今日は、某音楽専門学校の講師さんと卒業制作音源についての打ち合わせ。 その相手と言うのが、その昔にジャケット作成をした事もあるバンドマンやった!( 同期の出世頭が THE ORAL CIGARETTES の世代 ) 本来の卒業制作音源の打ち合わせがササッと終わったので、当時の昔話や同期バンドのその後などで盛り上がった。 将来性ありそうな生徒さん居たら紹介してねー。
次に、2ndLINEにライブを見に来た頭のガールズ3ピースバンド Sleep Slope からBa.Vo.KIEちゃんとGt.はるかちゃんが来店。 話は今後のライブの課題について・・ KIEちゃんには歌唱法の話、はるかちゃんにはステージングの話、そして来ていないDr.kairi.ちゃんのテンポずれに関する原因と対策の話をする。 バンド全体の話として、表拍と裏拍の感じ方とその表現の仕方でレベル1のレクチャー。 2人とも「 あー!そうか!!だからなのか!! 」とモヤモヤが晴れた様子。 そこからは、恒例の知らない音楽の勉強・・さっき話した表拍と裏拍の表現が上手いバンドのMVを見せながら勉強。 今日は KIEちゃんに色々と見せたのですが、歌詞の内容で Cettia 、格好良さで セカイイチ 、歌唱力で R.Kelly 、 ボーカルフェイクで BOYSⅡMEN が気に入ったそうで。 方向性が固まっておらず、まだまだ模倣段階なので色々と吸収して試せば良いと思う。 何とか東京ライブまでに小さな自信を持って望みたいところ。( ← 初東京ライブにビビっております )
Gt.はるか画伯が描いたポストカード付きます!
※ 19年4月7日@梅田周辺5箇所
ガールズオンリーのライブサーキット
「 ひつじウォーズ2019 」
出演者の詳細は → < コチラ >
※ Sleep Slope の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
Sleep Slope Twitter @sleep_slope
次に、2ndLINEに出演する the tiny が昨年12月にリリースした4thシングル「 まっしろな街から 」を持って来店。 そのシングルレコ発@北堀江club vijonをソールドアウトで終えたので、一旦、今年はホームにしていたvijonを離れて色んな場所でライブをして行くそうで、2ndLINEに出る事が増えそうとの事。 今回のツアーファイナルを2ndLINEで行なうってのもそういう事なのね。 そうやってアウェーで武者修行をし、大きくなった姿でvijonに戻って何か大きな企画を!って事なんやろうね。
閉店後は、2ndLINEで行なわれているイベント「 犬も歩けば猫に当たる 」を見に行く。 丁度、さっき来店してくれてた the tiny の中盤から見ることが出来た!( 10ヶ月ぶりくらいか? ) Vo.Gt.MIKIちゃんは、どうやら最近は衣装をスカート姿からパンツ姿に変更したようで、よりボーイッシュさが増してたな。 でも、動きがスカート時と変わらないので、折角パンツ姿になったんだからガシガシ動いても良いのでは? 衣装変更に伴い、サウンドの方もロック度を強めにして全体的にピーキーな作りになったね。 「 今日、この日 」 なんかはリズムの刻み方を考えると、もっと前後の動きを大きくしても良いかも? で、ラストに演ってたミドルテンポのエモめな曲の歌詞がメッチャ良くてね!!このパンツ姿の衣装にも合うロックバラードな感じ。 以前に見た時も感じたんだけど、やはりブレスの位置が気になる・・歌詞からすると例え息が続かなくなってもブレスせずに歌いきってくれた方が歌詞が活きるであろう箇所でブレスが入っちゃうんで、句読点が打たれたような感覚になっちゃうな。
終演後、ダダーッと駆け寄って来たVo.Gt.MIKIちゃんから「 今日はどうでしたか? 」と聞かれたので、更に細かい感想や気付いた所を示しておいた。 やはり本人もブレスの位置は気になってたのか・・あと、衣装が変わった事による自分のキャラクター性をどうするのか?ってのもあるようで。 確かに、以前に比べ『 男性が感じる可愛らしさ 』は消えて、どちらかと言うと『 女性が感じる可愛らしさ 』に変貌していたが、彼女からすると『 女性が感じる格好良さ 』まで持って行きたいのね。 そう考えると、ライブ中の表情やMC・フロアとの距離感辺りは再考の余地ありだよなー。 本人としては迷い中なのかも知れないが、良い成長経過を辿ってると思うよ。
※ 19年2月24日@中津周辺7箇所
「 DIPLOMA CIRCUIT 2019 」( 入場無料 )
出演者の詳細は→ < コチラ >
※ 19年3月29日@2ndLINE
「 半透明の先へ 」ツアーファイナル
詳細は後日発表!
the tiny HP https://artist.aremond.net/thetinyband_official/
the tiny のVo.Gt.MIKIちゃんと深い話をしてたんで、トリ前出番の milopensas は見れず、トリ出番の CAT ATE HOTDOGS を見る。 つい先月、心斎橋JANUSで偶然ライブを見たのですが、その時に感じた ” 乾いたロック感 ”を更に強く感じた。 今日のイベントは、前出番 milopensas との共催自主企画とあって自分達お目当てのお客さんでフロアが一杯で気合いが入ってたって事もあるのかも知れないが、その前回ライブに見えてた ” 若さ ”は演奏からは感じなかったな。 今年の「 十代白書’19 」のOSAKA MUSE予選でグランプリを獲得したって事は・・まだ10代なんだよね? 確かにメンバー皆の面立ちはガキっぽいけど、その年齢にしてはサウンド幅が広くて米南部のガレージロックや80年代後半くらいのブルーズロック~90年代後半の下北ギターロック、両竿陣からはフュージョンも感じるな。 Vo.Gt.ひこ君の声質は、歌い方こそ違うけど Age Factory のエイスケに似てる。 メインとなるサウンド軸を何処に持って来るんだろうね?そこの見え方によって合いそうな対バンも変わって来るよなー。 曲としては「 RUSH HOUR 」「 Access downtown 」「 雨 」が良かった!音源だと拘った構成とかにしてるのかな?音源でも聞いてみたいなー。 まだMCや立ち振る舞いに十代の青さを感じるけど、サウンドはそのままに、その軸が定まってくれば一気にブレイクしそうな匂いを感じる・・。
※ 19年3月27日@心斎橋BIGCAT
「 十代白書2019 決勝大会 」
出演者の詳細は→ < コチラ >
CAT ATE HOTDOGS HP https://catatehotdogs.jimdofree.com/
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