今日は、南堀江周辺ライブハウス2ヵ所で開催されている「 Around&Over30祭 」の2日目へ行く! 昨日も書いた通り ” 30才オーバー ”のアーティスト縛りで行われているライブサーキット! 昨日は、仕事の都合で夕方から出向いたのですが、今日は15時前には店を出た! うぅぅ・・この時間帯に外出する事が少ないので、トロトロ歩いてるだけでも体中から汗がドバドバ溢れ出てくるな! Knaveで受付を済ませた後にフロアへは入らずに、先ずはドリンクカウンターで水!!水ですわ!! ペットボトルを一気に半分以上飲んでホッと一息。 フロアに入ってライブを見る!! ELECTRIC MAMA → ネコレクション → Paparazzi Panic → 森本雅哲バンド と見る。 昨日は、両会場とも盛況だったのですが、今日のこの時間帯で言うと7割くらいの入り具合。 スタッフさんに聞いてみると「 実は昨日よりチケット券売数が多いんですけど何でですかね? 」との事。 うん、その答えは ” 暑さ ”やと思うよ!やっぱ30才を越えてくると段々と気温が高くるのと比例してガシガシ体力を削られちゃうからね。 多分、夕方くらいからワッと人が増えてくると思うんで心配しなくて良いんじゃない? 2ヵ所のサーキットなので、1会場で全部見て移動して全部見て・・な感じで、じっくりライブを見ることが出来ました! ELECTRIC MAMA は、その持っている技量の高さをどう見せて行くのか?を課題にしてたけど、フロアとの距離を取ってクールに見せるか?距離を近くしてえもえもで行くか?の二択で後者を取ったみたいやね! 配信で見てた方は分かる通り、盛り上がりがヤバ過ぎて『 モッシュになるんじゃないか!? 』とヒヤヒヤしちゃったくらい。 ネコレクション では、MCだったり曲中の煽りだったりで、絶妙なボケと突っ込みが繰り返されてる訳ですが、何故トークで連続的な笑いが起こるのか?の理由を発見しちゃった。 これは若手バンドとのミーティング時に参考になるな。 Paparazzi Panic は久々に見たのですが、神戸の先輩バンドである アウタサイト / アルカラ / the cibo / シリカ など神戸ARTHOUSEが紡いで来た人情味のあるオルタナサウンドをちゃんと受け継いでるなーと思った。 彼らの後輩勢も育ってるのかなー?ワシが知らんだけで、この系譜が受け継がれていると良いが・・。 森本雅哲バンド は、昨日の初日を見に来ていて、そこで挨拶してもらったので見に来た! 最初の1・2曲は緊張もあってか声の震えやピッチの不安定さが見えたが、MCを挟んで中盤以降は声質が変わっていって渋くなってましたね! 普段は弾き語りなんやろうし、そっちも見てみないと分からんけど カタオカセブン と演らせてみたい。 まだまだイベントは続くのですが、ワシの「 Around&Over30祭 」はココで終了ー!! 各地のライブサーキットの面子を見ていると、やはり若手がメインになっていて、30才オーバーのアーティストとなるとメジャーや事務所が絡んでないと出演は難しかったりするので、こういった出口があると良いですね!! 『 結局、売れなかった30才オーバーのバンドが出てる。 』って見え方では無くて ” このイベントに出れれば、若い層にも注目してもらえる! ”となって、若い年齢層のお客さんが増えたり、若手バンドの企画にお呼ばれするようになったりするといいですね!第二回も期待しています!( あるかどうかは分からんけど )
ELECTRIC MAMA HP http://www.electric-mama.jp/
ネコレクション Twitter @ne_collection
Paparazzi Panic HP https://paparazzi-panic.com/
森本雅哲 Twitter @morimotofficial
Around&Over30祭 Twitter @ao30_jp
何故、途中でサーキットを離脱したのか?と言うと・・2ndLINEで 多次元制御機構よだか の始動ワンマンライブ 「 大阪照霞五輪 」が行われていた為!! 多次元制御機構よだか?誰だそれ?何だそりゃ?って方も多いのかも知れないですけど、元フィッシュライフ のVo.Gt.林君のソロプロジェクトと言えば分かり易いですかね。 そろそろメジャーデビューか!?って段階で衝撃的に解散しちゃったのが、18年10月なので約3年の静寂を破り、ネームを ” 多次元制御機構よだか ”にして活動スタート!! ベースとドラムをサポートに迎えた3ピースバンドで、元々ギター技量に定評のあった林君!そのテクニカルぶりは健在で、ソロパートもバッキングで濁さず思いっ切り速弾き! これだけ弾けちゃうとリードギターが居なくても、物足りなさは全く感じないね! 楽曲の方ですが、フィッシュライフを解散後・・アーティストへの楽曲提供やアニメのキャラソン担当など、作家としてメジャーフィールドで活躍しているだけあって、どの曲も耳に残るサビフレーズで分かり易い! 面白かったのが、最前列の10人くらいがパッと見で15~17才くらい男の子・女の子達でね! 年齢から考えて フィッシュライフ のライブを生で見ていたとも思えないし、アニメのキャラソンやYOUTUBEにアップしてある「 夜間飛行 」の音源からか!? どこを入り口にしてライブに来てたのか分からんけど、この世代がフロアに居てくれるのは嬉しいね! 始動一発目が初ワンマンって事で、フル尺ライブ( 2時間前後 )が出来るほど楽曲数が無くて、本編ラスト ~ アンコール1曲目、アンコール2曲目の3曲とも、そのYOUTUBEにアップされてる「 夜間飛行 」を連発で続けていた!オモロイな! あのまま フィッシュライフ がメジャーに行ってたら、今のポップな楽曲陣になってただろうか?恐らく当時のバンドカラーから考えて、この方向性は無かったと思うけど、今の林君が3年半前に戻ったら、この方向性に転換してたんじゃないのかなー?なんて考えながら見てました。 個人的に Brian the Sun のVo.Gt.森良太が組んでる3ピースバンドと対バンして欲しいなー。
※ 21年9月24日@ESAKA MUSE
「 江坂、夜鷹、念動力。 」
w: PK shampoo
多次元制御機構よだか Twitter @hys_is_dead_
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