今日は3月末、毎月の月末で憂鬱になるのだが、一年を通して最も憂鬱になるのが3月末! 月末+期末のダブル憂鬱事案! ほんと溜息がでまくりですわ・・資金繰りをどうするか?更に食費を削るか?色々と考えちゃう。 誰もが思ってるやろうけど、ポーンと100万くらい降って来ないかなー!と空を見たりね。 そんな憂鬱な計算作業をしてると、ドンドン気持ちが落ち込んでくるので、そんな時はライブハウスへ!
今日は、CIVILIAN pre. “水深10000Mから” vol.6 が行われてました! 丁度、中盤の「 犬になりたい 」くらいから見たのですが、アニメにも使われてる「 正解不正解 」「 千夜想歌 」 など、デジタル色が入ったラウドポップな方向性に舵を切ったのかなー?なんて思ってました。 アンコールでの「 メシア 」は、前身バンド時代の曲で数年振りに聞いたけど、やっぱ歌詞だよね・・救いのない歌詞で『 できるだけ長く 首を絞めて 』とか『 壁にあの人の写真を貼って 何度も刺して 』とか、ネガティヴなワード満載で救いが無いんやけど、最後の最後のワンワードで少しだけ前を向くところが良いですよねー! ラストの「 明日もし晴れたら 」は映画で言うところのエンドロールやね。 聞く側に緊張感を強いる「 メシア 」の後に、日常にある小さな微笑を綴っていて、皆を弛緩させてワンマンライブを終演させてました。 ラウドポップな感じも良いのですが、こういう深い考察のできる歌詞の方が好きですねー。

定期的にライブを見てないので、普段のライブがどうなのかが分からないのですが、Vo.Gt.コヤマ君の『 血が出て、潰れるんじゃないの? 』ってくらい喉を閉めて発声してて、それこそ今回のツアーをもって休止しちゃうのか?と思わせられるくらい、後先を考えない乾坤一擲な歌い方でね。 覚悟と言うか退路を断つと言うか・・鬼気迫る!ってのが近いかな?どうにも最期に向かって消え行く感じがしてね。 でも、その猟奇的に最期へ向かい倒錯していく歌が綺麗でしたねー。 ゾクゾクしました。
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