強制閉店6日目、事務所でチョコチョコして直ぐ神戸へ向かおうと思ってると、工事の担当者から電話があり、13時から途中経過と後半の予定の報告会に出るよう通達。 今日までが、ガス管の新設工事で、明日からは、水道管の敷設工事に入るみたい。 最新の何とか工法で~と説明しておられたが、どんどん時間が過ぎていく・・。 1時間ほどレクチャーを受け、急いで神戸へ向かう!
今日は、神戸最大級の無料フェス「 COMIN’KOBE 11 」に行って来た! いつも仕事で行けなかったが、今年は強制閉店のおかげで行けることになった。 会場広かったですねー、合計何ステージあったんだろ?14・5くらいあったよね。 他のフェスと違って、音の被り具合が半端無かった!アッチでもコッチでも音が鳴ってて、真ん中に立つと全く何を演ってるか分からんカオスな状況。 人も、これ何万人だ?4・5万人は超えてるでしょ! こういう場所に来ると、嫌でも己の無力さを感じさせられます。( この中の5%でもお店来てくれたら・・ ) 人の流れに押されながら、あれ見てこれ見て・・でアッと言う間でした。 覚えてる所だと、 後藤雪絵 / 蜜 / 片山ブレイカーズ / GELUGUGU / Cante / サカノウエヨースケ / 大柴広己 かな? 全くタイムテーブルもステージも確認せずに行ったので、夙川学院内をウロウロしてました。 目に焼きついたのは、 サカノウエヨースケ が、ステージから飛び降りお客さんをそのまま引き連れ、会場外に出て行ってワッショイしてた事。 耳に残ったのは、 大柴広己 がグッと来るMCの後、日の暮れるときに唄った最後の曲。 他のステージでも、同じような感動的な光景が見られたんでしょうね。
今回は、お目当てのアーティストを決めて!と言うよりは、単純にどんなイベントなのか?を見に来た。 規模の広さ・アーティスト数・来場者数の事よりも何よりも 「 続けてきた事 」に、ただただ感服する。 昔は、Varit.のWAX君やARTHOUSEの西本君も参加すればいいのに・・と思ってたが、お互いリスペクトを持って ” 神戸を盛り上げよう! ”って言うキャッチを胸に切磋琢磨してんだよねー、こりゃ神戸が盛り上がるはずだわ! あと会場を出て、駅へ向かう道すがら、各所のボランティアスタッフさんが何度も何度も「 ありがとうございました 」と帰路に着く人に声を掛け、頭を下げる姿を見た。( こっちも何度も「 ありがとう 」を言わせてもらった ) こうした所に「 COMIN’KOBE 」と太陽と虎 ” 松原 裕 ”のカリスマ性を感じた。( ちょっと他の大型フェスには無い感覚だった ) 人を動かす事の難しさは、身を持って知っているので、何も言う事ないです。
今日、集まった気持ちが、被災地へ無事届くよう祈ってます!
COMIN’KOBE 11 HP http://comingkobe.com/
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