今日は、つい昨日に「 グレイルーム 」のMVを公開した Limonium が来店。 長らく売り切れていたシングル「 今宵のBEAT 」の追加制作をしに来てました!セットリストの中でも人気のあるバラード曲で問い合わせもあったので嬉しいね!当店の在庫も復活しましたので是非! 来年は、40分以上の持ち時間をもらってライブをしていきたいところやけど、現状では出来て3マンまでかなー? スタミナや集中力とか言うよりも、そもそもの持ち曲が足らないのでねー。 2マンやワンマンを見据えた制作を考えて、新曲を披露する時期や既存曲を削る時期なんかも考えないと。
※ 21年12月3日@梅田Zeela
「 君と同じ景色を眺めたいツアー FINAL 」
w: 最果テルーティン / ayano.
※ Limonium の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
Limonium HP https://limoniumband.wixsite.com/limolimo
次に、本日2ndLINEでライブのある京都の3ピースバンド pleetz が挨拶をしに来店。 ここまでに現場で1回、京都nano の配信ライブで1回ライブを見てる。 今春にリリースされた2ndEP「 KIRAMEKI 」を聞かせてもらったのですが、その以前に見たライブとは全く印象の違うサウンドやった! Gt.コウタ君によれば「 意図的に音源とライブを別物にしています。 」との事やったけど、音源から入る方とライブから入る方のどちらもギャップに驚くやろうね。 どう違うのか?は、両方を体験してみてください!! そして、サウンドの印象も違っていれば、その人柄もライブから受ける印象とは違っててね! どちらかと言うとクール目な感じで、聞く人をバンド側がチョイスする・・ってくらい距離を感じてたんですが、話してみると全く逆で 人の話に耳を傾けて絶えずニコニコ顔やったのにビックリやわ!
次に、同じく2ndLINEに出演する POOLS のVo.Gt.みき君とGt.イデノ君が来店。 Vo.Gt.みき君とはライブハウスでも良く会うし、話す機会も増えて来たから!ってのもあるけど、彼の口調や表情から ” 自信 ”が出て来たのが分かるね。 あとGt.イデノ君は、デザインから映像制作・カメラマン・楽曲ディレクションが出来るのは知ってたけど人脈も広いんやなー! 会話の中でバンド名が出てくると「 あ、そいつ同級生ッス! 」「 そいつはサークル一緒で! 」「 彼女はコーラスに参加してもらってます! 」「 あ、バイトが一緒ですわ。 」「 そこも友達で・・。 」って皆と繋がってんのか! 色々とマルチに活動してるから自然と友達が増えてんのね。
閉店後は、2ndLINEで行われている京都の noazami 企画「 #毎日2ndLINE生活 DAY.3 」を見に行く。 企画名の通り、毎日2ndLINEで企画をしていて、今日で3日目って事ね! 初日・二日目の様子は分からないけど、今日は京都周りの友人バンドで出演者を固めたようで、フロアに入ったら お客さんも見に来たバンドマンも ” 同窓会状態 ”やったな。 ライブの方は・・ pleetz → tonerico → POOLS → noazami と見る。
さっき挨拶をしに来てくれた pleetz をじっくりと仕事モードでライブを見る。 ポップスに振った楽曲と若草の匂いのするようなシティポップ、ジャジーテイストなサウンドなど幅広いね。 Vo.の 裕香ちゃんは、ベースとキーボードの両刀使いで、それも曲毎では無くて曲中に何度も持ち替えてる。 ハイトーンでの声量や伸びなんかは、FREENOTE の 秦千香子 を彷彿させるな。 まだパート数としては少ないのですが、ツインボーカルになる曲があって、Gt.コウタ君の声質にもう少し低音成分を足せば HumbertHumbert の佐藤良成 に似そう。( ツインの曲は増やしてよいかもね! ) グワーッ!とハンズアップするようなアッパーな曲はなく、ミドルテンポメインの聞かせる曲が多いね。 ちょっと検証せなアカンけど、とあるBPMから下のゆったりしたテンポになると縦のラインがズレちゃうので修正しないとね。 またメンバーと話す機会があれば『 どう見られたいのか? 』『 どう聞かれたいのか? 』の返答を聞いてみて、する話の内容を考えてみようっと! MVにもなってる「 ベランダ 」を生でも聞きましたが、音源で聴くと・・昼間で薄いグリーンなイメージやけど、ライブで聴くと・・夕方くらいで濃いオレンジな印象!音源とライブでセンチメンタル度合いが違ってる感じ。
※ 21年12月11日@京都DEWEY
「 エバーランドと風にのせられてfinal 」
w: ゆ〜すほすてる / 水平線 / クララズ
pleetz HP https://artist.aremond.net/pleetz_official/
次の tonerico も京都のバンドで、今年の MINAMI WHEEL でライブを見てた! その時は2曲だけだったので、全編を見るのは初めてやな。 やっぱ2曲だけよりも全編やな!こんなにパレードポップスとは思わなんだ! 鍵盤も入ってるので音数的に派手なのは派手なんやけど、ホーンやストリングスの同期をバリバリ入れても合いそう! Vo.Gt.カジ君が、同名だからって訳でもないけど カジヒデキ ばりにキャラクター性が高くてねー!ハンドマイクでも歌うんやけど、タンバリンを持たせたい!! 曲としては代表曲なのかな?「 ポップナイト・ミュージック 」が抜けてたな! ザ・ハウル / toybee なんかとで見てみたい!
