lical pre. mirror touch synesthesia

　今日って土曜日やったんですな・・ライブハウスのスケジュール見るまで気付かんかったわ。　　　　　　　　　平日の配信ライブなら、２０時とか２１時とかのスタートが多かったりするけど、週末は早めにスタートするところも多いしね！　　　　　　　　バナー作成＆エクセル作業を中断してYOUTUBE内を散歩してみたら・・「 STAYTION 」って配信イベント？があって、出演者に PJJ / Split end とあったので見てみた！　　　　　　　　イベントの開催概要は飲食店と音楽のコラボとか？ちゃんと調べてないけど、企業スポンサーありな感じやった。　　　　　　　　PJJ → Split end と見たが、２バンドとも短い持ち時間の中で代表曲を並べて来てましたね。　　　　　　　　　PJJ は、更にブルースソウル色が強くなってて、年齢を重ねる毎に ” やりたい事とやってる事 ”が近付いて来とります。　　　　　　　あと４～５年もすれば ” 渋み ”が増して良いブルーズバンドになってそう！　　　　　　　　　　Ｖｏ．ミヤモト君は、ブルースハープを吹き捲くる曲を作ってくれー！　　　　　　　　　　Split end は、このコロナ渦～アフタコロナでも積極的に配信を利用していて、YOUTUBE / ツイキャス / ポコチャといろんなプラットフォームで配信してた。　　　　　　　　　配信ライブにも何回か参加していて、ワシも見る機会は何度でもあったんだけど『 Split endはお客さんが戻ってから見る！』と決めて我慢してたのに我慢できずに見てしまった・・。　　　　　　　　　　Ｖｏ．Ｇｔ．ななみちゃんがＭＣで言うてたけど無料の配信ライブは初めてなんやな。　　　　　　　　　うむ！良いライブしてた！！でも、見るんじゃなかった・・お客さんを入れた状態で見たかった。

PJJ HP http://pjj-records.jp/
Split end HP http://www.splitendofficial.com/
　２バンドを見終わった時点で外出するまで後２０分くらいあったので、YOUTUBE内を散歩してみたら、歌う魚が何か弾き語りイベントの配信をしていて、丁度、金髪レフティーＳＳＷ Ayano. がライブしてるところやった。　　　　　　　　何やかんやで Ayano. のライブを見る機会が多くて、何曲かはメロディーラインを覚えてきた！　　　　　　　　　　ふーむ・・あと２～３回ライブ見たら歌詞も覚えそうやな。　　　　　　　　　　何か縁も感じるので、どこかのタイミングでイベントに呼んでみたいなー！

Ayano. Twitter @aaa_yanoo
　さて現場に向かいますか！！今日は、 lical の配信ワンマンライブ「 mirror touch synesthesia 」を見に北堀江club vijonへ！　　　　　　　　　　既報の通り、本日のワンマンライブをもって活動休止をしちゃうので、最後は ” 生現場 ”で見ておかないとね！　　　　　　　　　　　　んー初対面は、Ｖｏ．Ｇｔ．璃奈ちゃんとＤｒ．嘉一君がデモ音源を持って来てくれたのが最初だったな！まだ高校２年とかだったかな？

制服の２人
　そこから１ｓｔＥＰ「 träumeline 」のジャケットを一緒に作ったりと、結構早い段階から関わらせてもらってた。　　　　　　　　　　他の同世代バンドとは一線を画した活動方法で、ある意味わざと ” 出さない・隠す ”プロモーションで深く狭いターゲットに絞ってた。　　　　　　　　　残響勢が軒並み姿を消していく中で、そういったオルタナティヴロック・マスロック・ポストロックを好んで聴く人達に見つけてもらって大きな期待もかけてもらってたんだけどね＾・・。
　ライブの方は、ちょいと出遅れて「ワールドエンドサイレン」辺りから見る！　　　　　　　　　　『無観客配信dで最後かぁ・・』と思いながらフロアに入ったら、名前は出さないけど苦楽を共にしてきたスタッフさん達やバンドマンが一杯居たな！　　　　　　　　　　lical はインディーズバンドには珍しくＰＡ・照明・デザイン・ＶＪ・宣伝のチームで動いていて、今日もガッチリ機能しておりました！！　　　　　　　　　　ＶＪも今でさえ導入しているアーティストも多いけど、まだ映像をステージに投影してライブをするってのが珍しい時期にいち早くＶＪを導入しとったもんなー。　　　　　　　　　チームの役目としては、Ｖｏ．Ｇｔ．璃奈ちゃんの描く世界観をベストな方法で表現する事でね。　　　　　　　　　　　彼女の描く歌詞って・・孤独で沈痛で深青で破滅に向かっていく感じで、それが消えてなくなる瞬間にバッと綺麗な光を残して全てが ” 無 ”に回帰しちゃうイメージ。　　　　　　　　　かなり繊細で耽美で拘りのある世界観なので、こうやってチームで動かないと表現が出来ないのです。　　　　　　　　出会いの曲「 undry 」と最後のＭＶとなった「 nyctalopia 」が良かったな！あとアニメの主題歌でいけそうだった「 Yellow iris 」では、やっぱりＶｏ．Ｇｔ．璃奈ちゃんが暴走しとった。　　　　　　　　　本編終わりでサッとステージを下りていってアンコールも無かったんで『あぁ・・楽屋で泣いてんだろうなー。』と思ってたら、泣き顔＋満面の笑みでドリンクカウンターまで走って来てアルコールを要求しとった！　　　　　　　　　終演後の４人を見てると・・よくある方向性の違いや喧嘩や金銭の揉め事とかでもないんで、数年後、意外とひょんな事で再結成しそうな雰囲気もある！！でも、Ｖｏ．Ｇｔ．璃奈ちゃんが破滅の美学を持ってるんでなー・・個人的には、変拍子な曲もエエけどポエトリーな曲をもうちょい聞きたかったんでなー・・何かの拍子にチョコっと復活して欲しいよねー。