今日、心斎橋JANUSへ Brian the Sun の活動休止ライブを見に行ってきた！ 結成１３年目で一旦のピリオドを打つって事で、作業を放り出して見に行きました。 彼らとの出会いは・・丁度１０年前くらいかな？まだ１０代でしたね。 ０８年の閃光ライオットで準グランプリを獲得して、２度ほどライブをチラ見したことはあったけど、ちゃんと見たのは・・２０１０年９月末に京橋IMPホール（だったかな？）ＭＢＳ（毎日放送）の何周年かの企画でオールナイトイベントがあって、面子は・・ガガガSP / セカイイチ / THE50回転ズ / chaqq / →Pia-no-jaC← 辺りが出てた。（ 彼らは新人枠ね ） Ｖｏ．Ｇｔ．森君の家庭が音楽一家で親御さんが元々知り合いだったのです。「 ウチの息子がバンドやってるんで見てやってください！ 」って言われたのが Brian the Sun で「 えっ！閃光ライオット出てた子達ですよね！？何度かチラ見してます！ 」って言ったのを覚えてる。 その時に「 Naked Blue 」を歌ってたけど、Aメロの低音部が全く出てなくて『 まぁ、若いし低音は難しいよね。 』って思った記憶が・・。 そうそう、２０１３年４月にオトナの力を借りずに同世代バンドだけで開催した野外フェス「 宇宙フェス 」とかもあったな！ 毎回のリリース時にポスターを持って来てくれていて、その度に「 今度、こういうイベントあるんで来てください！ 」って会話があったんで、節目節目ではライブを見てたりする。 今回の活動休止にあたっては、メンバーと話してないので休止の要因となったのは何だったのか！？は分からず。 ずっと子供の頃から音楽漬けだったというＶｏ．Ｇｔ．森君なんで、それなりの理由があるんだと思う。 んーこの Brian the Sun の同世代って、世に出るバンドが全部大阪のバンド！ってくらい豊作でね。 THE ORAL CIGARETTES / ココロオークション / シナリオアート / tricot / KANA-BOON などなど多くの関西バンドがゴソッとインディーズ界隈から居なくなるくらい黄金世代やったのです。 この世代のバンドは『 何やかんやで続けるんやろうなー。 』と思ってただけに、休止の報にはビックリした！
心斎橋JANUSへは『 ひとまず最後だし見に行っておこう！ 』な感じで向かったら、思いっ切りソールドアウトしてたんですね！（ 当然だわな ） フロアにビッチリと並べられた椅子席から立ってステージを見る皆さん。 ライブがスタートしてから１時間弱が経った辺りだったんで中盤くらいかな？Ｖｏ．Ｇｔ．森君とＢａ．ハルの２人で、いつものようにオモシロ議論なＭＣしとった。 今回は「 武道館でライブしたかった？ 」をネタに ” 俺は出たかった！ ” ” 俺は考えてなかった！ ” ” あの場所へ行ったら出たくなるって！ ” ” 武道館より、今日のライブってスタンスやから！ ” ” だから、俺ら売れへんねん！ ”みたいな掛け合いしとったな。 他のシーンでのＭＣを聞いてても、Ｖｏ．Ｇｔ．森君は相変わらずの捻くれっぷりでしたな。個人的に、森君は ” 哲学者 ”やと思っているんで、どうしてもワシら凡人からすれば捻くれ者に見えちゃう。（ しかも、言うてる事は当たってるから何も言い返せんしな ）
ライブの方は、ワシが聴きたかった曲を演ってくれたんで満足！「 ロックンロールポップギャング 」 「 sister 」 「 Love and Hate 」とかね！ その他にも、曲は知ってるけど曲名が分からんのがあって、それも聞けてテンション上がったんやけど、結局は曲名が分からんままになってもうた・・。 本編が終わってアンコールがあって、そこから最後のＭＣがあって・・何か皆が涙するような事を言うんやろうなー・・と思ってたら、森君が「 ダブルアンコールで『 THE SUN 』を演るって決まってたんですけど、もうこのまま演っちゃうんでダブルアンコールは無いでーす！ 」ってネタバレさせてて、ここでも捻くれっぷりを発揮しとったな。 この「 THE SUN 」は、メンバー全員が順にボーカルを取る曲で、森君のルーツであるフォークやブルースを取り入れた壮大な曲。 ３年前の結成１０周年時に、なんばハッチで開催された「 ブライアンフェス 」で初披露された曲で、現場に居たワシは『 おぉー！これ野外で演ったら映える曲やんけ！ 』と思ったんだが、野外フェスじゃなく活休ライブのラストで聞くことになるとはなー・・。 ライブを終えた４人は良い笑顔やったなー！「 戻ってくる！ 」ってのを口にしてたんで復活を待つ事にしよう。ひとまずは１３年間、お疲れさまでした。
Brian the Sun HP https://www.brianthesun.com/
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