※ 21年12月23日@心斎橋RUIDO
「 Music Junkie -RUIDO 2021感謝祭- 」
w: くすり / Lazy zuzu / modern times Bloom / and more…
tonerico Twitter @tonerico_band
トリ前の POOLS は、スタイリッシュなカウントダウン付きSE( イデノ君作?? )で登場して流れのまま演奏へ。 さっきも書いたけどVo.Gt.みき君を始めメンバーに ” 自信 ”が出て来たからか、フロアとの距離の取り方が上手くなってます! ステージから投げるのは他のバンドもしてるけど、ステージへの引き込み方が上手くないと ハンズアップ には繋がらないのでね。 楽曲自体は皆にハンズアップしてもらえるように、あえてキャッチーなサビにしていたのに ハンズアップ には繋がってなかったのが、ステージへの引き込み方が上手くなったおかげで自然とハンズアップが見られるようになった。 まだ手の数としては少ないので、もっとステージへ引き込めると良い光景になるよ! Gt.イデノ君がMCで言うてたけど、トリ出番 noazami のVo.サカイ君と tonerico のVo.カジ君と3人が同級生でつるんでた仲みたいやね。( ほんまに身内で出演者を固めたんやな ) 曲としては後半の「 サークル 」 「 水で流して 」が良かったな!!今はライブ毎に自身で成長してるのを実感できてるんやろうねー。成長期ですわ!早ぉ TransitMyYouth との2マンで見たいっ!
夜中にコッソリ..本日、2ndLINE に出演していた「POOLS」のライブをば!臨場感のあるライブで、今は成長期なのが見えるね!楽しそうや!#POOLS pic.twitter.com/KN7D8jSCeG
— HOOK UP RECORDS (@HOOKUPRECORDS) December 1, 2021
※ 21年12月6日@梅田シャングリラ
「 冬色、またひとつ 」
w: AIRCRAFT / The Papaya Collections
※ 21年12月27日@心斎橋ANIMA
w: 宵待 / ステエションズ / PJJ / ペペッターズ / ハク。 / T.M.P / 作戦53 / Daisy Jaine
POOLS HP @poolside_motel
トリ出番の noazami は、今日で2ndLINE3日目! POOLS のみき君がMCで「 3日目やから中だるみしたライブするんちゃうか!? 」と煽ってた事もあってか、初っ端からエモく行き過ぎてVo.Gt.サカイ君が弦を切っちゃってね。 普通なら曲終わりで「 すんませーん!テンション上がって弦を切っちゃいました! 」とかで胡麻化して、ギター持ち替えや弦の張りかゑをしたりすると思うんやけど、残ったメンバーが咄嗟にセッションを始めて、その間に友人の POOLS イデノ君と tonerico のカジ君で応急処置してた。優しい光景やね! 結構、身内ノリなイベントになっちゃうのかな?と思ったけど、皆が身内のなぁなぁライブにしなかったおかげでオールジャンルでも成り立ってました。 ライブの方は、3日目のライブとあって良い感じに力が抜けてるようで、後半の「 ニセモノヒーロー 」 「 青に継ぐ 」 は良い意味で同世代バンドに見せつける感じになってました! 明日は2ndLINEライブ4日目、疲れ果てて勢いのみのライブになるか?ランナーズハイから一皮剥けるのか?どうなるんでしょうねー。
※ 21年12月2日@2ndLINE
「 #毎日2ndLINE生活 DAY.4 」
w: ever youth / EVE OF THE LAIN / BAD END BOYS / The Over Sensation
noazami HP https://noazami.localinfo.jp/
あと今日の夕方に、21年11月23日に服部野音で開催された 井上ヤスオバーガー の無観客ワンマンライブ「 野音でアイスタンドアローン!! 」のアーカイヴを見てました。 全27曲、ゆうに2時間半を超えるワンマンライブで見応えたっぷりやった! 今の関西在住SSWで、野音で一人!無観客で2時間半以上のワンマンライブをエンターテインメントとして成り立たせる事のできるシンガーって皆無だよね。 そりゃー開催するのは出来るけど、ちゃんとストーリーを見せて、クオリティを担保し成り立たせるのは難しい。 ただキャリアがあるだけって言葉では括れない感動を生んでたわ! 関西在住のSSWは年齢・性別を問わず、12月7日まで残ってるアーカイヴをチラ見でも良いから見るように!!( 音楽で食っていきたい!と思ってるなら )これで、名実ともに ” 関西トップシンガー ”になったと思う。 若手バンドマンにも見て欲しいアーカイヴやなー・・どれだけエモいライブをしても、バーガー一人には勝たれへんのが分かると思います。
アーカイヴは→ < コチラ > から
※ 22年8月14日@服部野外音楽堂
「 超!野音でガオーン! 」
ワンマンライブ
井上ヤスオバーガー HP http://yasuoburger.com/
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