別に面白いって訳じゃなく『 なるほどなぁー。』と思った話をひとつ・・昨日?おとついか、南堀江Knaveから電車で帰る際、車内にリアル女子高生?コスプレ嬢?かは分からんが、金髪+制服+ミニスカ+ルーズソックスな女の子が居ました。 ワシの他に車内に居たのが、若いサラリーマン( 携帯見てる )/ スーツのお偉いさん?( 貫禄ある年配さん ) / お爺さん( スポーツ新聞読んでる )と数人だけ。 その女子高生風の女の子は、大声で形態通話中!「 ヤッベー! 」「 うっそーん! 」「 真面ィ? 」な感じで時折り大笑いを挟みながら機嫌良く誰かと女子高生トークしてた。 暫くすると真面目な話をしているのか「 うん・・うん・・やっぱり? 」と小声になる。 別に聞き耳を立ててる訳じゃないけど、声が大きくて聞こえちゃうんですよね・・他の男性陣も平静を装ってるけど聞こえてるはず。 人が多けりゃ誰かが注意するんだろうけど、この人数だしなぁー・・なんて考えてると、その女子高生が更に大声で「 無理!無理っ無理っ! ” ジャンボ無理ーっ! ” 」と言った瞬間に、ワシも含め男性陣が全員【 ウォッ!? 】って感じで彼女の方を向いた。 越えの大きさと言うより ” ジャンボ無理ーっ! ”に反応しているようだ。 ちょっとこじ付けになるけれど、こういう「 ハッ! 」とさせられるキーワードって作詞にも繋がるよなぁー・・と。 前後の文脈や情景描写の流れから想像されるキーワードの斜め上を行きつつ、その内容は文脈に添ってる感じね。 RADWIMPS や ゲスの極み乙女。 なんかの曲を聴いてると、よく思い付いたよなー!ってキーワードがあったりしてね。 この女子高生にも似たセンスを感じたのでした・・って話。 ところで ” ジャンボ無理ーっ! ”って流行ってんの?( イントネーションは 超能力戦士ドリアン の定番ワード『 興味あるー! 』と一緒でした )
昨日は、昼イチからカントリーシンガーの方とジャケットデザインの打ち合わせ。 ちょっとJASRACに提供した情報に不備があったので、JASRAC側にどうすればよいか?を聞いてみたのですが、なかなかアナログな手法を案内されましてね。 皆して「 融通が利かんよなー・・全部デジタル化してくれればエエのに・・。 」と嘆き節。 包括契約も致し方ないんだろうけど、取るんなら分配してくれればエエだけなんやけどね。 色々とヤ○ザ扱いされてますが、必要な組織であるので、本当に分配だけしっかりしてくれれば誰も文句は言わないと思うんですけど・・頭が固いのと既得権益とかが壁なんでしょうなー・・と、いつも結論はココに来る。
閉店後は、2ndLINEに「 ・to- vol.2 」という個人企画を見に行く。 終演後に教えて貰ったのですが「 ・to- ] って ” 点から線に繋ぐ ”って意味があるみたいで、オールジャンルのアーティストを音楽で繋ぐって事みたい!ええタイトルですな。 見たのは・・ Hakubi / Charmant coco / ニアフレンズ の3バンド。 Hakubi は、京都発の女性ボーカルギターロックバンドで、ポルカドットスティングレイ / リーガルリリー のNEXT勢として注目されてるようで! 昨年夏頃に結成されてから名前だけは知ってたので、今見ておけてラッキーだったな! ライブを開始してから半年未満くらいかな?現状のクオリティは把握出来た。 YOUTUBEにアップされている「 夢の続き 」が既に20万回超えてるんだけど、ライブを見た感じだと、この曲だけでイメージを図っちゃうと良い意味でのギャップを感じたりするね。 他の曲の歌詞もじっくり聞きたいので、2,3ヵ月後にまた見てみようっと!
