昨日は、以前にOSAKA MUSEで挨拶をしてくれたので、ミナミホイール2022でのライブを見に行った 1 an Dog Speaker が来店。 結成してから約1年半、自分達が進んでるのか?どこへ進めば良いのか?と五里霧中になっているので、何かアドバイスをください!との事でした。 2曲だけやけどミナホでライブを見た際に『 あぁ・・自分達の武器が分かってないな・・。 』な感想だったので、一気に方向転換して意識を変えるべく遠慮なくダメ出しをさせてもらった。 色々と探ってみると・・「 ここへ行きたい! 」「 こういう方達に聞いて欲しい! 」ってイメージを持っていたので、だったら何故このアー写なのか?何故この衣装なのか?何故そのライブアプローチなのか?何故そのグッズなのか?・・だったら、こうだよね? ” 何故ならば! ” の先の理由と影響も添えて話をする。 参考になりそうなアーティストを数組紹介しておいたので、先ずは真似事からで良いので試してみて、自分達でしっくりくるかどうか?を確認して欲しい。 「 僕らコッチでしたわ! 」だったら次の課題に移るし「 んー・・ちょっと違ってました! 」なら別のアプローチを用意してあります。 自分達を知れば、自ずと次に踏み出すべき一歩が見えてくるはず!
1 an Dog Speaker Twitter @1andogspeaker
ミーティング終わりで、2ndLINEで行われている Axith の1st mini album 「What’s this drug?」Release tour 2ndLINE編を見に行く。 いつだったか忘れたけど、 Axith のGt.わたせ君から「 一度ライブを見てください! 」って言われてたんだよねー。 特に期待もせずにフラッと見に行った感じやったけど・・エグっ!!!格好良い!!見に行って、当たりやった! サウンドの方は、2ndLINEでこの手のジャンルは珍しい ラウド・ミクスチャー で、ルーツに・・ Slipknot / Korn / Rage Against The Machine / Nine Inch Nails 辺りがありそうな極悪なヘヴィロックやった。 Vo.RYO君が自身で言ってたんで問題無いやろうけど、楽器陣3人がイケメンなのに対して、彼一人だけチンピラ顔で喧嘩が強そうな体躯をしていて、良いギャップバランスだ! BACK DROP BOMB / マイナーリーグ / 山嵐 なんかのジャパニーズミクスチャー黎明期のバンドを思い浮かんだわ! まだ20代前半らしいんで、先の楽しみなバンドだ! この感じの重厚・極悪なヘヴィサウンドって一定の需要はあるけど、やっぱギターロックや歌もの勢との対バンだとソッポ向かれちゃう事が多いので、もうちょいエンタメ性のあるアプローチが出来ると Paledusk / バックドロップシンデレラ なんかが好きな人にも受けそう。
※ 22年11月4日@京都GROWLY
「 What’s this drug? Release tour GROWLY編 」
w: The Slumbers / BEETHOVEN FRIEZE / DISTRESS / 火暗し
Axith HP https://axithband.wixsite.com/website
日が明けて、今日は2ndLINEに出演する DAYBAG のGt.宇翔君が来店。 22年11月29日に1stEP「 Wanderer 」をリリースするにあたり、ジャケットデザインの相談をしに来てました! ちょっとライブについての話もしたかったんやけど、イベントを途中抜けしてるらしかったので、デザイン作成における注意点を述べておいた。 とは言え、こうやって本格的にCDを作るのが初めてみたいなので、何らかの不備があった際は力技で何とかするのでご心配なく!!
※ 22年11月29日@OSAKA MUSE
「 Wonderer 」
w: GET BILL MONKEYS / ハク。
DAYBAG Twitter @DAYBAG_official
閉店後は、2ndLINEで行われているSSW ちゅうみ の自主企画「 君の木 」を見に行く。 スケジュールで名前を見ていただけでライブを見た事が無かったので、この機会に!と足を運んだんやけど・・何と!本日のライブをもって音楽活動を止めちゃうみたいや。 そんな最後の日には、同期で切磋琢磨してきたであろう En / あいとカノ(from ハク。) / DAYBAG / ぷにわ / Kruglyy が出演してました。 皆、20~22歳くらいなのかな?フロアにも友人とおぼしき20代前半の方達でパンパンやった!
ラストライブがバンド編成やったんで、普段の弾き語りと比べることが出来んかったが、このフェイクと低音域の伸びを聞く感じだと、今 歌っているポップスサウンドよりも ソウル・R&B が似合いそう。 今はまだ DIVA と呼べるほどの歌唱力は無いけど、後2~3年くらいブラックミュージックに倒錯していけば、丁度ソウル・R&B 女性シンガー のトレンド周期に合致しそうやったんやけどなー・・んー・・もうちょい早くにライブを見ておけば良かった。
ちゅうみ Twitter @chumi_mimi
終演後、2ndLINEでウダウダしてたら、暫く音信不通だった ハートたち のVo.Gt.アキムラ君が偶然に現れたので近況報告を受ける。 一時は、人前に出ると声が出なくなるパニック障害?になってライブが出来なかったようやね。 そこから開き直ったのか、生活の全てを捨て去って ” 無宿 and 無職 ” で方々を転々としてるみたいや。 素浪人と言うか浮浪雲と言うか、移動はヒッチハイクで就寝に関しては友人の家だったり、時にはドンキホーテで立ちながら寝るとか・・波乱万丈!タフ&ワイルドやな!! 彼の口ぶりからは、仕方なくそうなった・・って感じでも無く、むしろライブに反映させる為に自分を崖っぷちに追い込んでいるように見える。 どんなライブをしてるのか!?は気になるなー。
※ 22年10月21日@京都nano
「 HAMIDASE! 」
w: モルグモルマルモ / well’s
ハートたち Twitter @HEART_TACHI
晩からは、来月11月に2ndEP「 Kidding Time」をリリース予定している Transit My Youth のDr.コヤマ君がジャケットデザイン作成をしに来店。 Vo.Gt.モリノ君が作成したと言う元々の画像に細かい編集要望が幾つもあったので、15パターン近くの草案を作成。 ようやく「 コレでっ! 」って質感が決定したので、その質感を基準に他の場所のレイアウトをしていく・・作業をしながら、プロモーションについてコヤマ君と議論をする。 現場第一主義で『 良い曲を作って、良いライブをしていればいつかは! 』って考えも良いんやけど ” プロモーション = 費用が高い ” って訳でも無く、アイデアや絡ませる人次第で絶大な効果を生むことが出来たりするんでね! 彼らの曲って、パワーポップで英詩が多く、少し前のUKオルタナやUSガレージに影響を受けてたりするんで、MVに英語やスペイン語・中国語の字幕を付けて日本では見れない別バージョンにするとか、Facebook内の邦楽ガレージバンド好きな外国人の作ったサークルに入って見るとか、欧米じゃなくて中南米や東南アジアのプレイリスターやインスタグラマーに曲を送りつけてみるとか・・費用が無くてもDIYでやれるプロモーションはアイデア次第で幾らでもあるのでね!頑張ってみてー! そんなこんな話をしながら午前3時!9割方、ジャケットデザインが完成しましたー!!ちょいとグランジ風味を出してるのでお楽しみにー!
※ 22年11月18日@寺田町Fireloop
「 New order 」
w: POOLS / 徳永由希 / MELTME / ムステインズ
※ Transit My Youth の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
Transit My Youth HP https://transitmyyouth.com/
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
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