今日は、下北中心に活動する sjue のメンバーが来店。 フライヤー置いてくださーい!と預かったんだが、格好良いイラストだったので、聞いたらVo.やちこチャンがキャンバスに書いたアクリル画だった。 個展開けんじゃないの?ってくらいクオリティ高かったんだが、書いた絵を物販に置いてて、音源購入した方とかにあげちゃうので今まで書いた絵が手元に残ってないらしい。 やちこチャンって、サバサバしてて男っぽいんだが、こういう一面もあるんですね。
これくらい書けると楽しそう!
sjue HP http://sjue.web.fc2.com/
次に、昨日音源聴き比べの話を書いたら、 chaqq のレコーディングなどを担当している堺東do-do のエンジニアさんが、是非聞いてみたいと来店された。 ちょっと攻撃的に書いて、バンドマンが反応してくれれば!と思ったが、本職のエンジニアさんが来るとは・・。 音に対する知識は、まだまだ勉強中なので、エンジニアさんを前にして、どう話しをしようか?と思ってたが、そうや!昨日、 MORGさんと聴き比べをして、違いの分かる音源が幾つかあった!(助かった。) その辺りを聴き比べをすると、本職だけあって、直ぐ違いに気付かれた様子。 関西のエンジニアさん同士で集まって、”良音制作会議 ”とかの会を開けたら、面白いと思います。( そういうのあれば、僕も勉強の為参加します!)
メジャー盤やお店のオムニバスCDとも聴き比べしたんですが、手前味噌ながらイイッスよ!うちのオムニバス! 全アーティスト1曲1日でレコーディングからミックスまで行い、後日1日でマスタリングという強行スケジュールで行ったんですが、これはMORGさんの意向でインディーの予算と時間でどこまで出来るかのラインを見せたかったとのこと。 時間掛けてピッチ補正すれば、音程の流れ的には綺麗に聞こえるが、機械的になっちゃうので、ほぼピッチ補正をかけず、人間的な仕上がりにしました。 実際僕もレコーディング( M-3「 サイダー 」で急遽ドラム叩くはめになりました…。いい曲ですが、Dr.に関してはご愛嬌で聴いてくださいデス。 )とマスタリングに参加しました。 リスナーのみならずアーティストやスタジオ関係者さんも良ければ是非買ってみてください。
ちょうど、岡山から コンビニマンションテククニカラー が来てたので、一緒に聞いてたのだが、音の違いにビックリしてた! 「 ちょっと考えますわー・・」って言ってた。 毎度毎度、挨拶に来てくれてありがとう!でも今日もトップバッターなのね・・。( 次回は、必ず!!)
コンビニマンションテクニカラー HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=arttry
MORG HP http://www.morg.jp/
STUDIO do-do HP http://www.do-do.biz/
その後、レーベルさんやら、放送関係者の方達が来られ、色々話しつつチョコチョコHP更新。 ハッ!と気付くと、21時過ぎ!何時もなら、キリのいい所まで・・って考えて、結局ライブ行けずだったりするのだが、ON / OFF の切り替えをする為に、スッパリ切り上げる。 皆もあると思うんですが、ドラクエやFFなんかのRPGをプレイしてたら、次のレベルに上がるまで・・ちょっと洞窟まで行ってみて・・って時間考えずにプレイして、既に朝だった・・って経験ある方覆いと思います。( 僕もそうだった!) バチッっと” ライブを見る脳 ”に切り替えないと、ライブ中も仕事の事ばっか考えて、上の空になっちゃいますからね。 イザ!って時に、集中して動けるよう余力溜めとかなきゃ!です。
で、向かったのは、南堀江Knaveで、アコギとボーカルの男性2人組アコースティックユニット Cante を見に行きました。 Vo.のケミ君とは、ghostnote の打ち上げで先に合ってるのと、音源聞いた印象から、爽やかなステージングをするんだろうな!と思ってましたが、うーん何て言いますか・・肩から指先にかけての動きが、中性的でしたね。 ラストに押し曲の「 最終バス 」を演ってましたが、気持ちが入れば入るほど、キュゥゥーっと体が縮まってた。 今日は聞け無かったが、バラードとかならこういう歌い方が合うんでしょうな。 ちょっと、その辺の動きが気になったライブでした!次回はバラード聞いてみたいですね。
Cante HP http://cante.jp/cante/
Knave内をブラブラしてると、ハコの店長さんに呼び止められ、誰やらアーティストを紹介したいとの事。 紹介されたのは、今年南堀江Knaveが激押ししている男性Gt.Voと女性Vo.のアコースティックユニット 蜜 の女性Vo.の木村有里ちゃんでした。 以前から、4FRAME-MUSICS のdai-changから、サンザン名前を聞かされてたし、音源も聴いてたので、会える日を楽しみにしてました! 既に耳の早い方達からの評価も高いので、近いうちにライブ見に行きたいと思います。 エゴラッピン / flex life / シュガーママ なんかに反応する方は、 my space で聞いてみてください。( 個人的には「 still I 」オススメです!)
蜜 HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=mithunoheya3232
my space HP http://www.myspace.com/mitsu3232
コメント
いやはや連日なんやかんやお疲れ様です。
聴き比べもそうですがエンジニア間の技術交換会みたいなのは地味に身内ではやってますよ。あとはレーベルの方や乗り込みエンジニアさんと実際共同作業で知識を身につけたり。
音源の作り方はある程度セオリーはありますが自由度が高いので人それぞれで面白いです。そして一流スタジオ勤務の人なんかはやっぱりマイキングから違いますね。いい機材はあるにこしたことは無いですが、あって当然の一流スタジオにおいて音を追求するという事に従事するって事が本当のプロエンジニアとしての修行やキャリアになるんだと思います。まぁそう思ったからうちは機材入れまくって腕を磨いたわけですがなかなかいい結果に繋がったと思いますよ。東京&メジャーの仕事も増えましたしね。だがしかし!うちは本気でいい音を追及したいアーティストとじっくり製作できる事、クオリティーにムラを出さないこと、アーティストのカラーを出す事をモットーにどんどんインディーや今は無名のアツいアーティストと製作していきたいですね。
不特定多数に呼びかけて『いらっしゃいませ、ありがとうございました』のいわゆるスタジオとはうちは業態自体違うのでうちにたどり着く段階で相当なマニアかアツい人になると思いますが…。
もちろんうちがどんなにレベルが上がろうと一手にアーティストを引き受けたいわけでもなんでもなく、そんな事はムリなんでアツいスタジオさんがレベルアップして一緒に音楽シーンを活性化できればと思います。そして試聴会INアールズを実現させましょう!
>MORGカドガキさん
バンドマンじゃなく、エンジニアさんが来られた時には
ビックリでしたが、こうやって色んな環境で聞こうとする姿勢は見習いたいです。
バンドマンに違いを聞き比べてもらって、
音に対する認識を高めてもらって
土台固めしていきたいですね。
日々、勉強です。
do-doの福山さんは2度ほどうちにも遊びに来てくれていて奈良の某所も案内しました。勉強熱心でいい人ですよね。エンジニアもそうですがSTUDIOはSTUDYの意も持ってるのでアーティストもエンジニアももっと勉強せんといかんですよ。ビックリどころか吉見さんが知ってるエンジニア全員が来て当たり前な事です。比較、反省、吸収無しに向上はありえませんし、引き出しも増えませんから。いいスタジオが大阪に出来る事を期待してます。