昨日は、つい先日に1stEP「 VITAMIN 」のレコ発初日を終えたサイケロックバンド THYPALM が、ライブ感想を聞きに来店。 彼らのサウンドって、初見の方からすると『 どこでどう反応して良いのか? 』な印象を受ける方が多いと思う。 じゃあ確実にサウンドに反応してもらえるフィールドだけでライブを!となると分母が少なくてね。 目指しているスタイルや見たい光景は理解できるし、そこは崩す必要はないので、今は ” 考えうるトッピングを全乗せしたライブ ” を意識して、初見の方が反応してくれるポイントを探すほうが後々に考えると最短距離だった!って事になると思う。 その辺りが判明して来たら、不要なトッピングを削って行ってスタイリッシュにして行ければ!
※ THYPALM の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
THYPALM Twitter @THYPALM_info
昨日・今日と2ndLINEでは Daisycall pre. スクールビート爆音祭『高架下共闘戦線』DAY.1-2 と2日連続企画が行われてました! DAY-1の面子が EVE OF THE LAIN / MOCKEN / atelier room で、2日目の面子が ORCALAND / kurage / ニアフレンズ でした。 これライブ中のMCで気付いたんですけど、今年5月に Daisyacall が毎週水曜日に同名タイトルの5連続企画を打っててね。 それで、DAY-1 は普通にライブできたんやが、DAY-2 時点でVo.しゅんしー君が腕の怪我で入院・手術、DAY-3 が病院、DAY-4 が不完全ながら復活、DAY-5 で8割方復活な感じで、ボーカル不在だったDAY-2 とDAY-3 ではメンバーや他の出演者が代わりにボーカルを担当しながら何とかイベントを敢行してた状態で、今回の2デイズは「 ボーカル不在だったイベントを同じ面子で再現! 」していて、ある意味での振替公演って事ですかね。
これねー同じ面子で振替公演ってメッチャ難しくてねー。 月に4本以上ライブしてるバンドって、大体は半年先くらいまでスケジュールが埋まっててね。 そのスケジュールの中には、遠征や自主企画・サーキット・レコ発にお呼ばれ などなど、集客を頑張りたいイベントもあって突発的なオファーを受け辛かったりする。 しかも関西以外のバンドも!となると更にハードルが上がるので、全バンドが出演を快諾してくれたのは有難い話ですね。 トリ出番 Daisycall のライブを2日連続で見た訳ですが、ガッツリとセトリを入れ替えるのかな?と思ってたら、半分( 定番曲+新曲 )は一緒で、半分を入れ替えなセトリでしたね。 手術直後の不完全な復活ライブ時は、痛みにより?右手が上がらずに右側の肩が下がった状態でのパフォーマンスだったので、やっぱハンドマイクだと今日くらい縦横無尽に動き回らないとね! Vo.しゅんしー君は歌い方を変えたのか?喉の調子が悪かったのか?結構ザラザラとした声質になっていたが、少し力みを抜いていたおかげで良い具合のシャウトになってた。 歌い方の変更?喉の不調?どちらか分らんが、今日の感じの方がサウンドに合ってるな! 実直な泥臭さが表れてると思います。 あと特筆すべきは、バックの演奏陣やね! しゅんしー君が怪我をする前は、ボーカルを前面に押し出すべくステージングしてたんですけど、その5月の不在ライブで『 俺たち3人でイベントを成り立たせないと! 』とボーカルの代役だったり、普段はしないMCなんかを頑張ってた。 その経験もあってか、以前に比べてサウンド面でもステージング面でも前に出て主張するようになってるね! 個人的には、演奏陣3人がVo.しゅんしー君に上から被せるくらい前に出てもらって、その上から負けじとVo.しゅんしー君が更に上へ被せて行く構図がステージ上で見えてくれば、もっと一体感が出てくると思う。 2日とも、中盤の「 タイムマシン」~ MC~ 新曲の「ついで 」の流れが良かったな!
※ 24年11月8日@2ndLINE
「 泣いて笑って進んでいけツアー 」初日
詳細は後日発表
Daisycall HP https://daisycall-official.com/
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
コメント