いつくらいからだろうか・・?週末の市内ライブハウスがブッキングしなくなったよねー。出来なくなった!って言い方の方が正解かな? 大阪市内の主要ライブハウスの週末スケジュールを見てみると・・大手イベンター案件 / 自主企画 / レコ発 / ワンマン / アイドル数回回し で埋まってますね。 色んな要因が悪循環してんだけど、少子高齢化 / 娯楽の選択肢が増加 / ライブハウスへ来る方の減少 / アーティスト数の減少 / ネットの発達・・などなど他にも一杯あって、ライブハウスを運営する側としては、どうしても週末で稼がないと経営が成り立たないのでブッキングは出来なかったりする。 社会人バンドが珍しくなくなったは良いものの週末にしか動けないバンドは、なかなか市内のライブハウスに出演する機会も無くて困ってますよね。 今って、平日のブッキングライブで集客数と知名度を増やして、自主企画やイベントで週末に出演!な流れが主流ですね。 でも、平日の早い時間からライブハウスに来れる層も決まっているので、なかなか集客数も知名度も増えないのが現実でね・・。 ライブハウスの一側面として ” アーティストの育成 ”ってのがあるんやけど、それ以前にライブハウスを継続させないとアカンから 「 出演者がライブハウスにとってのお客さん 」な状況になってたりもするよね。
んー・・どうしたら週末にブッキングライブが組めてオモロクなるかなー?これはライブハウス側の負担になっちゃうんやけど、週末に晩からワンマンライブ公演がある日に限定されるけど、午前中~昼間を利用してブッキングライブをしていくってくらいしか思いつかん! 公演回数は月に1~2本くらいしか組めないだろうけど、週末限定でしか活動できないアーテイストは助かるよね! 平日のブッキングライブで集客なくて苦しんでるバンドにしても、昼間とは言え週末なら来てもらい易かったりすると思う。 今回、コロナ禍における時短営業を経て、見に行く側として何となく20時までの営業に抵抗もなくなっている。 それと同じように ” 週末は昼間にブッキングライブ ”を安価に提供し続けて行けば定着したりしないかなー? 入場チケット代を500~1000円に設定して、フード出店、無料配信+投げ銭なんかで開催した場合、ライブハウス側の人件費や光熱費って賄えたりするんやろうか? 週末にしか出演できない社会人バンドの中には世に埋もれてるヤバイバンドが居ると思うんやけどなー。
なんで、急にこんな話をしたのか?と言うと・・フラッと見に行った2ndLINEが珍しく日曜日にブッキングイベントを開催していて、そこで見たトリ出番だった my beautiful slumber が見違えるくらい汗だくの良いライブをしていて、終演後、見に来られていたお客さん達( 女の子2人組 )が「 週末にしかライブハウスに来れへんから久々にマイスラ見れて良かったわー! 」→「 マイスラってなかなか週末のライブないもんな! 」な会話を聞いたからでした! 何かオモロそうな案があったら教えてくださいな!
※ 21年6月16日@梅田Zeela
「 LIVE HOUSE CONNECT Vol.12 」
w: film girl / bed time sheep
my beautiful slumber HP https://mybeautifulslumber.wixsite.com/mbsofficial
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