※ 18年3月22日@OSAKA MUSE
「 黎明の音-大阪編 」
w: climbgrow / メランコリーメランコリー / ゴードマウンテン / First Impression / Split end
Hakubi Twitter @Hakubi_info
次の Charmant coco は、Vo.愛花ちゃんとAGt。しょーま君のアコースティックユニットでライブは久々に見るな。 ライブスタイルは、 toitoitoi のようにVo.愛花ちゃんがマイクを持ちながらステージ上やフロアに下りてスペースを自由に泳ぎ回りながら歌ってる感じ。 曲中にも歌詞を崩してフリーな語りを入れてたりする。その語りの入れ方が Cocco のように優しく説く感じです。 歌声やアコギが綺麗なんですけど、このスタイルならば もう少し『 強さ 』が出て来ると訴求性も上がって来ると思う。
※ 18年2月28日@ESAKA MUSE
「 Winter Magic 」
w: 有澤百華 / Mee float / and more…
Charmant coco HP http://charmantcoco.com/
トリ出番は、あべのROCKTOWN でのライブを終えてからの出演で2回目のライブとなる ニアフレンズ。 喉は強い方のVo.Gt.アツシ君なので、2回目のライブでもヘタる事なく余裕さえ見えるステージだった。 去年末にリリースした3rdシングル「 Spread Spirit 」のレコ発~ツアーを経て、ステージングが大幅に上昇し大分と一体感が出て来て、衝動性の見せ方も上手くなってる。 その分、両サイド竿陣2人のコーラスの精度がなぁ・・。 かなり激しく動きながらコーラスするので、マイクから外れちゃって聞こえ方が変になっちゃってるのです。 動くのは構わないし、どんどんアグレッシヴに行けば良いけど、コーラス時にマイクとの距離を保つのと常に中心にあたるよう修練積まないとだね!( ← 今後の課題のひとつだな! )
※ 18年3月16日@北堀江club vijon
「 青天の霹靂 」ツーマンライブ
w: 256 / + Guest ACT
ニアフレンズ HP http://www.nearfriends.info/
日が明けて、今日は梅田ハードレインで18年1月17日にリリースした1stアルバム「 ハートだっちゃ 」のレコ発を行なう ハートたち のVo.秋村君が挨拶をしに来店。 タワレコ各店で音源の売り上げが好調のようで!!しかし、秋村君が言うには音源の売れ行きがライブの集客に結びついて来ないのが・・と嘆いておる。 何故、音源の売れ枚数とイコールで無いとしても集客に結び付かないのか!?の大きな要因のひとつを教えてみると「 あぁ、そうか! 」と納得の様子。 じゃあどうするか?を考えて、バンドスタイルに沿ったアプローチをしてみてね!
閉店後は、ドイツで開催される大型野外フェスへの出演権を掛けた「 EMERGENZA JAPAN OSAKA 2018 予選大会 」へ、ガールズボーカルのギター&ピアノロックバンド anne. をチラ見しに行く。 この EMERGENZA は日本だけじゃなく世界各国でも開催されていて、その勝ち上がり方法も昔ながらの ” 挙手制 ”で全世界が統一されてたりする。 anne. のライブは、一杯のお客さんを目の前にメンバー全員嬉しそう! 数日前のライブを見た際に『 原因は多分コレなんじゃないかな? 』と考えていた修正点の幾つかが「 やっぱり、そうだよな! 」と確信に変わった。 今度会った際に、即効性を伴うモノと時間が掛かりそうなモノを分けて話をしてやろうっと!
