今日は、心斎橋FANJでライブのある名古屋の わすれなぐさ が来店。 以前、別ルートでサンプル音源を頂いた事があって、店内で音源を聞いてた所に、Brian the sun のBa.ハルキ君が来てたので『 名古屋に同世代のこんなバンドが居るよー! 』な紹介をしておいたんだよね。 それがどのルートを通ってか分からないけど、メンバーの耳に入る事になって今日の挨拶に繋がったって経緯です。 その Brian the sun とはファーストコンタクト出来たみたい!何処かで対バン出来るようになると良いね。 さてさて・・名古屋バンドと言えば、ちょっと2015年は名古屋の若手バンドが台頭して来るんじゃないか!?と密かに期待してたりする。( 誰かNAVERまとめ作ってくれないかなぁ?) 昨年と同様、関西の若手インディーズバンドの勢いも衰えることなくドンドン新しい才能が世に出ようとしているが、その兆候は名古屋にもあってね。 その兆候を確実なものにすべく、名古屋の若手バンド界隈では水面下でアレコレ進んでたりする・・ わすれなぐさ と同世代のバンドが中心になって来そうなので乗り遅れないように、アンテナ張っておきなよ!!
わすれなぐさ HP http://www.wasurena.net/
次に、久々の2ndLINE出演となる HeLLioRoid が来店。 前回ライブを見たのは2ヶ月前のレコ発企画か?あの日のライブで露呈した問題点は、ほかのライブハウスでも同様の事を言われていたらしく、年末・年始を掛けて大分と修正して来たそうな。 そうやなぁ・・バンド側からのソノ提示がなされないと、どういう話をして良いか分からんのでね。 こっちの勝手な創造で目指す方向を決める訳には行かんので・・バンドから『 あの山に登りたい! 』って意思表示があれば、じゃあ準備はこうしよう!途中でここに寄ろう!あいつ等と一緒に登るといいよ!な話が出来るんだけどね。
次に、こちらも2ndLINEに出演する COSMOCOLOR が来店。 ふーむ・・今日はトップバッターか・・丁度、その時間に打ち合わせがあってな・・。 するとDr.趙君はじめメンバーで「 1曲だけでも!1曲だけでも見てくださいーっ! 」とガツガツ喰らいついて来る。 まだライブ見た事ないし、何とか熱意には応えてやりたいが・・。
そこから打ち合わせが1件・・まだ未確定の話だが夏くらいに大きな企業案件が頂けそうか? 思ったより早くに打ち合わせが終わったのだが、既にライブはスタートしているので急いで2ndLINEへ。
トップバッターの COSMOCOLOR が3曲目?を演奏してる所。 彼らは、元々、奈良で結成された4人組のロックバンドで、ココロオークションのVo.Gt.粟子君や ひらたゆうや の後輩にあたる。 昨年11月にギターが脱退し、今年から心機一転3ピースで活動している。 その3曲目4曲目がミドルテンポの聞かせに行く曲だったんだが、何せドラムがうるさいし手数も多過ぎて、ボーカルの声や曲調を邪魔しちゃってる・・。 そのドラム音量に合わせて、ベースもギターも大きくなっちゃってて、必然的にボーカルの声量も張らざるを得ない。 歌詞の内容や曲調を考えると、それこそアコギ+カホン+ベースくらいのシンプルな編成でのフレーズとニュアンスをつけたボーカルが映える曲なのに勿体無い。 終演後に話を聞いてみると、Dr.趙君はヘヴィメタ好きなんだね!そうか・・本人的には音量も手数も減らしてるんだね。 うん、すまん、それは要らない。寄り添うだけで良いのだよ。それこそ3点のみでグルーヴ作った方が格好良いし、曲に合うよ。 それだと鬱憤が溜るだろうから、ラストで演ってた「 鳴らない声と君の唄 」なんかのパンキッシュな曲で好きなだけ叩けばOK!その曲は、どれだけ思いっきり叩いても成り立つ曲なんでな。 4人編成から3ピースになった時にやりがちなのが、足し算で隙間を埋めようとする事なんだよね・・当然、曲によっては正解なのですが、後々の事を考えれば「 引き算 」をした上で成り立つようにした方が良いのです。
※ 15年1月26日@2ndLINE
「 Finalizing vol.22 」
w: さしすせそズ / CHERRY NADE 169 / PRIMAL HALF
COSMOCOLOR HP http://cosmocolor2012.wix.com/cosmocolor
一旦、お店に戻ってガシガシ作業をした後、トリ出番で出演する HeLLioRoid を見に2ndLINEへ。 前回のライブから2ヶ月、直ぐには治らないだろうな・・と思ってたVo.Gt.古川君の歌う時にしゃくる癖が改善されてた。 8割方、1音1音ちゃんと当たってきてる。そのしゃくり癖を無くしてしまうと味が無くなっちゃうので、1~2割は残してあるってのも正解だな。 ボーカルの歌い方が改善されたおかげで、リズム隊と歌とのズレも無くなってる。 「 empty room 」なんかは良い感じだったよ! 懸案だった楽曲の二面性をどう伝えるか?ってのとバンドとしての方向性は、まだ試行錯誤中って所かな? キッパリ右と左・白と黒に分けちゃうのも良いかなー?と思ったが、境界線は微妙にぼかしが入ってるくらいの方が良いのかな? メンバーそれぞれのカラーを何色にするか?は考えないと。 演奏力とボーカルの歌い方に関しては、このままで問題無しなんで、あとは方向性か・・半年くらい掛かるかな?
※ 15年1月26日@梅田シャングリラ
「 Breed 」
w: 蜘蛛の子散らす / bluekeys / Cruel Cupid
HeLLioRoid HP http://hellioroid.com/
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