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akane レコ発 濡れた傘と夜明け前

 今日は昼から某制作会社さんと秘密会議!某イベントの出演者選定で意見を聞かせて欲しい!との事だったので、気持ちは公平に意見させて頂いたけど、やはり店に出入りしているアーティストへの情報量が多くなるのは仕方ないし、知らないアーティストの事は「 知らないです。見た事ないです。 」って言うしか無いもんな・・もし、そこで ”情報量の差 ”が出たとしても「 店へ行ってみよう! 」と行動した結果なのでね。この話はここまで!聞かれても何も答えませんので!
 次に、2ndLINEでシングル「 そして季節は巡らない 」のレコ発を行なう和太鼓の入ったロックバンド akane が音源を持って来店。          今日は先行リリースって事で、一般発売は12月11日@タワレコ梅田マルビル店になるみたいです。         Vo.meme君が先日お店に来た際には話をする時間が無かったのとメンバーが居なかったので、今日はゆっくり話を聞くことが出来た!         やはり話題の中心は、和太鼓をはじめ打楽器の話になっちゃうよねー!         kogakusyu翔 / 鬼太鼓座 / 芸能山城組 / ASA-CHANG などの打楽器アーティストの話から、色んな民族打楽器の話で盛り上がったなー!       YOUTUBEで色んな打楽器の音色を聞かせたところ、本人達も「 あー!この音色ならアノ曲に! 」「 この音にエフェクト掛けて・・。 」と新たなイメージが沸いていたみたい!        個人的には ” ハピドラム ”は何とか導入して欲しいんだけどなー。( ←完全に個人的趣味 )

リリースされた音源を持って!

 今日のレコ発は、同じく本日レコ発を迎える さんかくとバツ との2マンだったのですが、ちょいと某バンドから依頼されたアー写+ライブ写真の修整に手間取ってしまい、先出番の さんかくとバツ は見れず、後出番の akane の3曲目くらい?「 世代は変わる 」から見る。          彼らは、Vo.meme君と和太鼓・コーラスのホノカちゃん、ピアノのHiRo君のフロント3人が正規メンバーで、ベースとドラムのリズム隊がサポートで女の子2人のギターレス5人編成。           幻想的で荘厳な曲やボーカルエフェクトを掛けた近未来なダンスロック、和太鼓を前面に押し出したオルタネイティヴな曲、スタイリッシュなソウルグルーヴな曲など幅が広いね。         もうちょいメンバーとは話をしないと分からんのですが、これら幅のある楽曲陣の中でメインとなるアプローチは何処になるんやろうね。          あと店でも議題に上がったんだけど「 全曲に和太鼓の音色が必要なのか? 」って所。        パートに和太鼓担当が居るってだけで話題性は十分なんだけど、楽曲に拠っては繊細な歌詞や綺麗なピアノ旋律に上から被ってくる箇所もあったりしてね。           和太鼓ありきに重きを置いてしまうとサウンドの幅が逆に狭くなったりね・・更に言うと、もっと和太鼓を活かせる方法を模索しないと・・ってのもあるしね。         本人達も課題にはしているようで、和太鼓だけが前面に出ちゃうのは本意ではなく、やはりバンド全体として歌詞やメロディーラインを聴いて欲しいみたい。          所謂、3ピースや4ピースのロックバンドだと、サウンドの幅が平均3軸くらいだったりするので、どれか中心の軸にして両脇に幅として持たせる選択をさせたりするのですが、今日のライブ( 50分尺 )を見た感じだと・・6軸くらいサウンド幅があるな。          メンバーより「 ライブを見て、合いそうなバンドを教えてください! 」と言われていたが、どの軸をメインに選ぶかによってワシの挙げるバンド名も変わってくるな。         なので、下図のような六角形レーダーチャートを使って、各軸の割合を聞いてみないことには・・。

 この軸なら・・このバンド!この軸なら・・このシンガー!と思い浮かんだけど、本人達が考えている中心軸とズレていれば「 全然、合わないな・・。 」になっちゃうのでね。         今回のシングルに絞って言えば、やはりMVにもなっている「 愛し、まやかし 」になるんやろうね。         「 この曲で! 」と言うのであれば、思い浮かんだのが ENTHRALLS かなー。
※ 19年12月17日@心斎橋JANUS
「 サトリトレ さよなら2019 」
w: さんかくとバツ / レベル27 / 立ち耳スコティッシュフォールド / 一山楓

akane HP https://www.akanemusic.net/

音楽
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