスやギターロック勢に混じって異彩を放って行く方がインパクトも大きくて良さそう! トリ前の かふ は最近 Umibare. というプロジェクトを始動させたそうで、Vo.かふ / DJ+マニュピレーター / ベース の3ピースでライブをしてました。 ボーカルに全曲オートチューンがかけられていて、生でライブを見てるんだけどサブスクで聞いてる感じの完成度。 Vo.かふ君のステージングが素晴らしくて曲調やテンポに合わせた動きにパフォーマーとしての表現力を感じた。 < この動画 >を見てもらえれば、雰囲気は分かって貰えると思います。 PUNPEE 辺りが好きな中高生に受けそう!
Xhaotic Brain Twitter @XhaoticBrain
ヒロセターキー Twitter @thvgth
Umibare. Twitter @cough_umibare
そしてゲストバンドの ドラマストア が登場!いつものピースフルなSEに乗ってメンバーがステージに上り、お立ち台からクラップを促がして「 至上の空論 」からスタート。 大体2~3曲続けた後にMCが入るんやけど、アッパー曲をガンガン続けてて、3曲目終わりでも4曲目終わりでも『 ここでMCやろうな。 』裏切られて、結局、5曲目「 希望前線 」までノンスストップで続けてて、余り汗を見せないメンバーが汗だくになってたのが珍しいな。 ここでようやくMCが入ったんやけど、イベントの内容に沿った内容から最後は「 音楽の力を信じましょう! 」にまとめててエエ流れの作り方。 本編ラスト「 knock you , knock me 」では洗練されたメジャークラスのクオリティで一緒に見てたバンドマン勢は皆が白旗を上げてた! 音止め時間も近付いて物販タイムの事も考えてアンコールは不要なんじゃないかな?と思ってたけど、この距離で彼らのライブを見てるファンの方達からすればアンコールしちゃうよねー! でも、やっぱりアンコールは無くて良かったかなー?アッパーをノンストップで続けてた事もあって、動きが鈍くなってたし歌詞を飛ばしちゃってたしな! 数年ぶりの2ndLINEライブだったんで、飛ばし過ぎちゃった様子やね!これもこれで楽しかったね!
ドラマストア HP https://www.dramastoreonline.com/
今回、GIANT LEAP vol.6 を見て、AVEX / A-sketch 内のオーディション選定チームが、ビジネスとして ” どういうサウンドを求めているか? ”は見えますね。 当然、他のメジャー会社やレーベルが求めてるサウンドも違うので一概には言えないけど、この GIANT LEAP チームが ” どういうサウンドが旬になる! ”と考えているのか?は勉強になりますね。 今はカラーやジャンルの消費も早くて、昨年まで天下を獲ってた シティポップ と言う大きな括りのジャンルも、今年に入って次に来そうなジャンルの仕掛けは始まってますもんね。 なので、こうやって定期的に新人オーディションをしてくれると次に仕掛けようとしてるトレンドが見えてくるのでありがたいですね!
GIANT LEAP HP https://giant-leap.jp/
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