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EVE OF THE LAIN pre. 1st ONE MAN LIVE『 The Beginning 』

音楽

 今日は、EVE OF THE LAIN 初ワンマンライブ「 The Beginning 」を見に行く!         今年の2月に初ワンマン開催を発表してから、この約10か月は全てを今日のワンマンに照準を絞って活動してきました。           このワンマンを発表した辺りから、集客数がドンドン右肩上がりになって来てね。        バンド活動してる方は分かると思うんですけど、2月くらいは通常のブッキングライブで20~30人くらいでした。( それでも他のバンドに比べたら多いんですけどね )         それが2か月毎に50人→70人と増えて行って、夏終わりくらいには2ndLINEのライブだと毎回100人前後は来てくれるようになってました!         こうなってくると各地で良いイベントにお呼ばれするようになってくるので、更にお客さんが増えて行くサイクルに入ります。         早い段階で 完全ソールドアウト したので、メンバーとしては集客数に焦ることが無くなって大分と余裕をもってワンマンに望むことが出来るようになりますよね。

 ザックリとそんな経緯があってスタートしたワンマンライブ、1曲目の「 朝焼け 」を歌い始めた際のVo.Gt.航平君の慈愛に満ち溢れて頷きながら歌う姿に、この約10か月間で頑張って来た事の答え合わせは、歌い始めの15秒くらいで確認し終わった感じでしたね。

 その1曲目の途中からは、航平君もメンバーも一気にニコニコ顔になって楽しむ気・楽しませる気が満々な様子。          完全ソールドアウトしたフロアは、ザっと見た感じだと・・8割方が女性で、1割男性、残りはバンドマンな構成って見立てかな。         こういうワンマンってファン有志の方々でフラワースタンドが出されたりするんですが、アイドルの生誕祭や脱退公演なら分かるけど、ギターロックバンドでフラワースタンドが4台も出てるのは初めて見たわ!

 ワンマンライブはトータルで本編19曲で9割方アッパーで攻めたセットリストだったんで、結構、体感時間は短かったですね。          各メンバーが充分に話すトークコーナーやソロパート回し・私物の抽選会なんかの遊び要素も入れてくるかな?とも思ってたが、ガンガン続けて曲を繋げてて ” 楽曲勝負 ” のライブでしたね。            今年の最初の方は、3曲も続けて曲を演っちゃうとVo.Gt.航平君の喉がヘタちゃってピッチが不安定になってたのですが、少しずつ続けて出来る曲数を増やしていって、曲に拠って喉の使い方やペース配分を覚えた事により5曲ほどは続けて歌えるようになってましたね。

 中盤の「 BANG!BANG!BANG! 」でのコールはデカかったよなー!あの皆さんの声量はワンマンならではですな。        初めてのワンマンライブ、メンバーもお客さん達も「 楽しかったー! 」で終われて良かったと思う。        本編は100分くらいだったかな? 次回のワンマンは120分尺くらいに挑戦して、ミドル / バラードを2~4曲ほど しっかりと聴かせるゾーンを作って欲しいところ。         後半の「 ホームタウン 」を聞いて思ったんやが、思いっきり振り切ってバラードにリアレンジして、航平君がハンドマイクで歌うのはどうなんやろか?なんて思った。( 元々、歌詞自体はバラードが合う歌詞 )それで、Gt.大旗君が弾くエエ感じのリヴァーブ&チョーキングで奏でる泣きフレーズの後奏ソロとかで聞いてみたいなー。            今回は初ワンマンライブとあって、とにかくストレート一本鎗で攻めたスタイルだったが、コレはコレで良しやと思う。         此処から規模も大きくなって、もっとライト層のお客さんも来場するようになってきた際に、現状のままストレートに磨きをかけて行くのか?コーナーを付いたり変化を付けに行って幅を広げていくのか?の岐路に立つんやろうなーとは思う。          終演後にセカラン事務所内で、クローク返却のお手伝いをしたんやが、冬って季節を考慮するとしても50個以上の荷物で足の踏み場もない感じやった! 初ワンマンを見届けよう!と遠方から駆けつけてくれてたんでしょうねー。           物販列もフロア内~通路~扉の外まで列ができていて、スタッフさんが言うには「 この感じだと・・物販だけで2時間ちょいは掛かりますね! 」との事やった。           嬉しい悲鳴やが、メンバーが物販に立って対応するのも考えて行かないと、退去時間が決まってる施設でのライブだと列を途中で切らなくちゃダメになったりするしね。          日によってはメンバーが物販に立たないイベントも出て来そうですね。 それでも、メンバーとしてはファンの方達と少しでも話したいと思ってるやろうから、サインや写真はNGで「 ハイタッチや握手のみ 」な対応になっていくんでしょうね。 若しくは、お客さんとの触れ合いをメインにしたファンミーティングの開催も視野に入れた方が良さそうですね! 

※ 25年4月28日@OSAKA MUSE
「 HELLO FRIEND 」
2ndワンマンライブ

EVE OF THE LAIN HP https://eveofthelain.info/

 世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。

プレイリストは → < コチラ >

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