anne. HP http://site-1145376-7291-9979.strikingly.com/
anne. のライブ終わりで飛び出して北堀江club vijonで行なわれている みのべありさ の17年11月22日に全国リリースした1stアルバム「 Sensation 」のレコ発ファイナルを見に行く! 着いたら、学生の頃に家族の事を書いた「 日曜日の唄 」を演っているところで、その次の曲が年齢を重ねてからのアンサーソング「 マイホーム 」と続けてた。 家族大好きの彼女は、ちょっと感極まっちゃってウルウルしながら歌ってたな。 後半はバンドセットで「 Presents 」とアルバムリード曲「 センス 」と演ってましたが、そのロングスカートの衣装はどうなんやろうなー・・と思った。 弾き語りシンガーのワンマンならエエ衣装だとは思うが、今回のアルバムはバンド編成でロック色を強め今後の方向性を示す音源だったので、もっとラフな格好でも良かったのでは?と個人的には思った。( 途中で衣装チェンジとかしてたらスマン! ) vijon のスタッフさんも「 彼女のバンドってメッチャ良いじゃないですか!!もっとバンドで演るべきですよ! 」と言ってたしな。アクティブな見せ方して行こう! まだまだ彼女の脳内が『 SSW脳 』なんだよなー・・少しずつで良いから『 バンド脳 』を入れていけば、どう振舞っていけばバンドが映えるのか?は分かって来ると思うよ。
※ 18年2月20日@北堀江club vijon
「 〜回る毒にご注意を〜 KITAHORIE 2週目 」
w: カヨ / metro polica / ネクライトーキー / MokeraMoekra / airlie
みのべありさ HP http://arichan4562.wixsite.com/minobearisa
恐らくアンコールもあっただろうが、タイムアップが来た為に北堀江club vijon を後にし、今度は梅田ハードレインへ向かい、昼間に挨拶しに来てくれた ハートたち のレコ発企画を見に行く。 タワレコのコメントでは ” 渋谷系パンクバンド ”となっていて、本人自身もパンクへの愛を叫んでいましたが、サウンドとしてのパンクではなく『 スタンスとしてのパンク 』ですな。 サウンドとしては、それこそドブ川沿いのボロアパートの四畳半で綴る愚直なフォークが根っこにあったりする。 梅田ハードレインはステージが低いので、ほとんどフロアは見えなかったりする。 姿は見えないが、お洒落に見せようとしているのに全くお洒落になっていなくて熱量高く足掻きながら歌い続ける姿勢は伝わって来た。 曲としては、初披露?の「 GOD SAVE THE ????(何とか)」って曲と「 星屑短編集 」が良かったな! 途中から見たので何曲目なのか?は分からんし、この後も何曲演るのかも分からんが、再びタイムアップが来たので梅田ハードレインを退散。
※ 18年3月11日@京都nano
「 ラブだっちゃリリースツアー 京都編 」
w: SEVENTEEN AGAiN / 藤原亮(フジロッ久(仮)) / ねじ梅タッシと思い出ナンセンス / ULTRA CUB
ハートたち HP http://www.hearttachi.com/home
そして店へ戻ってきたのは・・18年3月28日に4thミニアルバム「 終わりの始まり 」を全国リリースする バンドごっこ のメンバーが夕方から店内作業をしていた為!! 昼間は名古屋でライブサーキットに出演( 見事入場規制! )していて、ライブ終わりで直ぐに大阪へ戻って来て店内作業な!忙しいね! 何の作業?ってのは、ちょっと前に行なったクラウドファンディングのリターン特典である ” メンバー手形 ”を作る為でした。 手伝ってやろう!と早めに戻って来たのだが、予想よりも早く終わっちゃったそうで・・だったら、ライブを最後まで見れば良かった・・。 そこからは、今後のスケジューリングについてミーティング!「 僕らと対バンしたら面白そうなバンドって誰ですか? 」と聞かれたので、アレやコレやとバンド名を挙げていると、Ba.ゲッチ君が「 それ!そこッス!! 」と反応したバンドがあってね。 な?そうやろ?まだ対バンした事無いんやったっけ?ワシも、ソコと対バンなら見たいし相乗効果もあると思うで! 実現するかどうか?は、先方のスケジュール次第やろうけどね。
※ 18年3月3日@KYOTO MUSE
「 Swimyツーマンshow!!L.O.L page-2~二重奏~ 」
w: Swimy
※ 18年5月5日@大阪バナナホール
「 ごっこの日 」
詳細は後日発表!
バンドごっこ HP https://www.bandgokko.com/
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